居場所。

自分がどこにいるのが一番心地がいいのか、いつも考える。

勝手ながら、前世はフランス人と言い切っているくらい、実は心地がいいというからしくいられる場所ではあるけれど、長いこと暮らしたことがあるわけではないから、言い切るには難しい。
その昔、香港に通い積めた時期もあったけれど、思い返せばエネルギーはもらえたけれど、私の場所であったかと思えばそれも違うのかもと思ったりもする。

私は居場所はどこなのだろう。

光江先生へ。

親愛なる光江先生、

踊ることが大好きだった子供時代に憧れていた先生から、直接指導を受ける機会を得た時は、本当に緊張しました。当時の札幌常識を超え、カンヌ留学をへてコンテンポラリーな世界を見せつけてくれた先生との時間、それは私にとってそれまでのBallet概念が崩壊した瞬間でした。貴方が与えてくれたこの世界は、なんなんだろう...と。

その後、貴方の元で学び、一緒のステージに立つ機会をえたというのに、"もっともっと"、と半ば罵倒されたと感じるくらいの厳しさ、叱られてばかりだったことに反抗して、あえて夜中に自主練ばかりしていた私。今思えば、先生から学ぶ貴重な時間をもっともっと味わうべきだったって思います。浅はかでした、私。きっと先生は私を一人のダンサーとして見てくれていたから厳しかったのだと、今だとわかるのに...。

光江先生。こうして会いに来るのが遅くなってごめんなさい。早く会いにきたかったけど....もうそこにいないってこと認めたくなかった。誰よりも何よりも、病気にも負けない人って、先生のこと思い続けたかった。

今もそちらで踊っていますか？不器用に右ほおをあげながら、踊る貴方の笑顔を思いだそうって思います。股関節からアンディオールできないっておこっちゃダメですよ、軸がずれるって叫んじゃだめですよ。みんな身体の条件が違うんだし、左脳が強いわけじゃないんだから。w

光江さん、ありがとう。思い出深いスタジオの前で、先生と闘ったシルフィード・マズルカを今、聞いています。私の最後の舞台があなたと一緒でよかった。憧れではなく、ダンサーとして師匠と共に時間を共有できたこと、嬉しかったです。

不器用な光江先生。
安らかに眠ってください。ずっとずっと...愛しています。

LYLA＠赤坂

Parisに帰省すると必ずといっていいくらいお邪魔させていただくレストラン"Au Gourmand（http://www.restaurantaugourmandparis.com/）。Aお姉ちゃんに最初に教えてもらったのは、何年前だろう？

既に絶滅してしまったお野菜をリバイバルして提供してくれているという大前提然り、とっても"お野菜が野菜の味"がして美味しくて（そして甘くて）、ランチで楽しむだけでもワクワクするお料理の数々。私にとっては特別な場所です。さらにバターがね、とっても美味しいの。お店のアイコンともいえる「g」というマークがはいっているのだけど、いっつもお料理よりもパンがメインになりそうなくらいの魅惑的な逸品。きゃ、思いだすだけでワクワクする。

と。。。

既に10年選手な付き合いのVogueなお姉様との会食の機会があって、「最近、気になっていたお店」として紹介してもらったのだけど、WEBをみていたらGourmandの店の名前を見つけてびっくり！！！

きゃーーーーーーーーーーーーっ気分。どうやら今年、5月にオープンしたらしいこのお店のシェフって、"Au Gourmand"にいたんだって！！！そして、私が通い積めていたその頃にいたんだって！！！！そりゃーー、期待しますよ。どうしようかって思っちゃいますよ。www
 
結論。

かなりの高さで満足したし、この時間が終わらなければいいなって思えるくらいの時間でした。プレート上のプレゼンテーション含めて、ほぼアート。都内で出会ったことがない美学。視覚で喜べるプレゼンテーションなんて、ほぼ日本国内で諦めていたけど、ついつい忘れてしまうくらいのマジック。写真を途中で忘れちゃった...いや、撮影するのが申し訳ないと思っちゃうくらいのクオリティ。感動の夜だったなー。

久々に実感。食という世界は、人を幸せにできる。そして、誰と過ごすかという時間とか、制約を乗り越えるといった瞬間は人を幸せにします。

私はどうしようもないくらいな11ヶ月だったけど、大好きな場や人や空間と過ごせたことを思い返したら、相殺できるとも思えるようになりました。辛い、本当に辛い。でも、頑張れる。いや頑張りたいと思う。

フランスが好きです。きっと縁があるんだろうね。w

http://www.lylatokyo.com/ 

「ししゃも送ろうと思って〜」

親友...いやもはや姉妹ともいえるS子ちゃんからの仕事中の突然の電話がなりました。

仕事がばたついているタイミングだったので、母ともあまり電話が出来ておらず（メールで父の元気は確認していたけど）。本当にどきどきして正直、母に何かあったのではないかと震えが止まらなくなって、会議終わった瞬間に即効折り返してみたら...「ごめん、ごめーん。ちょうど魚屋さんにいてさー、ししゃも送ろうかなって思って〜っ♪♪♪」。

本当、いい子です。泣きたくなるくらいの友です。www

彼女のキャラクターだからこそ、逆に安心できる。 本当はもっともっと大変な瞬間だって思うのだけど、彼女の声を聞いたら許すしかない。いや、だから好きなんだなって実感する。意味わからないけど、元気を一杯もらいました。

我が家にとって、３番目の娘でもあるS子ちゃん。父も母もあなたのことが大好きで、他の友人と比較しても別格で、ほとんど娘のように思っているようです。いや、もしかしたら娘以上に信頼というか、頼っている所があるのかもしれない。彼らの娘（つまり私）には言えないこともあなたにはいえるらしいし。。。苦笑

あなたという人がいてくれて、私は本当に幸せです。
私たちって、いつも一緒にいる訳でもなく、べったりもでもなく。でも大きいのです。

感謝、それしか言葉がない。
あなたに会えて本当によかった。 ありがとう。

姓名判断やってみた。

 いろんな意味で、微妙である。

総格は
高(10画) + 久(3画) + 保(9画) + 美(9画) + 幸(8画) で39画となり大吉です

人望 人気 好意 成功 名誉

非常に強運の為、ほとんどのトラブルやピンチをいとも簡単に乗り越える事が出来ます。仲間からも非常に慕われます。

天格は
高(10画) + 久(3画) + 保(9画) で22画となり凶です

孤独 離別 不信 短気 気分屋

うまい話ばかりに目がいってしまい、自分自身の居場所を無くしてしまいそう。そしてそれにともなって財産も失います。

地格は
美(9画) + 幸(8画) で17画となり吉です

急心 才能 人気 明朗 気分屋

非常に明るい生活ではありますが、その分飽きっぽさもあります。人前に出る仕事などが向いてます。常に周りのリーダー的な存在。

人格は
保(9画) ＋ 美(9画) で18画となり吉です

我儘 努力 才能 強悍 成功

一人でなんでもこなしてしまうタイプで、勉強も仕事も問題なく出来てしまいます。仲間とうまく合えばもっと成功する事が出来るでしょう。

外格は
高久(13画) ＋ 幸(8画)で 21画となり大吉です

努力 真面目 成功 財産 信用

特に仕事関係で築いた仲間、後輩、上司、取引先の相手などがあなたの一生を通じての付き合いになります。

仕事運は
高久(13画) + 保(9画) + 美(9画) で 31画となり大大吉です

天運 才能 大勝利 大成功 財産

失敗というものを全く経験せずに一気に上り詰める事が可能。周りもあなたの為なら惜しみない協力をしてれくます。

家庭運は
保(9画) + 美(9画) + 幸(8画) で 26画となり吉です

改革 知性 超越 忍耐 達成

自我を抑える事にだけ集中すれば、家庭内は全てうまくいく。トラブルも起きるが最終的には解決出来ない問題ではない。

お料理クラブ・11月

もうNoelな季節です。泡を楽しむ機会、みんなで食事をする機会が増えるから、今回はそんなメニュー。サンタさんも見守ってくれているしテンションあがるよね。w

アペは"まぐろとアボガドのタルタル"、お魚料理は"タラとオリーブの蒸し煮"、そしてメインのお肉は"鴨"でございます。鴨のフライパン焼は、ちょー簡単。パリで今年習ってきたレシピに加えての簡単バルサミコソースを教えていただいたので、なんだかちょっぴり得した気分。うーん、いつ作ろうかな♪
 
今回も泡が２種です。タルタルにあわせて、ブランドブラン、お肉にあわせてブランドノワール。

今年もいっぱい泡を飲む機会があったけれど、やっぱりいつでも幸せな気持ちにしてくれました。どんな辛い時があっても、頑張って熟成してくれた小さくて洗練された泡を見ていたら、なんだか自分も頑張ろうって気持ちになったり。ほとんど暗示の領域に近いけれど、そんな幸せな気持ちにさせてくれるシャンパーニュって魔法のお酒だと思う。

ちょっと落ち込み気味だけど、魔法の力をかりて元気になろう。
私は大丈夫。

久しぶりの再会。

出席番号前後の出会いから22年、今夜はS子との久しぶりの再会です。

この半年は"伊勢"に暮らしていたらしく、姓も出会った当時に9年ぶりに戻っていて（爆）、大学院も休学していて、そうして色々あるぜ、40歳って状況の近況報告。いや〜、私の上をいくようなジェットコースターな女だわ、やっぱり。w

きっといっぱい話をしたかったんだろうね。先生という職業だからこそ、普段は聞き役に徹底しているのだろうし、そんな訳でやっぱり大学時代のように私は聞き役。気がつけば、彼女の終電も気にしつつボトルが２本空いていました。いや〜、話はつきません。

思えば。

前回会った時はフリーランスだったんだな〜、と彼女と話をしながら思いだしました。
さて、次の時には一体何をしているんだろう。

「ゼロ」（堀江貴文 著）

堀江さんとは、彼が六本木で働いている時に一度、某会議でご一緒したことがある。当時の印象はただただ頭が切れる人だなってこと。自分と同年代であれだけ話題の人だったので、ちょっぴり穿った見方をしていた私だったけど、一気に覆される感じだったな〜。

てこと、改めて感じたこの一冊。

仕事に関して考え方、なんだか学ぶというか、発見がいっぱい。そうだなってなんとなく心に染みて、自分ごと化してみたり。

40代の堀江さん。もっともとみてみたい。

3周年パーティ

思えば、先生との出会いは M社時代。元同僚が通っていたシャンパーニュ教室に誘われて、ご一緒させていただいた頃にさかのぼります。ってことは、もう5年くらいになるのかな〜。

まったくダメダメな生徒で、先生の作る料理がおいしくって、テイスティングよりも食事をしにいくようなラフな私。２年くらいは間違いなく通ったんだけど、いまだにただの"飲みリエ"です。でも、その間にかなり多くの泡をいただいたので、けっこうわかるようになったかな。www

てことで時は流れ、先生は お店を開店し、私は先生に月に一度お料理を教えていただける機会をもらうという間柄。なかなか広尾のお店に顔を出すことができないけれど、編集作業の合間とかに電話して遊びにいけるお店があるっていうのは本当に嬉しい限りです。

今夜はN子さんとご一緒しました。
和歌山での不思議な出会いから、こうして続いていられること、本当に感謝。
来週のランチ、楽しみにしています！！

with team member

ひょんな機会があって、team memberとオフィスで写真をとる機会がありました。
もしかしたら、初めてかな〜？

Headが変わると雰囲気や体制があっという間に大きく変化するってこと、なんだか強く感じる昨今。なにげに中堅と言われる年齢となった私も心にとめておかなきゃな、って思う。ま、一方で私みたいな切り込み隊長をどうやって育成するかってことで悩んでみたり（笑。

私を育ててくれた上司たち。
苦労ばかりさせていたらしく、今でも笑い話のように話してくれるけど、おそらく大きな目で見ていてくれたのだなって感謝ばかり。

彼らに自信を持って、今の姿をみてもらえる自分でありたいなと強く思う。

思いやり。

優しさって、時には残酷なもの。
傷つけないように、と思っての行動なのかもしれないけど、それが余計に人を傷つける。

愛ある人って、時には冷酷なもの。
愛するが故に相手の心を見落としてしまって、それが余計に自分を傷つける。

時間が解決してくれることもある。
空間が心を癒してくれることもある。

でも一番大切なのは、
相手のことをどんな状況であっても、丸ごと人として認め伝えることだと思う。
自分だけで判断して、決めつけるって悲しいことだと思う。 
そして、そういう事実を知った時が何よりも立ち直れないような気持ちをもってしまうのだと。

長い時間を過ごしたからこそ、人としての関係であれるのだと。
だからこそ、悲しい。
そんな自分であると思われなかったのだってことが、本当に悲しい。

あれから。

ようやく半年が過ぎた。

思えば早かったような、長かったような。彼の地にようやく足を向けてみると、季節は巡っていて木は枯れはじめていました。そうか、それだけ時間が流れたんだね。

禊をもとうとは全く思っていないけど、人間の心は複雑です。

気のおけないメンバー

新旧メンバーが集う時間。
思えば、語り合う出来事がこのメンバーの中には沢山ありました。

離れていってもまた一緒にこうして集まれる人たちと一緒に時間を共有できて、本当に嬉しく思います。
担当がはずれたからこそ、共にあれる時間を嬉しく思います。

まずは、マレーシアに遊びにいこうっと。w