Sunday, June 29, 2014

Malaisie voyage 〜まとめ〜

ふとした思いつきと有り難い偶然によって、導かれたKuala Lumpur。

「あんまり観光するところないし退屈だよ」ってアドバイスだけは大量にもらっていたものの、結果としては、想像以上の感動と刺激と何とも表現できない感情をいっぱい与えていただいた宝物のような滞在となりました。


マレー・イスラム・中国の文化と宗教が日常的に"そこ"にあるって感じ、融合というよりも"共存"している感じ。優劣なんて全くなくて、迎合するなんてことも勿論なくて、だから故に自分たちの信じるものを評価されることもない。彼らにとっては普通なんだろうけど、これって実はスゴイことだと思うし、この国の環境によって育まれたものなのだろうなぁ...。
過去の私、今の私、そしてこれからの私についてとか、この"カオス"ともいえる場で色々と振返ったり、自覚したり、考えてみたり。「価値観が変わった」なんてチープなことは言わないけれど、なんだろう。この表現できない感情を知りたければ、是非Kuala Lumpurに訪れてみて欲しいなって思う(決して、マレー観光局に頼まれているわけではない。w)。観光地化されてなくって、ありのままの姿を見せてくれる、今この瞬間が訪れるには最適なのかもしれないですよ。


今回の訪問のきっかけをくれた貴男とご一緒してくれた貴女に感謝。本当にありがとう。

Friday, June 27, 2014

Malaisie Voyage 〜India〜

映画''Eat Pray Love''の著者が、Indiaで得たのはこういう感情だったのでしょうか。

Sri Maha Mariaman Hindu Templeで見学させていただいた祈りの時間。鳴り響く音楽と雰囲気に圧倒されつつ、さらには経験したことのない感情がぶわっと沸き上がってきて、心もざわざわ。動けなくなった上に、意味不明ながら涙まで浮かんでくる始末。私、どうしちゃったんだろう。。。

上手く言えないけど、祈りってすごいって思った。美しいものであり生命力を確認するものだって思った。繋がっていることを実感するものかもしれないって思った。ただただ感動。
 

Thursday, June 26, 2014

Malaisie voyage 〜islamic〜

イスラム文化にどっぷり時間を費やして生きていたのは、もう5年以上も前。だから私にとってはちょっとこの世界に踏み入れるのは久しぶりで、ワクワクしていたのは確か。だってだってイスラム文化って、やっぱり美しいって思っているし〜。

ってことで、今日は朝からイスラム満喫day. 

クアラルンプールは、マレーが60%ということでエリアによってはがっつんイスラムを味わうことができます。電車で移動して30分くらい。降り立ったエリアはまさにってぐらいのモスクエリア。ほんっとに何処からみても美しいな〜。

温度はすでに30℃越えですが、アバヤを身につけないと中には入ることができないということで、泣きたくなりそうでしたが着衣。久しぶりですが暑い...(意識朦朧)。なんていいつつ、ちょっとだけコスプレ気分(すいません)になれるのも確か。我ながら、似合うんだよね〜。www

中の美しさはさらに壮観。ぼーっと柱の動きをみながら、祈りの声を聞きながら、なんだかとっても落ち着いてきた。祈りの声と空間、きっと此処には間違いなく神様がいるんだろうな。。。

神様に会える場所。そんなところに身をおく時間が私には何よりもの時間。感謝。

Wednesday, June 25, 2014

Malaisie Voyage 〜会いたかった人〜

貴男に会いたくて、やってきましたクアラルンプール。
元気な顔みれて、本当に嬉しかった。

アニキが言ってた。

***
友情は恋愛よりははるかにわかりやすいけど、それでも友情は示さないことには感知してくれない。示されたら応えないと。仲間は、たまたまイベント部が一緒だったことで面子に加わっていたのだとおもうけど、能動的に大切にしないとさ。
***
能動的って大切。そう、だから会いにきちゃった。w

Friday, June 13, 2014

言いたくないけど。

私って、映画になるような事件がいっぱい起きる人生だと思う。
今日も「まさかでしょ?」って事象がおきて(というか、知って)、かなりの人間不信というか、自分を反省したくなるような気分。

あああ、知りたくなかったな。
どんなに嫌な思いをしていても、やっぱり信じていたかった。


Thursday, June 12, 2014

「食幹」@渋谷

最近お世話になっているお仕事パートナーと今夜は食事会でした。

出会ったのは2年程前、お仕事やりとりを始めて1年たつけれど、最近はとても頼りにさせていただいている一人であり、友人でもある相手。少しずつではあったけれど、こうやって信頼関係をもてる相手とお仕事ができているってこと、本当に有り難いことです。そして、だからこそ正直な今の状態を伝えておきたいかな、とも思ったのかもしれない(苦笑。

料理男子でもある彼とは、よくお料理の話もする。だから、一緒に食事をしていても「最近の野菜の価格」とか「レシピ」とかそういったすっごい普通の話すらできることが楽しい。頭がいい人だと思うし、バランスもあると思うので余計になのかなー。私にとってはラクな相手。まったくをもって構えなくていいというか、自分がある人だと思うので気を使わなくていいって思える。だからこっちも素でいられる。この年齢のこの役職っていうか、状況にあると本当に嬉しいものです。仕事の話強要されないし(爆爆爆。

ってことで、今夜は彼セレクトで和食をいただきました。いやー、満足!!!
いっぱい話をさせていただいて(仕事の話が多かったのは反省)、ちょっとだけすっきりもしました。
本当にありがとうございます。少し、救われた。。。

なにげに和食続きの我ら会食。
次回は「蕎麦」です!!

「食幹」
http://www.discovery-t.com/

Saturday, June 07, 2014

正直な人

ご存知のようにMiyuさんのビジネスエリアのWordingに強くありません。)
そんな言葉をさらりと言える元上司のHさんに改めて感動する。

そうなんだよね、すべて完璧な人っていない。
だからこそ、お互いをリスペクトして、助け合えばいい。お互い補えあえばいい。

私、そんな瞬間を共有できる人と一緒にいれて幸せだな。

bref voyage - エロ -


そうそう、このホテルの露天風呂はかなり本気でエロを感じる和室が併設されていました。なんだかアプローチにドキドキします。さらにお風呂の横で横たわっていると暗闇の中の波音に加えて、空から星が降ってくるようで、素敵でした。ここ、ずっといたい!!w

ちなみに移動は作務衣風の館内着です。実は修行だったのでしょうか?(笑)。

bref voyage - Okinawa -

Editorの友人Kちゃんに誘われて、一泊二日でTanabota旅行に行ってきました。w

ワクワクしました、ドキドキしました。一年ぶりの沖縄。なんだろう、来るべくして来る時だったのかもしれません。それを象徴するような到着後に案内していただいた総支配人の言葉が、印象的です。

『リゾートって英語で「resort」でしょ。「sort」は並び替え、「re」は再び。つまり「再び並び替えをする」という意味だと思ったんです。自分を見つめ直すとい意味もリゾートにあるのではないかと考えました。自分をリセットする場所、それが本来のリゾートだと思ったのです。』

数年前に、チバソムのヘルスリゾートに行きましたが空間的にはそんな感じ。ふわ〜って包み込まれるように、頭をからっぽにすることができました。というか、お部屋の中や空間にほっとする。BGMはいらない。波の音が聞きたくなる。うん、今の私これきっと必要だったのだと実感。そう、いろんなことがあるけど私は大丈夫って思えた瞬間。

「神様が通る道」にあるのだそうです。だから、ここにいたら風が通って、神様に守られているとも感じる。「気」がいいってこういうことをいうのだろうね。

また訪れたいホテルです。
http://www.hyakunagaran.com/

Friday, June 06, 2014

L'Effervescence@西麻布

一度では絶対覚えられない上に、舌を噛みそうな名前をもつrestaurantにお邪魔する機会をいただきました。

仏語で「発泡」という意味とともに「活気」「物ごとを起こす、生み出す」「進化する」といった意味合いを持っている素敵な言葉です。最近の「再生」がキーワードの私にはぴったりのお店のチョイス。有り難い。

お誘いいただいた方は、私のイメージから「和食じゃない」と思ったようですが、私はやっぱりそんなイメージなのでしょうか?w ま〜、フランス好きがかなり定着しているからの選択ってことなのかもしれませんね。

さて、お料理。シェフの想いがつまった一皿、一皿に大感動。久しぶりといってはなんですが、五感すべてをつかって楽しむってこういうことだなって思えるプレゼンに出会った気がします。

ひとつひとつが丁寧なのは当然ながら、サプライズがいっぱいなのですよね。見た目と口に含んだ瞬間の驚きがまったく違う。視覚的にもワクワクしながらプレートを開封してみるとか、自分たちで作ってみるとかなんて体験ものまで組み合わされているし、お料理にあわせていただくお酒もワインだけではなくって日本酒とかも組み合わしていて、なんだか本当次のプレートが楽しみになる。洞爺湖の例のホテルのスーシェフをやっていたってことも予備知識としてありましたが、なんだろう。ちょっと懐かしくもなるような気持ちになる和食をも視野にいれているフレンチ。これは。。。感動以外の言葉が見つからない。本当、楽しい食事でした。

五感が満たされる時間。先月の新たな出会いからつながった今回の機会。
前向きに、そして前進しよう。
人生はまだまだです。

http://www.leffervescence.jp/