Monday, December 31, 2012

2012年が終わります。

札幌に帰省しました。

あいにくの天候で到着がちょっと遅れてしまったけど、前の便とか後ろの便は、羽田に戻ったりとか欠航になってしまったりとかだったらしいから、私はラッキーだったのかもしれないね。w

2012 年という年は、振返ると色々と考えることがあった一年でした。年初には次のステップに進みたいと思ってはいたけれど、トライはしたものの叶えることができ なかったし、もっともっと旅に出たいって思っていたのだけど、結局海外は7月のSF、国内は5月の和歌山と札幌帰省くらいしか動くことができなかった な~。きっと私の努力や想いが足りなかったのかもしれないね。もっともっと頑張らなきゃでした。


一方で、家事はとっても頑張った一年。ビストロを開き始めてほぼ2年。けっこうアレンジ料理できるようになったぞ(笑)。 お洗濯の際の柔軟剤のバランスとか、お掃除のコツとかめっちゃわかる子になったぞ。ひとり、花嫁修行状態。あららら、相手がいないか?爆爆爆

そんな中いっぱいいっぱいお世話になって、色んなことを教えてもらって、楽しみを分かち合える相手と今年も過ごせたことは感謝しなければな、と思います。

忙しいというのに、時間を作ってくださる有り難さ。自分のワガママを(ちゃんと自覚している...)をきいてくれる優しさと寛大さ、Happy surprise をくれる大きさ。 言い尽くせない感謝の想いでいっぱいでございます。

もしかしたら、普通の40女としては間違っているのかもしれない。
もしかしたら、もっとアグレッシブに生きなければいけないのかもしれない。
もしかしたら、たんなる臆病者なのかもしれない。

とはいえ、今こうして共に過ごせることに「ありがとう」と思う。
代え難いものであるからが故に、手放したくない時間であると思う。

2012年。
私は幸せでございました。

いっぱいいっぱいありがとうございました。
来年もよろしくです。

Friday, December 28, 2012

「捕鯨中の事故」@上野


上野で開催されている「メトロポリタン美術館展」にギリギリ滑り込みでいってきました!!来年4日迄だから、もしかしたら混んでいるかな〜っと覚悟していったんだけど、お昼間だったからかな。想像とちがって、全然いなかった。よかった、よかった。

今回のテーマである「自然」。色々な切り口で、人間との関わりを作り上げていた展覧会。興味深くて、とてもゆっくりと一作品、一作品を味わわせていただきましたが、 なんといっても今回は「ウィリアム・ ブラッドフォード」のこの作品。最後のセクションで、ドキドキしました。

氷山の"白"と 夕日に輝く薄い"水色"。この微妙な感じ、きっと実物というかリアルじゃないと伝わらないんだろうなぁ...。タイトルからわかるように、シチュエーションとしては、夕刻時の事故現場。まもなく夜になるであろう時、その命を失いかねない危険性と裏腹に美しい風景が、そこにあったことが伺いしれます。

いや、しっかし。今回の展覧会のキュレータさん、どんな方なんだろう? メトロポリタンをもってきて、このテーマ切り。正直「この作品の横にこれ??」っていう問いかけしたくなる瞬間はいくつかあったのだけど、テーマ性ある展示って、こんなに面白いのだね。さすがNY拠点とする美術館。初めてテーマ展示を始めたMOMAとの二大美術館です。感動。

時間がないのに、ご一緒してくれてありがとでした。

Monday, December 24, 2012

ビストロMiyu;シェフに学ぶ夜

姉が送ってくれた冊子のシェフレシピを 今夜は再び...いや三度のトライ。

何度も申し上げますが、彼のレシピは本当に考え尽くされていて、そして簡単なんだよね〜。完全にフランスの家庭料理に近いイメージ。でもでも、しっかり我々にとってフレンチ世界。ほんと、あのニコニコ笑顔からは想像できない腕利きさんでありクリエイターだよな〜(笑。

今夜の挑戦は、「ブラン・マンジェ」。フランス語で「白い食べ物」という意味です。普段は、デザートとして出されるこの一品をアペとして準備するのがシェフ流のなのかしら。雲丹と胡麻ペースト(家には、黒胡麻ペーストしかなかったので、見た目が違うのだけど。。。w)でソースを作って、ゆっくりと楽しめる一品となりました。豆乳と生クリーム、塩と胡椒だけってくらいのシンプルなベースのブラン・マンジェにソースで色々と遊べるって、興味深いし面白いよね。そして、なによりも見た目が豪華。これはホームパーティに使わなきゃ!!!w 

聖なる夜は、ぼけーっと食事をするに限ります(←いいのか、私??w)。
ということで、前菜をまーーーーーーったり楽しみつつ、一応チキンなぞ準備してみました。うーん、食べきれるだろうか??

 皆さま。
メリークリスマスです!!

「歓喜の仔」(天童荒太 著)

重い...本当に重かった...。

冒頭から、読み進めていく自信が正直ないくらい、重い...。通勤途中?いや、朝起きたら?眠る前??うーん、いつ読むのが一番いいのだろうって考える。読み終えた後、やっぱり気が滅入ってしまうから、シチュエーションが大切かな...と。重いってわかっていても、読むのが止められない。ううう、どうしてこういう時に限って、私は旅行プランがないのだろう(苦笑。

読めば読むほど、心がかき乱されます。ストーリーが展開してもまったくをもって救いも無いし、優しい大人もでてこないし、彼らの生活の終わりも見えない。今の日本の中でこんなに重く逃げられない境遇にある子供たちがいるのだと...バクバクしてしまいます。ある書評では「死ぬ手段がないから生きている、捨てられないから生きている・・・」と書かれていましたが、本当にその通り。彼らが生き抜くことの結末は何なのでしょうか...、苦しくなるだけの毎日を淡々と生きることにどんな光が見出せるのでしょうか。

自分と向き合う時間が持てる場所、もてる時間を見つけたら是非読んでみてください。
お薦めです。

Sunday, December 23, 2012

長谷リゾート

朝から降っていた雨が噓のようなお天気となった@長谷リゾート。今年は何度エネルギーをもらいにお邪魔しただろうって思いつつ、今年の〆として遊びにきました!!

レディース4名+男子1名の会は、ちょっと興味深い時間。がしかし、全く違和感がないっていうのは、Yクンのちょっと心の女子っぽさか?(笑) V子ちゃんの美味しい手料理をいただきながら、持参したアペを口にしながら、お料理やらファッションの話、ちょっとだけお仕事の話。うふふ、完全女子会ですね。今年は、クリスマスらしい予定がまったくないので、ちょっぴりだけサンタなかぶり物して気分だけでも盛り上げてみたりして...。

と思っていたら、レディースたちから、クリスマスギフトをいただいて、とっても幸せ気分にさせていただきました。きゃん、うれしーー!!

彼女たちといると、ふと立ち止まって自分と彼女たちの近況について、考えたりします。おそらく私は一番保守的でもあるし、踏ん張りどころをどう感じ取るかっていう部分の差異とか、曖昧なところがいっぱいあるが故に思うところは多分にあるのだけど、でもそんなことを振返る時間が愛おしかったりもするのですよね、昨今は特に。

同じ年代で同じように仕事をしている彼らに感謝。
来年もよろしくね。

Saturday, December 22, 2012

「外資系の流儀」(佐藤智恵 著)

の外資系と呼ばれる企業で働いている人は、51万人。日本の雇用数は5140万人だから、わずか1%なのだそう。まずは、そこにビックリ...。

ランチタイムに読む本を持っていなかったので、ふらりと丸善に立ち寄って目にはいって購入した一冊。なるほど...これをみる限り、私はがっつん「外資な人」の道を生きているように思ってしまった(笑)。もちろん米国系のコンサルとか金融企業との状況とは違うけれど、「そう、そう!」って頷くこと多し。現在、アジア系の会社(この本の中にもでてくる)で感じていることも的確に書かれていて、著者はまめに調べているな〜なんて思ったら、もとNHKの方ですって。なるほど...。

そもそも1%な生き方。一度、転職の道を歩んでからは特に加速しているのだろうけど、友人関係もほぼ外資系な方々(or 個人事業主)。だから、それが普通って思っていたりしたんだよね〜(苦笑)。そして。いや...これがいけない、というか「これは普通じゃない」って認識しておかねばいけないことなんだよなって、閲読しながら改めて認識させていただきました。この気付きを与えられたこと、感謝だな〜。

時に、色々な方とお話をさせていただいて「んん???」って思う自分がいたりして、「どうして効率的に考えられないのか」「打開する為に、何をやっているのか」、「自分で立っている(つまり、自立という)実感ない人生でいいのか」とかとか、疑問でもあったのだけど、そうですよね。みんな、考えているんだよな〜、頑張っているんだよな〜。でも思い返したら、私もそうだったのかもって思ったりします。そして、それはどっちがいいとか悪いとかではなくって、一度、1%に飛び出した結果生まれた価値観だったり。

なんて言いながら、マインドだけはココにあるけど、まだまだ伴っていないことが多い私。
頑張らなきゃ、努力しなきゃって反省もいっぱい。

自分の人生。自分の道。 
あなたとの人生。あなたとの道。

私はまだまだですな。苦笑

Thursday, December 20, 2012

アートセミナー;エル・グレコ〜Visual Poetice〜

エル・グレコは、不運だったのか、それとも幸運だったのか。

この冬、最後のアートセミナー。来春、東京で開催される「エル・グレコ展」をちょっぴり先取りする予習クラス、大満足でございました。

肖像画や筋肉コンシャス、そして色彩と引き延ばされた画風。いぶし銀な特徴ある色彩の印象からなのか、勝手にスペイン人と思っていたグレコさんは、クレタ島出身でかつイタリア美術に多大なる影響を受けた人でした。

彼が生きた時代。ルネサンス後期、そしてレンブラントを代表するバロック以前に過ごした彼。晩年に「古くさい技法」と呼ばれた彼の作風は、今みると、誰よりも現代的...というかアニメに近いなーと思うのは私だけでしょうか。彼の作風である"人間くさい表情"からなのかもしれないけど、言葉が聞こえてきそうなのです。いや、吹き出しがありそうなのです(笑)。

そして今回の講義で知った彼のデザイナーとしての才能。やっぱり、時代の先を進みすぎた画家だったのかもしれませんね。いまや、それをリアルに知ることができないっていうのが本当に悔しいです。

今回、S先生に教えていただいた「手」に注目して絵画を見るという楽しみ方。
手フェチな私としては、ぜひぜひこれから堪能してみようと思います。なにげに、エル・グレコの描く「手」は好みじゃないいだけどね〜。あははh

Wednesday, December 19, 2012

「バンコク」@六本木

「半生海老と辛ナンプラーソース」。
定期的に食べたくなるんです、コレ。強烈に辛いんですよ、炎のマークなんですよ、シビレるんですよ。でもでも美味しいんですっ!!

Anyway.

昔、付き合っていた相手と訪れたお店って、皆さんその後に行くことありますか? 私の場合は、そのエリアは相手のテリトリーって気分になってしまうこともあるので、あんまり足を踏み入れないのですが(といっても、そもそもがディープなところが多いので行かないっていうのがホンネ)、なにげにココは別。当時からお店のお兄ちゃんにもすっかりと顔を覚えられているリピーターで、微笑みの国の彼らにいつも癒されます。そして、この定番メニューです。

今夜は、久しぶりにMちゃんと訪れてみました。いっぱい笑って、いっぱい話して、いっぱい飲んで、彼女とのいい年越しをできました。 

辛かったね〜っ。
来年もよろしくね!!

Tuesday, December 18, 2012

アートセミナー:Pre-Raphaelite Brotherhood

引き続き、S先生のアートセミナー。今回は「ラファエロ前派」と呼ばれる人たちに関するセッションです。

ラファエロ前派は、本当に美しい色彩と確実なるデッサン力をもつ人たち。ミレイを台頭にする彼らは本当に絵がお上手です。シェークスピアを代表する「世話物」なストーリーと懐古的な要素。現代も通じるテーマ性とそこに語られる闇。考えれば考える程、一枚の絵の中に封じ込められたストーリーは興味深いものですね。

「絵(アート)を学んでいる」 というと、多くの方に「絵を描くんですか?」と聞かれます。残念なことに私はそんな才能はまったくないし、でも興味対象はそこになかったりもするのですよね。

その時代に生き、輝いていた画家達。私は、彼らの声が聞きたい。何を感じていたのかを知りたい。どんな小さなメッセージでも読み込み、想像し、それを汲み取ってみたい。そして感じたい。

時代背景と共にある感情。きっと、今の自分にだってあるし、今を生きる自分にも感じられる(共感できる)想いがあるはず。

もっと五感を感じていきなきゃね。

Friday, December 14, 2012

ビストロMiyu: haricots rouges(小豆)

シェフは天才です。

姉が送ってくれた冊子に、いくつか掲載されていた敬愛するシェフのレシピ。久しくお邪魔できてないのでやっぱり食べてみたくなってしまい、行くことができないならと作ってみました。


お豆がテーマのレシピ集。本日のトライの食材は「小豆」。おもいっきり和なイメージがあるお豆さんですが、シェフのレシピは違います。がっつん洋食で、赤ワインとかビネガーとか、マスタードとか。仕上がりは、完全にフレンチな予感です。やっぱりすごいよな〜っ。

小豆をもりもりして、つくった"鶏もも肉と小豆の煮込み"。予想ができないレシピだし、シェフのところで食したことないので完成までドキドキしていましたが、作っている途中に味見をしながらほれました。これ、本当に美味しい...。

もっともっと、こんな感動味わいたい。
年末年始、シェフに会いに行かなきゃ!!! 

Thursday, December 13, 2012

アートセミナー;「メトロポリタン美術館展」

久しぶりのS先生のお勉強会。しばしご無沙汰してましたが、かなり...いやさらにパワーアップされていらっしゃいました、本当興味深い方です。ある意味、憧れます。w

今回のテーマは、来年初旬まで開催の「メトロポロタン美術館展」。テーマは自然。まずはそこから食い入る彼女のクラスは流石です。がっつん、彼女の世界へ...。

メトロポロタン美術館。通称"Met"は、なんと「私設」の美術館なんだそうです(←かなり意外)。他国に立派なNational美術館があることを認識した某モルガンさんが、 「やっぱりアメリカにないと!!」と設立したのがきっかけなのだとか。私設万歳、ご自分のコレクション40%も寄付されたんですって。なんだか当時のアメリカの勢いというか気分を感じますよね。

ちなみに、ロックフェラージュニアの奥さんが、1927年(世界恐慌の頃)に「つくっちゃえー」って作ったのが「MOMA」。中世美術やアジアに傾倒していた作品を集め、そして空間提案とテーマ別の切り口を最初に作った美術館とのこと。 ひょーーーー、そう考えてみると面白いものです。白壁空間ってそういえば印象にありますよね〜。なーんて、知ってみると改めて行ってみたいな(笑。

さて話戻って...。

今回開催されている「メトロポロタン美術館展」。
 メソポタミアな紀元前4000年から現代までを「自然」でくくっているそうで、「動物」「植物」「人間」等といったいろいろな観点から当時を振返るっていうのは本当に楽しいですよね。

別途でお勉強中の「ゴッホ」の話なんかもふんだんにでてきて、ティファニーやマイセン等の日本の自然からの影響話とかも色々聞くことができて、本当に興味深し。テートモダンのランドアート、観に行きたいな〜とか、マスメディアへの警告として描かれたというアンディ・ウォーフォールを改めて見にいかなきゃとか、刺激がいっぱい。

といいつつ、まずはこの美術館展にいかなきゃね。w
年内プランしなきゃ〜!!!
 

Tuesday, December 11, 2012

牡蠣祭。

美味しいには、訳がある。

送ってくださった方の気持ち。届いてから、ひとり楽しみにしていたワクワク感。こうして、一緒に「美味しいね」と言いあいながらおしゃべりしながら食べることができる奇跡。

色んなことがある毎日。どうしようもなく明日が、自分の未来が不安になる毎日。でも、こういう時間を過ごせるっていう事実に代わりはないよね。

明日の朝は、きっと「美味しかったよね」って言える。それは「美味しさ」と「楽しみ」のフルコース。

今日のこの時間に感謝。

Sunday, December 09, 2012

huîtres entières(牡蠣)

在職中にY本さんが、私の牡蠣好きを覚えていて下さって、お歳暮がてらに送ってくださいました。うれしーなー、ワクワクするなー、ありがたいな〜。そしてないより殻付なんてさらにテンションあがるな〜っ。

殻付の牡蠣は幼少時代に母がたいそう苦労していた姿を見続けていたこともあって(血だらけですわ...)避けてきましたが、今回は「ナイフさえあれば大丈夫だよ、やってあげる」なんて言ってくれたポジティブマン。やった、ちょっと安心。

でもね...。

結果として、到着してこーーんなにワクワクしているのに、つまみ食いできないにょ。一瞬、手に取って挫折したにょ。

うえーん、食べてみたいよぉぉぉ。

Saturday, December 08, 2012

初・ヅカ

N経新聞さんにご招待いただき、行ってきました初・ヅカ公演。ずーっと一度行ってみた方がいいよ、と言われ続けて○十年。本日、初体験でございました。さーて、ハマるのか否か?w

前の案件が長引いてしまい、ギリギリ到着した「宝塚劇場」。お隣の「日生劇場」は、オペラ時代にお世話になっておりましたが、ここに入るのは初めてで緊張です。一人で不安という理由で(←意外に小心者)引率いただいた相方さんもギリギリ到着だったので、会場内をゆっくり見学することはありませんでしたが、もしかしたらちょっと古いのかな、っていう作り。とはいえ、個人的には「日生劇場」の雰囲気の方が好きだなー。w

てことで、舞台の感想。

洋ものではなくって、和ものだからかもしれませんが、なんとなく消化不良でした。そして...想定以上に長かった。。ヅカ公演ってこういうものなのか?という、デビュー戦ならではの感想です。って、すいましぇん。きっと、楽しみ方を知らないんだろうな、私。

衣装?歌声?舞台装置?いやはや、それを全て包括してのコンビネーション?幼少時代からバレエに親しみ、それが派生してミュージカル三昧、そして仕事でオペラ。旅先でも本場といわれる地でもいつも舞台は見ていたので、もしや洋ものを延々とふれ続けてきたからでしょうか、ショーはさておき前半の舞台はちょっと悩ましかったかな〜。うーん。

ともあれ、初体験というのは興味深いもの。
今夜はちょっと味わってみよう。


Friday, December 07, 2012

ビストロMiyu:Saumon grillé au beurre citron

疲れた。

脳みそ疲労によって、思考はストップ。そういう時こそ、料理するのが一番。しばしサボり気味だったしちょっとだけ気持ちを入れ替えてみようと、冷蔵庫さんとの相談でメニュー決定してみました。

ひとまず、サーモングリルすることは決めたので、あとはソースと付け合わせ。一瞬、ポテトサラダ(これまたジャガイモが大量にあるので)と思ったけど、ソースをレモンバターにしたので、甘みが欲しいなと思ったので、サツマイモのサラダにすることに。。。ま、それくらい購入するのは冷蔵庫さんも許してくれるでしょ?w

あとは緑ってことで、ほうれん草をソテーするか、インゲン登場かアスパラさん。スーパーの叔父さんが、今日のインゲンは元気がないっていうのでアスパラに決定。ま、これまた北海道人が知るアスパラさんと比較すると「ひょろ」っとした子ではありますが、それは愛嬌ってことにしよう。

やっぱり料理すると頭が空っぽになるのでいい感じ。
この時間、大切にしょう。
 

か弱い女

その意味ずばり。いかにも弱く、弱々しいとい意味をもつ「か弱い」。私とはおそらく対極にある言葉です。 

すぐに頭に血がのぼって言いたいことは言っちゃうし、けんかっ早いし、早口でエネルギーみなぎっている感じ。低血圧で低体温なんていってもだーれも信じてもらえないし、そもそも実は身体が弱くて通院しているなんて言っても、「病気が逃げるでしょ」なんて言われる。そういやあまりの貧血で会社を休んだら、「高血圧」ってことになっていたっけ(笑)。私って、どんだけなんだろう、ね。w

年末の検診結果は、毎度ながら怯える瞬間。今年はかなり不摂生というか、病院にいけなかったから、さらにドキドキ。ああああああああああああ〜っ、予感的中。先生の顔が目に浮かぶ。

ダメだね、自分。
明日,先生に電話しよう。

Thursday, December 06, 2012

「結婚しない」

10月クールで、お仕事をご一緒させていただいているCXドラマ「結婚しない」が、佳境を迎えています。今週放送は、なんだか色々考えさせられたり、(正直)いらっとしたり。自分の中にダブル主演の二人の想いがいったりきたりしました。ストーリーは何気に確認させていただいているのに、この感情移入ってどうよ(苦笑。

今週放送で天海さん演じる春子さんが、千春(菅野美穂さん)に諭します。

*****
「それが私の生き方なの。私は、ちゃんと自分で決めて選んで生きてきている。いつも周りに流されて、誰かに寄りかかって生きてきた千春とは違う。
 *
 自分の都合のいいように信じてどうするの。その人にまたよりかかっていくんじゃないの?どうしてあなたは、ちゃんと自分の道を歩こうとしないの。いつまでも甘えて、人の言葉に左右されて。 」
*****

自分で言うのもおこがましいけど、私は自分で決めて、自分で選択して生きてきました。だから今の私があると思うのですよね。友人から指摘される失敗も多い人生だし、もっと器用に振る舞えたらってなんども思ったりもしたけれど、無理なのよ(苦笑)。我が強いのかな〜、おかしなこととか自分が思ってないことに迎合できないのだもの。大人じゃないよね。

でも、自分で決めたから、責任は全部自分だと思って生きているから、春子さんの言葉、なんだかすっとくる。そして、これいいやっ、仕方ないやっていう発言(多分それは、強がりなんだし、どうしようもないからなんだけど)をする千春の心もわかる。元来、千春気質もきっとあるからなー、私。寄りかかって生きたいって思っているからな、私。

さて今の私、春子さんに叱られるのでしょうか?
リアルな春子さんと話がしてみたいです。

Sunday, December 02, 2012

お歳暮。

今年の「お歳暮」決めた!!

いつも身近にあって、自分では買わないもの。
おおいよね〜。だから、決めた!!!

Saturday, December 01, 2012

「鈴虫炒飯」(又吉直樹 著)

鈴虫炒飯(すずむしチャーハン) 
噛むと鈴虫のように美しい音が響く炒飯。急いで食べると「りいんりいん」という音が連鎖して、美しい旋律を奏でてしまうので、全てのが人が仕事を放り出して聴き惚れてしまう。だから、鈴虫炒飯を食べるのは午後からの予定が無い時が良い。鈴虫炒飯は精神的に余裕がある人の質を求めた食事の意。転じて「何よりも内容を求める状態」のこと。

****

ピースの又吉氏が作り出した新しい四字熟語の世界。一瞬、こんな熟語あったっけ〜なんて思うくらい、よく考えられているというかできているな〜というのが第一印象。テレビでも有名だと思うけれど、この人本当に「本」が好きだったんだろうな〜って思うくらい、よく言葉を知っているなっていう印象。そういえば三島やら太宰やら好きだっていってたよな〜。むむむ

造語の四字熟語にあわせた書体でかかれる書道家・田中氏の筆圧も素晴らしい。今まであまり見たことがないタイプの一冊。これまた献本でいただいたけど、素敵な出会いとなりました。

感謝。

Friday, November 30, 2012

「これがメンタリズムです」(Daigo 著)

献本いただいたので、普段は読まないタレント本(と区分していいのかしら?)ながら読んでみることに。いい意味でも悪い意味でも、1時間弱で読み終えることができるような内容でした。

テレビで見る彼のパフォーマンスは「メンタリズム」と言い続ることにこだわっているな〜、なんて思っていたのだけど、やはりそこには意思があったんだな、ということを知ることができたのは収穫。決してマジックでも魔術でもなく、「メンタリズム」。

ちょっと別件にはなるけれど、その思いは私にも思い当たるところもあるので、メディアに勝手に区分されてしまっている苦労はよくわかる(というか、私もそのことに気付いてなかった)な〜と。メディアというか、テレビというか、制作サイドは出来る限り、今までの価値観というか知見で読者や視聴者にわかりやすい言葉に置き換えたがるものです。苦労しているのだね、と(苦笑。

そして同時に、筋肉の動きや心理術を最大限に生かしての彼のパフォーマンスは、なるほどっていうか理論的にできていて(この人のバックグラウンドはやっぱり理系)、どこぞの身近にいるお兄さんが言っていることににているな〜、なんて思ったのでした。

心理学というか、心理術を駆使している彼のパファーマンス。きっと年末にむけて、またテレビで披露されることも多くなるだろうし、その観点で注目してみようっと。

Sunday, November 25, 2012

「おとなのけんか」(2012米)

"喧嘩っ早い"友人が薦めていた映画。

ま、彼女の場合は、かわいい喧嘩だから別にいいけど、これはかわいくない"おとなの喧嘩"がテーマ。もともとは、子供の喧嘩が発端で出会った2組の夫婦。びみょーーーー!!!w

映画の出演は4名だけ。声の出演は数名ではあるけど、延々と4名のやりとりなので、どこか舞台劇のような形式となっています。おまけに役者はジョディー含めて、円熟された面々のみ。 だからこそ、まったく退屈にならない79分間の喧嘩劇。なるほどー、人の喧嘩ってこうして第三者目線でみているとバラエティー...いや、エンターテイメントになるんだな、なんて改めて理解(笑。

子供の喧嘩が、夫婦vs夫婦の喧嘩へ、そして、互いの夫婦同士の喧嘩へ。時に、お互いの夫婦の妻同士が味方についたり、男性同士が意気投合したり、本当に巧みに出来ているっていうか、そうそうこうやって感情がぶつかるとおかしな方向に喧嘩って発展するんだよな〜って納得できたり。

アルコール投入後はさらに悪化。そう、これまた大人な喧嘩の発火剤。
カオスやね。
  
冷静な自分でいましょう。喧嘩する時は、コブラとスコッチは気をつけて。w
てことで、星5つ!(★★★★★)
http://bd-dvd.sonypictures.jp/otonanokenka/

Saturday, November 24, 2012

「テルマエ・ロマエ」(2012日)他

久しぶりのDVD day. 

煮込料理を作っている時は、家を離れることが出来ないから、映画時間に限ります。近くのTSUTAYAさんで4本で1000yenキャンペーンなんてやっていたので、久々に軽いものばかり借りてみました。w

一本目は、「テルマエ・ロマエ(http://thermae-romae.jp/index.html)」
機内以外では、邦画をあまりみないのだけど、これはつい見たかったのよね〜。「平たい顔族」にどこか親近感を得ながら(笑)、ここまで濃いいいい顔の役者を選んだのかなんて思いつつ、あまりのばからしさに頭空っぽで楽しむことができる。内容的にどうよ、と言われるとそれはそれで語ることは少ないのだけど、この頭からっぽ加減を作ってくれた映画。星3つ(★★★)にしときましょう。

二本目。「ブライズメイド(http://bridesmaidsmovie.jp/)」。全米でSATCを超えた、とか言われている作品だそう。ま、下品な英語の頻発でしたね〜(苦笑)。毎回アメリカのコレ系の映画をみると思うけど、日本に"ブライドメイド"という習慣がなくって本当によかったな〜。万が一、私がそうなったとしたら....一緒のメンバーともめそう(爆)とか。なんて思っている段階で、女子会とか苦手なタイプだってことが露呈しそうです。オススメ度は...★★ですな。

三本目。「ミッドナイト・イン・パリ(http://www.midnightinparis.jp/)」。これは映画館でも観たので2度めの試写。ウッディアレン作品は好きだけど(苦手なものも多いけど...)、この映画はとっても好きに分類されます。 当然、Parisの街並を楽しめることが一番だけど、それ以上にParisが輝いていたと言われる時代を体感できる(知ることができる)ことは、素晴らしいな、と。今ではとどまることなく評価を受けているアーティストたちが普通に生きていた時代。まだ認められてない時代。興味深いし、そんな場を見られるって究極のファンタジーですよね。

でもね、思うのです。"昔はよかった”なんてところで人は終わってはいけないなって。過去だからこそ、輝いて見えるし評価できるっていうことを知るべきだし、それをウッディは言いたかったのかな。ラストシーンでは、主人公が憧れていた過去の恋人と、現代の婚約者とも別れてしまい、Parisの街をふらふらと歩くというシーンがでてきます。で、そこで出会うのが、現代美術店員の女性。そうなんだよな〜、私たちが生きているのh今の時代であって、過去ではない。この時代に向き合っていかなきゃいけないんだよなって、改めて認識。そう、今を頑張らないと。

今の時間を共に生きられるパートナー。
大切にしていこう。
過去の私を見ている人。
やっぱり、Sayonaraです。

ビストロMiyu: Boeuf au vin rouge

昨日からなんとなく「赤ワイン煮込み」な気分だったので、帰宅時にお肉屋さんによって普段は購入しない牛肉(シチュー用)をいただいてきました。というころで、今日は朝から煮込作りです。

"Boeuf au vin rouge"、つまり「牛肉の赤ワイン煮込」は、フランスの家庭料理。同じく煮込みといえば、"Boeuf Bourguignon"というものもありますが、こちらはどちらかといえば、拗ね肉を使ったりお野菜も一緒に煮込んだりするお料理で"THE 煮込み"といった感じでしょうか。 それと比べて、今回のレシピはもっとシンプル。玉葱とニンニク、トマトペーストしか入ってません。ポイントは、玉葱を飴色になるまでじーっくりと炒めるところでしょうか。この時間だけは、大切にしなきゃってことで、丁寧に水を加えながら炒めてみました。

ちょっとだけ焼き色をつけて、お粉をたたいたお肉を投入。ニンニクを軽く炒めて、ワインをがっつん加えて、あとは煮込み開始。まずは90分ぐつぐつと...。で、まだ煮つめたいのでプラス30分。で、トマトペーストを加えて味を落ちつかせて、さらに30分...いや1時間。長いぜ、w。

さーて、完成!!
ボルドー抜栓して、楽しみましょう。

Thursday, November 22, 2012

LANGRES(ラングル)

チーズが好きです。食べ過ぎると太ってしまうのは重々承知しているのだけど、夜の食事は我慢して、時にがっつん楽しみたくなる欲望。ううう、罪です。爆

今夜のワインのお伴「ラングル」はフランス・シャンパーニュ地方のラングル高原が原産地のチーズ。一番の特徴は、表面に泉(fonteine=フォンテーヌ)と呼ばれる窪みがあることらしく、チーズ通はこの窪みに少量のマール・ド・シャンパンやマール・ド・ブルゴーニュを注いで楽しむんですって。大人っ〜♪

やっぱり、チーズのお勉強初めてみようかな〜。  いや、その前に栄養学も勉強したいんだよな〜。

学ぶ威力満載。まだまだ私も頑張れそうっ!!

Sunday, November 18, 2012

ビストロMiyu: Chou Farci

寒い毎日です。

数週間前まで「今年はまだまだ暑いね〜」なんて言っていたのに、 いっきに冷え込んだ感がある昨今。やっぱり煮込み系のお料理、食べたくなりますよね。

Chou Farciは、フランスの郷土料理。日本語でいうならロールキャベツのこと、「Chou」はキャベツ、「Facri」は包む。オーベルニュ地方のお 料理でございます。昨夜はあごだしにしてみたので、どこかおでん風味(笑)でございましたが、クリーム系やトマト系によって色々遊べるよね。うふふ

ロー ルキャベツの思い出といえば、子供の頃に母がナイフとフォークの練習を幾度となくしてくれていて(その為に、我が家には子供用の小さいセットがあった)、 その一番の難しい一品が「ロールキャベツ」だったな〜。繊維を地味にのこしつつのキャベツさんは切りにくかったし、うまく切り分けないとコンソメのキレイ なスープが濁ってしまう。スープも楽しみつつ、最後まで美しく食すってどんだけむずかしいんだろうって思ったメニューでした。思えば、母はそんなことまで計算していたのかなー。そして今思えば、あの母の作っ てくれていた澄んだスープって、作る方にとっても難しかったんだねぇ。今更ながら、母の素晴らしさを実感します。私のスープ、濁ってる×濁ってる...(-_-).


私はいつ母親に追いつけるんだろう。。。

Saturday, November 17, 2012

Couronne de Noël

幸せをもらったクリスマスリース。今年も飾る季節がやってきて、なんだかそれだけで幸せな気分。

やんわりとした♡型をしているこのリース。見ているだけで心が満ち足ります。明日の朝からの目覚めが楽しみだな〜。

ありがとう。今年もありがとう。

Mon Shu Girl


あの....私、彼女に似てますか?(http://www.youtube.com/watch?v=wnSdltMe5rA

Sunday, November 11, 2012

「ゆううん赤坂」@赤坂見付

今週から始まったイベントに顔をだした後、ドイツワインのお店「ゆううん赤坂(http://www.yu-un.com/bar.html)」へいってきました。

「最近、リースリングが気になる!」と話をしていたお仕事帰りのEちゃんも誘ってみると「是非」といってくれたのでお店で待ち合わせ。うふふ、オープンtimeから女子会スタート。週末の醍醐味ですっ♪

お料理が美味しいと聞いていたので、ちょこちょこ食べたいな〜と思い「前菜十種盛り合わせ」をセレクト。これが素敵なプレートの上でのプレゼンテーションで「テンション」あがります!美しい...(溜息)。サーモンリエット、パテドカンパーニュ、トマトのピクルス、自家製ピクルス、ラタトゥユ、鯖のスモーク...etc. このちょこちょこ感って女性にはたまらないよね。 盛り付けもステキ、見習わなきゃな〜。うふふ

まずはグラスでゼクト(泡♪)をいただいて乾杯。お料理話然り、お仕事話然り、人生話然り。宴はお店クローズまで続きました。お店出る時に、「またゆっくりいらしてくださいね」とのこと。はい、ゆっくりさせていただきました。w

美味しい時間に感謝。

Sunday, November 04, 2012

ベランダピクニック

こんなに秋晴れだというのに外出できないので悔しいから、今日はベランダでピクニックを決行中。ちゃーんとお弁当箱(ジップロックだけど)にツメツメして、グラスもピクニック仕様にして気分を盛り上げてみました。直前まで近所の芝公園にいこうかと悩んだけど、ここまで我慢したのだから、今日までは気合いで引きこもるのです。

冷蔵庫がなにげに空っぽになってきました。
明日は買い出しだな。

手相

先日、横浜中華街で「手相」を見てもらった。

美味しいお蕎麦をいただいた後に立ち寄った中華街だったのでお腹いっぱいだったし、特に欲しいものがあるわけでもなく、せめて横浜らしいことってことで、「手相」。思えば、人生初だわ(笑。

一緒のEちゃんはなにやら占いのスペシャリスト(っていう言い方も変か?)なので、ここのお店はいいとか悪いとか、色々と詳しいので、彼女の嗅覚を信じてお邪魔した一軒。なにやら肝っ玉かーさんのような方が担当に。。。

Eちゃんは「結婚したいのはわかるし、仕事に生きるタイプでもないわね〜。でも出会いを最近めんどくさいと思っているでしょう。まずは外にでていって、婚カツでも街コンでもしなきゃだめよ!外国人とかがいいんじゃないの?etc...」という診断。日本人では物足りないEちゃんの性格、フムフム、ぴったりじゃん♪なんて思っていたところ。

一方の私。「あなたは、結婚自体をどうでもいいって思っているわね。25,6歳や34,5歳の時に自分の人生を変化させることがあったのは確かね。でもそこを超えてきてしまった今、どうでもいいんじゃないの?それに親とのつながりが強すぎるわね。責任感が強すぎるから、断ち切ることなく生きてきたんでしょ。だから余計に結婚とか形式めいたこと、どうでもいいって思っている。まずはそこが問題ね」。だって(-_-).

さて、これって当たっているのかいなか?
Eちゃんのめんどくさいもどうかと思ったけど、どうでもいいって...ねえ?(苦笑。

Saturday, November 03, 2012

ビストロMiyu; Potage de champignons

わけあって引き蘢らなきゃいけない週末を過ごしています。

英語や某お勉強以外に出来ることはと言えば、頭空っぽにできるお料理の仕込み。いっきに寒くなった昨今、そういう時はやっぱりきのこ系のポタージュを作っておきたいものです。

病院帰りにたんまりと購入してきたきのこ4種(全て100円切りでget!)を玉葱さんとバターで炒めてじっくり火を通す作業。かなりあったきのこのかさはあっという間に小さくなっていきます。出来上がりを考えるとちょっと不安になる量になっちゃったけど、それはそれ。味が凝縮されたってことよね?(^^)v

ゆっくりじっくり煮詰めて、濾すこと数回。ポタージュのもとが完成。これを冷蔵庫でストックして、食べる時に牛乳でのばしていただくのです。

時間をかけたお料理は美味しいよ。



Friday, November 02, 2012

体調管理。


 
自分の体調管理の悪さをここのところ、実感しています。

もちろんストレスだらけというのもあるけれど、 もっと考えて生活はできるはずと思って、お弁当生活なんてものを始めたのは今年の春。うーん、結局あんまり役立っていないのかな〜。今週入ってから、悪化状態のブツブツ警報。今日は点滴を打ってもらいました。

料理に使う油は気にしていたり、お野菜はできるだけとるようにしていたり、色々と食生活はバランス含めて気にしている方ですが、まだダメなのかな〜。うーん、うーん、この湿疹はなんなんだ?

今週は外食も一度だけ。でも、まさかそれが原因ともいえぬ「水餃子」な夜。うーん、たぶんというか、間違いなく違う。あとは、自分で作っているお弁当か?でもなー、あるとしたら「カレーパン」かなー。いやー、油もおかしなものつかってないし、控えめだしなー。うーん、うーん。

健康と対話中のアラフォー女です。爆

Thursday, November 01, 2012

EDIDAな夜

エル・デコ インターナショナル デザイン アワード(EDIDA)」に行ってきました。記念すべき第一回に協賛させていただいた思い出あるこの受賞の会。久しぶりに戻ってくることができたような、なんだかとっても懐かしい気持ちでもあり、嬉しい気持ちでもあり...。

一人で行くのは心細かったから(笑)、ポジティブマンにワガママいってご一緒してもらって参画。いや〜、デザイナーが入り交じるこの異空間加減は変わってないし、アートの香りいっぱいで、なんだかテンションあがったな〜。ファション業界のものともどこか違うんだよね。私はどちらかといえば、こちらの方が好み。なんだろう...違うのよ。w

なーんて、ワクワクしていたら。

N.Yにいると思っていた大好きな大好きなお姉様の姿がそこに!!!キャ〜〜〜〜!!! ちょうど3日前に来日していたとのこと。ハリケーンのことも心配だったし、メールしようかなって思っていたところで本人ご対面って、すごくない? よっぽどご縁がある方なんだろうなって...あらためて感じて嬉しくなりました。

さてさて、会場ではヴーヴが振る舞われており、サーブにSARAくんというかわいい男の子(モデルさんをしているらしい)がN.Yスタイルでシャンパーニュをそそいでくれたりしちゃうし、大好きな方と会えたことも相まってすっかり私もいい気分。いいのよ、いいのよ、この感じ。デザイナー達もいっぱいで、思わぬ再会もあっちゃったりして、ここのところ疲弊している心がちょっと潤ったな。w

アートのパワーってスゴイ。
お仕事で携われることに感謝...って、ちょっと今は違うか? 汗

Sunday, October 28, 2012

疑惑?

友人Eちゃんと横浜に行ってきました。

お誕生月に何かスペシャルな時間を持てればいいな、と思っていたので、二人でちょっとした小旅行気分。ワインとお惣菜持参で、ホテルのお部屋でまったりとおしゃべりな週末。贅沢だよね。

さて、女二人のセレクトは、かなり野菜満載。ホテルプランの前菜プレート(これまた野菜がいっぱいだった)、バーニャカウダ用に購入したボイル野菜とサラダさん。無花果のコンポートにパテ、チーズを用意して宴のスタートです。

彼女に内緒でお願いしておいた誕生日プレート(ケーキとフルーツ盛り)、サプライズで「Happy birthdayのオルゴール」がBGM。我々、めっちゃラブラブやん(笑。

アラフォー女の話は延々と尽きることなく、気がつけばてっぺんごえしてもまだ話はやむことなく。持参したDVD4本は既に2回転めスタートしたあたりで、はっと気付く私たち。う...2時間×4って、ほぼ8時間話してたのか?(w

先週は体調崩したりしてしまいましたが、いい気分転換でもあり、ゆっくりとホテルで休むことができました。

Eちゃん。素敵な1年を過ごしてね。

Friday, October 26, 2012

Goût de maman(おふくろの味)

突然、高熱が出た。

06〜07年にかけて多発していたこの病(やまい)。気にしつつ生活してきたのだけど、どうやら再び勃発したみたい。あああ、自己管理なってなかったなー。反省。

悲しいかな、うまく付き合って生きていかなきゃいけない煩いごとも多くって、それはそもそも身体がぶっこわれるくらい無茶な働き方をした自分が悪かったわけで(汗)。今回のこの「病」も27歳前後の自分の生活が起因していたりして、気付いていたから自分が悪いのです。あああ、ダメだぁ。。。

 さて、今夜はポジティブマンの母の味をありがたく頂戴。トウガンは北海道ではあまり食べない食材だったので、こうした煮物(豚肉さんと一緒)は、新しい発見でした。なんだか、ほっとする味。熱を冷ます効用があるトウガンだから、余計に食しておかないと...ね。

母の味と、西で育った人の母の味。
違う....。それはそれで悩む(笑。

Thursday, October 25, 2012

la vie et la mort(生と死)

流行のSNSなんてものもやっておりますが、昨夜から今日にかけての私の「タイムライン」には、生と死が隣り合わせ。なんだか不思議な気持ちになりました。

早朝英語クラスがきっかけで出会い、長いこと友人でいてくれているCちゃん。二人でベトナムへ旅行に行ったこともありますが、彼女の周囲の友人からはひたすら驚きの言葉をうけたな、と。そもそも、私のような「会社勤務な女子と共にいることが考えられない」娘だったらしく、後々聞くと彼女の女友達からは心配されていたのだそうな。私はまーったく意識してなかった(気付かなかった)のだけどねw。。

そんな彼女が昨夜、かわいい女の子を出産。なんだか嬉しくなっちゃったな〜というか、一人で部屋で感動して泣きました。誰かの出産で涙がでたのは正直初めて。彼女の放漫さは誤解されがちだけど、実は裏返しなだけであって本当に本当に純粋でいい娘。こうして、素敵なパートナーと出会って念願であった子供を授かることができたって...本当に嬉しかったのです。クぅーーー,泣ける。幸せになるんだぞーーー!!!!

その一方で。

お父様が心筋梗塞で倒れたというKさん。心配です。北海道という離れた地に両親がいる私。父が病を煩いつつ入院しているので、人ごとと思えません。大好きな父、大好きな母。私は、おそらく誰にも負けないくらいの両親大好き女なので、「両親」ごとには本当に弱い。無鉄砲に生きてきてしまった私をずっと守ってくれた父母。それなのに、二人が一番欲していた幸せを与えてあげられなかった私。ここのところ、40を前に反省しているんだよねぇ...。

どんなに世間一般からは、「成功している」っていうパーセプションを得ていたとしても、それは自分ごとではない賛美。両親を心配ばかりさせ、そして「あなたが幸せだったら、私たちはいいのだから」と言わせている親不孝。なんだか、心がざわざわしてばかりです。

昨今。「結婚しない」というCX系のドラマと今、お仕事させていただいているのですが、これまたそれも起因して考えるのです。だって私、この主演のふたりのどちらにも区分されないのだもの。そういう話って、誰と伝え合ったらいーい?

きっと私の問題が多分にあると思うけど...。
愛ある人と共に過ごせる生き方をしたい。私、どうやって生きたらいいんだろ。。。

Tuesday, October 23, 2012

ビストロMiyu:Napaのワイン

久しぶりに笑顔で過ごせる夜。

不思議なもんです。特別にスペシャルなことがあるってわけじゃないのに、相手がここにいるっていうだけで笑顔でいられる自分が面白い。ドキドキするわけでもなく、当然いらいらするわけでもなく(苦笑)、普通にここにいて、まんまでいる(にもほどがあるが...)姿を見ていると、自分自身に戻れるような気がします。

会社であれだけつっぱている自分。かなりストレス満載で4年ぶりに持病が発症してショック満載な一日だったけど、その差異を自覚しているからこそ、余計にこうして変化ある感情を楽しめるかもです(そーとーポジティブ発言だ...)。

さてさて、今夜は母からの贈り物のの昆布森の牡蠣にあわせてNapaで購入してきたワインを抜栓してみました。調べてみると(って今更だけど)、どうやら日本には未入荷だったらしい。なにげに自分の嗅覚の素晴らしさを感じるけど、自分の好みとドンピシャ。ポジティブマンも喜んでくれたし、本当によかった(ちなみにコレ→ http://www.mtveeder.com/)。

で、楽しいワインの日は、大人の遊び。
The crowのお友達を久しぶりに作ってもらいました。今日の子はバッファロー(水牛)さん。

かわいいお友達が増えました。