Thursday, January 31, 2013

備忘録;スパイシーチキン

美味しく食べてくれたようで、よかったっ♪
前日から材料に漬け込んでおくだけだから、 楽チンレシピです。余ったら冷凍もできるのだ!

<材料>
鶏手羽元 6~8本
ニンニク(すりおろす) 1かけ分
カレー粉 大さじ1
ケチャップ 大さじ1
オリーブオイ 大さじ1
チリパウダー 小さじ1
塩 小さじ1/4

Wednesday, January 30, 2013

居酒屋風Miyu;「牛スジの煮込み」

その日は、居酒屋風にするね」なんて、自分で言ったのが悪かったのだけど、冷静に考えると、ちゃんとした和食作り苦手です。出汁をぴっちりとったり、素材を生かしたり、お料理の腕が隠せない恐ろしいカテゴリ。そうですよ、そんなこと言っちゃいけなかったのですううう(涙。

とはいえ、なんとか自分でもこの課題をクリアしてみたいと思ってしまい、いろんなことを考えた結果、居酒屋定番といえば(勝手な私の思い込みか?)の「牛スジの煮込み」を作ってみることにしました。会社の近所にあるスーパーに先日「牛スジ」が売っているのを発見して気になっていたんだよね〜、いつかやってみようって。そう、まさかそんなに早くその日がくるとは思ってなかったけど(笑。

ということで、前日から制作開始。湯引きして、臭みをとって、適切なサイズ(これがまたわからない)に切って。おっと日本酒がない!!ってことで、ワインいれて(笑)、コトコトコトコト….。一体その先にどんな感じになっていくのかわからないから、お鍋を何度も見つめてはお部屋をいったりきたり。心配だぁ(爆爆)。

てことで、ひとまず煮詰めるところまでは完了して、開始して4時間。なんとか、それなりの料理は完成した模様。うぴぴ、これで一晩寝かせて、もう一度火を通して、味を閉じ込めればいいのかにゃ。うひゃ、美味しくできたらいいな〜。

結果。

かなりの大好評!私が作った煮込みは、「日本酒じゃなくて、赤ワインに合うから不思議」と言っていっぱい食べてくれて、頑張った甲斐がありました!!他のメニューは本当に「なんちゃって」でしかない「居酒屋風」だったので許してくれたかな〜。W

今年はビストロ以外にも、色々対応できるように頑張ろうっと!!

Sunday, January 27, 2013

中華飯店Miyu ; 酸辣湯麺

子供時代に母が冬限定で作ってくれたラーメンは、「鶏ガラと豚骨と生姜と魚介」がベースだったそうです。年末年始に帰省した時に、「教えてほしい!」と懇願したみたものの、そうよね...そんな時期に豚骨や鶏ガラは売ってないわ(苦笑)。てことで、次回の帰省の際には、がっつん教わってこようかと。

なんて思いつつの今夜。 

めちゃめちゃ寒かったので、身体を温めようとスープにしようと思って、手羽元を購入してきたのだけど、ちょいとお腹も空いていたしってことで急遽、麺も投入。酸味と辛みでとろりんいれで、サンラータンでございます。もやしもがっつん入りです。

心身共に温まりました〜っ!!満足。

Friday, January 25, 2013

devious plan(悪巧み)

謎の業務にアサインメントをうけてから、2週間。我ながら、負けず嫌いだなと自覚しているけど「絶対、ぎゃふんと言わせてやる」と、いろんなこと考えつつ仕込みをしています。"そっちがその気なら、やったるわ"っていう部分を根としてモチベーションとしている私、成長しないな(苦笑。

てことで、今週はめいいっぱい色んな人に会いました。前職&前々職&フリーランス時代、いろんな時にお世話になった方々とキャッチアップしたり、相談したりと頭フル回転。思えば、こういう脳みその使い方って、この2年していなかったなって自覚しつつ、疲れるけど楽しかったりの不思議な感じでも、ネガティブな疲れ方ではないかなって思ったりして、私はやっぱりこういう仕事の方がいいなって実感したり(→そこを上の方々は求められてなかったと思うけど)する時間。ちょっと快感。w

てことで。

今週最後のMTGは、ポジティブエネルギーに満ちた時間。なんだか面白いことを実現できそうなトライアングル、悪巧みできそうな予感ができるディスカッションにワクワクします。 

そんなこんなで独りでクールダウン。たまにはお外でhappy hourもいいもんです。 

Wednesday, January 23, 2013

ビストロMiyu ; スズキのカルパッチョ

商店街にある魚屋のお母さんとおしゃべりするのが好きです。

正直に言って食べ方とか楽しみ方を教わることいっぱいあるし、一方で売りたいだけだろっていう部分のバランスがあるのは気付いてます(苦笑)。でも、それをひっくるめての彼女からレシピといわれるものをひきだす過程楽しむこと、勉強になるのよねー。だってだって、噓つかないんだもん。

今夜は本当になーんにもする気持ちがどうしても起きなくて、カルパッチョ狙い。そして、すでに心決めていたのはベルガモットなオイル。だか必然として、白身がいいなー、なんて。

大好きな香りがあれば、一緒に楽しんだワインがあればほっこりした気分になる。
お互い、「今」という時間を楽しんでいますように。

Saturday, January 19, 2013

和食屋Miyu ; きんきの煮付け

今年は和食を極めたいと思っています。

母が作ってくれた「家庭料理」という意味では、なにげにご飯にあうしっかりとした味つけは身に付いていると自負しておりますが、やっぱりお酒にあったり、ちょっとした時に出されてほっとする味を学びたいと思う昨今。洋ものとは違うよねぇ...。

ということで、今年の目標は、「ビストロMiyu」意外のバリエーションを増やすこと

今夜は、一瞬空くアクアパッツァと思ったけど、煮付けに変更。
うーん、まだまだやねん。勉強しなきゃ。 

お仕事パートナー

V社時代にご一緒させていただいたPR会社のパートナーとブランチへ。あの頃、新人さんだった彼女も今はマネージャーに成長。そしてプライベートでは結婚されて、姉さん女房になっておりました。きゃー、追い越された(笑。

彼女が予約してくれた「Hill Top Casita(http://www.casita.jp/hilltop/lunch/index.html)」 に来たのは、思えば昨年の夏以来の訪問です。なんだか久しぶりだな〜って思いながら、階下で出迎えを受けドキドキ。あれ、こんなサービスしていたかしら、と思いながら階上に行ってみると、びっくりなくらい人がいない....ありゃ、ここでも不況な感じ〜?

お互いの近況のキャッチアップをしつつ、お仕事のこと、プライベートなこと、今後のこととか彼女がスタートするお勉強のこととか、いっぱいいっぱいおしゃべり。「お酒も入らないと聞けません!」なこととか(私は意外に、聞かれれば話すんだけど。w) 延々と屋上のコタツの中で話をしていたら、既に空には月が...あちゃ、もう17時近く!!!

彼女と会うのは久しぶりなこと、なんだか昔のこと含めて知っている安心感、ほっとしたのかな〜。楽しい時間を過ごさせてもらいました。お誘いに感謝、今日の再会に感謝です。

昨今、家でのビストロ機会が多かったり、なんだかお外で食事することが減っている私。まー、自分でそういう選択をしているっていうことも多分にあるのだけど、こういうホッとする相手との時間であれば外でゆっくりという選択もやっぱりいいもんだね。

やっぱり食事をかに楽しむのかっていうのは「相手」によるのだなって思います。例えばそこがチェーン店の居酒屋とか屋台とかファミレスとかだとしても、相手との会話や心地よさがあっていれば、そこはどこでも私にとっては5つ星以上のレストランになる。大切なのは、その相手とどんな時間を共有できるかってこと。 今の会社の同僚や某親戚人には「ラーメン屋に行った事がないタイプ」とか「高い店にしかいかない」イメージとか言われるけど、基本的にはどこでも行くし、そんなイメージがある私を知ると爆笑する人も多いと思うっていうのが正直な感想。私の何を観て、そう思っているんだろうね。なんてったって、屋台好きだしマルシェ好きだし(

私にとっては食事をするっていうことの醍醐味は「場所」じゃない。"あなた(相手)と一緒に食事をしたいかどうか"、それだけ。もちろん美味しいものであることは嬉しいことだけど、それが全てじゃない。時に「失敗した!」ってものであっても、それはそれで共有する思い出や記憶。それを楽しめばいいって、思ったりする。記憶に残るくらいのまずさ体験、面白いで〜(笑

だんだんと取り留めない話になってきちゃったけど。
食事をご一緒して楽しい相手とかつて...そして今につながる時間を共有できてよかった、そんな一日です。

ありがとう、Wさん。

Friday, January 18, 2013

ビストロMiyu: lamb chops

「塊肉を焼くこと、スモークすること、ワインをつぐこと」

偏見はございません。だがしかし、これらはすべて、男性の仕事だとなんちゃってフランス人の私は思っています。 昨今、最後のひとつ、"ワインをつぐこと"は緩和されたらしく"既婚女性は除く"というルールがフランスで出来たそうですが(Aお姉ちゃん情報)、私はどうせ該当せずっていうことで、出来る限りは突き通したいな、とw

そんなことを言っていつつ、今夜は"ラムチョップ"なぞグリルってみました。上記のルールもそうだけど実は、避けてきた一品。もっともっと上手に焼くお兄さんが身近にいらっしゃるので、あえて闘いを挑むこともないかって思ってましたが、商店街のお肉おじさんと話をしていたら、"トライするのもいいかも"なんて単純に思っちゃった(笑。だって、好きだしtryしてみたいし。

Anyway.

グリルった結果はやっぱりこれは作ってもらいたいお料理って思っちゃった。
もちろん、美味しく仕上がったけど(ソースの研究は必要)、私よりももっと美味しく作れる人を知っているんだもの。私は別の方向で頑張りたいな、せっかくなんだから彼が作らないお料理で楽しませてあげたいし、得意分野は任せた方がいい。役割分担? いや適材適所?w

とはいえ、トライすることは刺激になります。
自分用にもうちょっとトライしてみようっと

Thursday, January 17, 2013

「たくらむ技術」(加地倫三 著)

ランチタイムに独り本を読むのが好きです。おそらく私は速読傾向があるのか、1時間あれば大抵の新書は一冊読めてるし、ちょうどリフレッシュにもいいんだよね〜(コスパは非常に悪いけど...爆)

この本は、TVプロデューサーと呼ばれる職種の方の「つぶやき」にも近い本です。当人がどういう方なのかは(当然、直接知らないので)わかりませんが、とても真摯な方なのだな、という印象を受ける文体。ま、これまたよくあるゴーストさんなのかもしれないし、書き下しなのかもしれないけど、真面目に「笑い」について考えているっていうことは十分伝わったしなんだかいいな...と

Anyway.

今月、新しいメンバーがチームにjoinしました。米国で大学を卒業し、外資系を渡ってきた彼女にとってはのなんともいえぬこの昭和環境は、戸惑うことがいっぱいであるでしょう。そして、どうしていいかわからないことや、ぶつけられない不満もいっぱいあるに違いありません。だってだって、この私ですら未だに不具合いっぱいなのだもの(笑

何か少しでも彼女の支えになってあげたいなとも思いつつ少し距離をおきながら「がんばれ」っていってあげたい気持ちにもなる

なたのここでの時間は刻み始めたばかり。でもね、一緒に時間と想いを共有できるスタッフと仲良く前を向いていこうね。あなたなら大丈夫だから、ね。

Wednesday, January 16, 2013

冬の遠足...いや近足か?


ランチと映画と現代アートにプラネタリウム。

本日のプランは、なんだか後半胸がいっぱいでした。やっぱり詰め込みすぎましたかね?いや、組み合せの問題でしょうか(笑 

ま、ともあれ、記憶に残る一日だったから吉(よし)として おきましょう
ご一緒できる時間に感謝。

On My Own..

大ヒット上映中、レミゼ(http://lesmiserables-movie.jp/)行ってきました!!
今日は色んな意味(苦笑)テンコモリdayで、記しておきたいことがいっぱいなのだけど、何をさしおいてもコレを観たという記録だけは残しておきたいなって思ったので、「見たぞ」と表明

ストーリーは、タイトル通りの「無情」であって、本当に苦しくて辛い気持ちになりました。 ミュージカルと違っての息づかいも伝わるからでしょうか...リアルさが付加されて、とても苦しかった。そもそも重たいストーリー。このリアル感が、さらに冷酷さ増したのでしょうか。本当、苦しかった。。。。

色々なキャストがいて、キャラクターがいる。素晴らしい楽曲もある。
そんな中で、今回の映画ではどちらかといえば脇なのかもしれないけど、エポニーヌの「On My Own(http://www.youtube.com/watch?v=VjfmP7h3gBw)」が私は好きだ。あの両親に育てられたというのに、純粋でまっすぐ育った彼女。舞台でも、私はいつもこのメロディが流れると涙がでる。

隣で観て涙していたあなたは何を思ったのでしょうか。
いつか聞かせてくださいね。 

ビストロMiyu; カニのトマトクリームパスタ

完全に素材に助けられている本日のメニュー。

Sちゃんがむきむきしてくれた毛ガニをつかって、エキスまでしっかり堪能させていただきました。本当にごちそうさまでした。感謝×感謝です。

しかし、年明け早々こんな贅沢食材にまみれていたので、これからが怖い....(笑

「ピンクカミラ」@目黒

A姉さんに薦められたイスラエル料理のお店(http://www.pinkcamila.com/pinkcamila/home.html)、「ピンクカミラ」に行ってきました。ばっくりとくくれば、中近東のお料理。懐かしくもあり、とはいえ大好きなテイストの味を提供してくれる期待満載です。

いこと、ムスリムと共に時間を過ごした経験の中で、学んだことの一つ。「レバニーニを代表する中近東の料理は、日本人の口に合う。しかし、食べられる機会が少なすぎる」ということ。タイに行った時、SFに行った時、フランスに行った時。ついつい一度は立ち寄ってしまうのが、このカテゴリのレストラン。パリで時間がなければ、ついついマレ地区にいって、ファラフェルを食べに行くのは私の定番。だって、スパイス含めて、日本では食べられないのだもの。そして、本当にヘルシーで美味しいって思う。

一方でイスラエリに言わせると、中近東と一緒にするのはなにとぞって部分は大きいらしい。これは偶然の出会いで知り合ったM姉ちゃんに教えてもらったこと。現在、旦那さんとお子さん3名とイスラエルに移住(旦那さんの実家ってことですが)した彼女と話すと、ひとくくりにしていた自分を恥ずかしく思ってしまいます。ああああああああ、世界史をちゃんと学ばなきゃねってくらい、同じく旧約聖書を教典としていても100%違うんだよねー。。。。恥

そんなことを思いながらの今夜の宴。お客様はやっぱり異国な方が多くって、ちょっといい気分。英語とヘブライ語が聞こえる感じ、なんだかワクワク。

あ、Eちゃんと今度こようかなー。

Monday, January 14, 2013

ビストロMiyu: ぽかぽか白菜スープ

休日出勤でした...が、都内大雪により業務時間短縮。15時過ぎには自宅に戻り、家でお仕事dayでございました

今年は札幌も雪が多かったので、これくらいの雪は慣れっことはいえ、やっぱり都内では交通機関含めてかなりの混乱ぶり。ありがたいことに、都内中心部に暮らしているので、お仕事解放になってから早々に帰宅。有り難い事です。

「お外を観ながら雪見酒〜♪」なんて気分ではあったものの、ひとまずお仕事が残っておりまし...寒い×寒いと思いながら先ほどまで我慢。そうしてすっかり冷え込んだ身体。さーて、夕飯は何を作ろう?

スペシャルな白菜がもうちょっとあるし、気分的には雪見気分。であれば、それメインに何を作れる?と冷蔵庫さんと相談して、白菜が活かせるぽかぽかスープに決定。雪見気分でお大根でみぞれ入りですぜ。いえい、お大根もスペシャルな甘さですぜ。

生姜いっぱい。
満足や〜。 

Sunday, January 13, 2013

ビストロMiyu ; スペシャル篇

殻付き生牡蠣30個(一部、ボイルにしていただく)、毛ガニ2杯、スペシャルな中村さんの豚さんと白菜のミルフィーユ鍋(あごだし風味)、海老のビスク、サーモンのパテ、天草のタコさんとオリーブ、牡蠣の燻製オイル漬、シャンパーニュと白ワイン etc...。

今夜の宴は、贅沢三昧な素材のオンパレード。エンゲル係数は、大変なことになっております(笑。

年に一度のSちゃんの出張がてらの我がビストロ訪問。昨年もお腹いっぱいになるくらいのお肉三昧な夜でしたが、今年は彼女が送っていただいた毛ガニも加わって「これで3人ですか?」 というくらいのラインナップとなりました。うひょ

こうして都内で彼女と一緒に、日常のように時間を過ごしていると、なんだか不思議な気持ちになります。年明けに母と一緒に「カツラ」話で多いに盛り上がっていた姿。人見知りな母も彼女といるといつも楽しそうにして笑ってくれているので、だんだん独り時間が増える母にとって安心な存在のはずです。そして、病床にいる父を子供のように見舞ってくれて「パパ」と呼んでくれる。父はいつも「Sちゃんはいい子だもんな〜、今回はいつ会うんだ?」と私の顔をみると言っている。我が家の父母にとっても、彼女の存在は有り難いものです。

私にとって大切な人たちとの時間。
こんな時間を過ごす事ができる奇跡を、今年も年明け早々もつことができて嬉しく思います

こんな穏やかな気持ちが続きますように。

Saturday, January 12, 2013

毛ガニ銀行

札幌からSちゃんかやってきますっ!!

午前中お部屋を片付けたり、今夜の晩餐の準備をしたり、なんだかバタバタと。とはいえ、年に一度の機会でもある彼女の東京訪問。やっぱり楽しく過ごしたいのだよね〜。ついこないだ実家であったばかりだというのに、この楽しみ加減。やっぱ「異父母姉妹」と言われるが故か?w

と...、"ぴんぽーーん" の音。なんじゃろ、と思ったところで届いたのが、「毛ガニ」「ほっけ」「ししゃも」といった北海道セットきゃーーーー、Sちゃんってどうしてこういう娘なのぉ(号泣)。こういう心遣い、本当に心が温まります。感謝。
 
なんていいつつ、別の脳みそでふと思い出したのがこれ。。。「毛ガニ銀行」もとい「Caisse d'Epagne(貯蓄公庫)銀行」のロゴ。パリに行くと、あちらこちらで見かけるんですよね、コレ。その昔、家族でフランス旅行をした時にも姉に聞かれたな〜、あれってなんなの?って(笑 

パリでは普通の光景だし、見るとパリに帰ってきた気持ちになるこのロゴ。何度見てもやっぱり「毛ガニ」にしか見えない私、皆さんはどうですか?

Friday, January 11, 2013

おでシャン

「おでシャン(=おでん+シャンパーニュ)」は、とっても素晴らしいマリアージュだと思う」と訴え続けたのに、いつもいつも「ありえない!」と言われ続けて数年。

どうして、ここまで話が噛み合ないのだろうと思っていたのだけど、今夜合点がいきました。九州のおでんってこんなんなんだね〜。味噌おでんとは、私の中ではお祭りの味。そして、一緒に煮込むのではなくて味噌だれをつけるというイメージ。郷土の味をいただくと、本当にいつも南北の差を感じます。

そして結論。

おっしゃる通りです。この「おでん」をイメージするあなたには、シャンパーニュはあいませぬ。w

我が家の味のおでん。次回ぜひご賞味くださいませ。

Thursday, January 10, 2013

忘れたくない言葉たち


「求めれば求めるほど、星は遠く見える。歳をとるにつれて、それを追いかける自分の姿を、鋭く強くたくましくしたいと思うんです。歳をとったからできなくなったことを嘆くよりも、前にはなかった
エネルギーをたくさん作って、芸術への挑戦を続けていく。そんな毎日。」
(草間彌生)

「恨みをずっと抱いていると器量も悪くなる。腹が立つことがあっても、我慢して忘れること。自分だって、気付かない間に赦されている。恨みは心の中で塊になる。そうすると癌になる。心に風が通っていれば若さは保てます」
(瀬戸内寂照)

Tuesday, January 08, 2013

北海道祭

今年初の「北海道祭」を開催

会社で「いらっ」っとすること(というか、かなり失望)が勃発して、さらには約束の時間を悠に超えてしまっていることもあって、とっとと帰宅。帰省時に持ち帰った食材をボサノバがんがんかけながら、シンプルに且つ"らしく" 作って、準備完了。あああ、こういう時ってやっぱりお料理ってステキだ。w

ほぼほぼ準備ができた辺りで、5kgを背負ってきてくれた某人が登場。いやはや、今年もこうして新年を祝えること、感謝でございます。

どうやら彼は、今年勝負の年となるみたい。そして、いろんなことがしっかりと結びついてきたようで、やっぱり聞いていて勝手に嬉しくなる。すごいなー、えらいなー。なーーんてそんな中、私は?...爆

ここのところ、「最後からに番目の恋」なぞ見返してしまった影響でしょうか。年末年始を札幌で過ごして、色々と感じたことが多かったからでしょうか。 けっこう女40考えます。

ラスをエシレさんとトリュフ塩のみでまとめていただいたメインさん。
ごちそうさまでした、いつもありがとう。

Monday, January 07, 2013

再検査とか精密検査とか。

年を重ねると色々とガタがくるもんです。心臓に毛が生えている疑惑があるほどの私ですが、なにげに身体が弱いタイプでございまして(苦笑)、長いこと通院してきておりますが、とはいえ40を手前に色々と発症している模様です。

本日は、年始早々の精密検査と2検診。
ひとつはクリア。 ひとつは更なる再検査。あーーあ

ま、なるようになーれ!!!

七草粥

何故だかわからないけれど、今年はとっても「七草粥を作ろう」モードで、年明けを迎えた私。実は、子供時代は全くこの文化経験を過ごしたことなかったのだけど、なんでだろう...今年はそんな気分なのです。

行事を重んじる母だったのに、「どうして我が家ではこれしてなかったのかな〜?」と帰省した際に聞いてみると「おばあちゃんが、ママの子供時代からやってなかったのよね〜。そもそもお店が忙しくって、お粥作っている時間すらなかったの」という回答。なるほど、きっとこれが6割の回答。そして、残り4割が父と私が"お粥やおじやが嫌いだった" というのが、正しい回答かも(笑

ということで、今回のこのお粥さん。風邪をひいた時に作るものとは違って、美味しく作りたいので、色々と調べてみました。お米からどうやって美味しく作ったらいいの?(しかも一人分ですから)とか、ハーブさんたちはどのサイズくらいが一番美味しいの?とか、お水はどのくらい、そしてどんなお出汁がいいの?とかとか。いやはや、朝起きるのが楽しみなくらいの予習具合。私ってエライ!!w

さて、そんな予習を重ねて出来上がったこのお粥さん。
我ながら、美味しく出来ました〜っ!!私って天才って、朝から自画自賛。w

朝から想定以上に出来上がって、モリモリ食べてしまったことはさておき。
きっと今年は「無病息災」です!

Sunday, January 06, 2013

中学の同級生。

携帯に見知らぬ番号が出て、ドキドキしながら出てみると、なんとなんと中学校時代の同級生!!高校時代に会ったのがもしかしたら最後だとすると、20年ぶり〜っ???ひょええええええ

メールやSNSなんてなかった時代。転校が多かった私にとって、 本当に大切だったのは「手紙」というツールでした。今日電話をくれたMは、中学卒業半年を残して転校した私に、一番最初に手紙をくれた娘。高校時代に何度となく彼女が暮らす(というか、もともと自分が暮らしていたんだけど)街に行っては、泊めてもらって夜通しおしゃべりをしたなー。彼女にはお姉ちゃんと幼い弟がいて、一緒にお母様と一緒にご飯作って、食べて。我が家とはまた違った経験をさせてもらった大切な友人です。

目がクリクリっとして、不器用で、泣き虫で。。。
今はしっかりと母であり、主婦をしている彼女と話をしながら、色々と思い出しました。

嬉しいサプライズ。
電話くれて、ありがとう。  

Saturday, January 05, 2013

hareng(鰊)

昨今、流行の「食育」という言葉がありますが、我が家は間違いなく"がっつん食育"を実践していた家だったのだと思います。 

それは間違いなく母の力。そしてそのことについて当然のごとく感謝し母のモチベーションを持ち続ける気持ちをもたせていた父の力。自分で言うのもなんですが、私はきっとそんな得難い「愛情」に恵まれて生きてきたのかもしれません。

私の子供の頃の記憶、なにげに食卓に結びついています。転勤(転校)が多かったからなのかな〜、本当に家族の結びつきが強かったし、そういう気持ちにさせてくれようとしていたんだろうなって、今だから思う。万が一、学校がダメだとしても戻る場所ある。"北極星"である自分の家を見失わなければ、自分は大丈夫って思っていられたのは、きっとこの二人の親だからこそだったのでしょう。

姉には呆れられるほどの「パパッ子、ママッ子」だったので、どれだけ大人になっても週末は両親とオニギリと卵焼きとウインナーをもってドライブに連れて行ってもらうのが大好きだったし、その味はやっぱり忘れがたいもの。あ、やっぱりここでも「食育」やねん。w
 
子供時代。母はびっくりするくらいアルコールがダメな人だったので、"お肉を柔らかくするのよ"といっては、ビールやワイン煮込みを作ってくれて爆睡してたなーとか、「手製の豚骨&鶏ガララーメン食べたい!!」と宣言したものの「冬限定だから、ダメよ」と言われたりとか、色んな意味で季節とか食材のこととか大切にしていたんだね。気付かなかった自分が浅いよなー。

母がやっぱり年を重ねて、だんだんと昔の味を作らなくなってきた今。
勝手に生きてきた私が唯一継承できるのは、「彼女の味」 なのだと思う貴重な年末年始。

ママの味、覚えたい。今更の娘でごめんね。
今年は頑張るよ。 

Friday, January 04, 2013

アリアンス・フランセーズ



ちょっと隙間時間ができたのでアリアンス・フランセーズ(http://afsapporo.jp/ja/)」に顔をだしに行ってきました。

東京に転勤するまでの2年間、ここに通ってフランス語をお勉強していましたが転勤後に東京で通った某お茶の水のフランス語学校よりもいまだにこの時期のフレーズが頭に入っているくらいスパルタの印象がある学校。いや、先生だったな〜、と(苦笑。

で、ふとそこにあった掲示板をみてみると、いました、いました
ブリジット先生!!!ご活躍されているのね〜。汗汗汗  当時、お仕事がめっちゃ忙しかった私(自分で言うのもなんですが)。毎週火曜の19時半からのクラスに行くことが出来なかったりも多くて、ブリジット先生に「すいません」なんて言ったところかえってきた言葉。

「それは、あなたの問題で謝る必要がありません。学ぶのはあなた。機会損失をしているのはあなた。私ではありません。」

どきゅーーーーーーーんってきましたよ、私。そう、すべて私の責任だよなって、その時に感じました。仕事が終わらないなら、その時間の90分だけでも少し抜けて学びにこればよかったはず。どこか仕事の責任にしていただけってこと、見透かされてたんですよね。で、それからの私。クラスを受けられなければ、とりあえずテキストを丸暗記していたのです。で、今の私のフランス語の知識ってほぼそれで出来てる。人間ってやればできるのよ。w

ま、その後の東京での1年半はまったく役に立ってない私の実践フランス語。今となっては、単語もほぼ覚えていないので、辞書と仲良しだし、昨年は残念なことに体感する機会さえもつことできなかった。

でもでも、こうして母校にきて思い出す。
そう、何かを始めたいとか身につけたいとか手に入れたいとか思う時、人はなんとかやろうと本気で思ったら、時間は作ることができるはず。なんだかんだ理由をつけているだけで、本気かどうか、なんだろうってことを。

ブリジット先生の顔をみて、そんなことを改めて感じた新年でございます。
今年は何を始めてみようかな、私。

Thursday, January 03, 2013

似合うかな?

ちょっと変身ごっこ中。
母は似合うと言ってくれたけど、ポジティブマンにメールしたら「ない」と一言。(-_-)

Wednesday, January 02, 2013

出張ビストロ

「ビストロMiyu@芝」でのお料理作りは、お塩やオリーブオイル、ちょっとしたお酒やハーブ等が地味に揃ってきたので、手慣れてきたものの、実家に戻っていざ作ろうと思うと、なかなか足りないものも多くて、思い通りにはいかないもの。

帰省の度に、地味〜にお塩やらオリーブオイルやらを追加購入しているものの、普段は母が使わないのでなかなか減らずバリエーションは少ないものです。

そんな中、今年のお料理はじめ。明日、Sちゃんが遊びにきてくれるというので、メニューを考えつつなんちゃってイタリアンを頑張ってみました。明日はランチタイムなので、きっとおせちにも飽きているだろうし、キッシュでも焼こうかと思います。実家のオーブンと仲良くなれるかな