Sunday, December 27, 2015

反省文

自分のアホさ加減が嫌になることがある。
人はそれを"お人好し"と呼ぶけれど、私はきっと成長がないというか懲りないというか、それでもやっぱり信じていたいってところがあるのだと思う。

昨夜かつて一番の理解者だと思い時間を共にした友とのやりとりに心が折れてしまいました。自分の言葉が足りないのかもしれないけれど、同じ日本語を話しているというのに一方通行というか、伝わらないことに対して本当に哀しくなってしまう時間だった。ああ、止めておけば良かったと何度も思ったけれど、どんどん崩壊でしかない方向。やっぱり今ではなかったのかもしれないね。

来年はこんなことないように....


Friday, December 25, 2015

bref voyage 〜HAZU〜

ご縁あってお邪魔してきました湯谷温泉。若女将&まめくん、ご一緒してくれたKちゃん、本当に楽しい時間をありがとうっ!
自然溢れる中、想像以上に
とってもゆっくり過ごさせていただいて、予定外のハプニング(苦笑)すら大いに楽しむことが出来ました。今度はもっとゆっくり遊びにいきたいな。やっぱり8連泊コースかしら?www

若女将頑張ってます!皆さんも是非訪れてみて。とってもいいところだよぉ〜。
http://www.hazu.co.jp/

Thursday, December 24, 2015

"アートとスキャンダル"

Londonで人気だった6回講座を90分要約で受けてきました。さすがにつめっつめで息継ぎできない程だったけど、内容が濃くて興味深し。

ベースとなるコンセプトは「知っているアート作品を視点をどこまで変えることができるか」。そういう意味ではスキャンダルっていっても幅広い内容でもあって、既存概念から脱却したアーティストたちへの歩み寄りっていう観点もあるかもな〜、と。

英ケンブリッジ大学のフィッツウィリアム美術館がミケランジェロの作品である可能性が高いとの分析結果を発表したブロンズ像の話、Marcel Duchampの「泉」(男性便器に偽名サインをいれて発表)が20世紀のアート業界に与えた影響、Damien Hiestがコンセプト提示をして作らせている作品はアートと呼べるのか議論、ロダンに影響を与えたカミーユ・クローデルの再発見、男前だった女流画家たち etc...。アートを様々な角度で切りとっていくって、人生を切りとることにも近しいな、と改めて感じました。

今年はいつも以上にアートと向き合うことが多かった一年だったけれど、今回のセミナーは2015年最後にふさわしいものでした。Mie先生、来年もよろしくお願い致しますっ!

Tuesday, December 22, 2015

Kバレエ〈くるみ割り人形〉

12月に"くるみ割り人形"を観るというのは、バレエファンにとっては年末行事のひとつ。それも今年はどのカンパニーで観ようか、なんて選ぶというのも楽しい時間。てことで、今年は帰国したばかりの中村祥子さんが踊るというのでKを選択、行ってまいりました〜っ♪

いや〜、コールドがめっちゃ美しかった!!一幕の雪とか泣きたくなること素晴らしくて日本のカンパニーもここまで魅せることができるんだな〜って感動しました。その昔、こけら落としを観た頃のことをふと思い出したりして、団員も増えて本当成熟してきたんだな〜、なんてもはや親心?(苦笑

演出や解釈もとてもわかりやすかったし、バレエビギナーにもきっと入り込みやすい気がします。あと数日だけど、もしお時間あればいってみて〜♪

Monday, December 21, 2015

シルヴィ・ギエム <ライフ・イン・プログレス>

すいません...泣きました。ご一緒してくれた友人にバレてないと思いますが、拍手しながら涙こぼれました。本当に本当に最期なんだなぁ、彼女のダンスを観ることができるのはって、妙な実感の日。

彼女の舞台を初めて目にしたのは、まだヌレエフが生きている頃、彼女がエトワールに任命された直後でした。その後に"国家遺産喪失"と言われた電撃移籍し、ロイヤルゲストプリンシパルとして北海道公演リハで所属スタジオに来た姿、忘れられません。心底、そこにいるだけで神でした(彼女が使ったバーに誰よりも先に足をのせたこともう隠しません!!)。同時期に、函館までおっかけして楽屋裏でお話ができたこと、20代後半にガルニエで偶然にも"ジゼル"公演を観ることができたこと(ギエムにとっても移籍後に初めての奇跡公演)、思い返せば思い返す程、その奇跡の時間にいれたことに感謝したい。私にとってギエムはバレエ人生の象徴でした。

そして今後、忘れられない日になるであろう2015/12/20。私がこの眼で最期に彼女の踊る姿を観ることができた作品は、マッツ・エックの「BYE」でした。彼女はどうしてこれを最期選んだんだろう。言葉通りかもしれないと思いつつも、他にも意図があったのだろうかと考えざるを得ません。だって、この作品は初演された翌年10月に東京で行なわれた震災チャリティガラでも彼女は踊っていたのだから。

帰宅して、彼女の作品をDVDで観ながら...号泣。端から見るとやばい奴ですが、それくらい人生の区切りとなる人でした。知らない人も知ってほしい。シルヴィ・ギエムって、今の時代を共に生きていること自体、奇跡とも言える人なのだから。

Friday, December 18, 2015

"肉筆浮世絵- 美の競艶"

"春画展"を観に行った時も思ったけれど、日本が誇るべきアート作品が、実は海外へおぞましい数流出していることに驚きます。今回の展示も日本美術収集家のロジャー・ウェストン氏の個人所蔵(なんと1000点!)からのもの。観た事ない作品ばかりで、眼から鱗。描かれている遊女の着物の柄とか髪の毛の質感とか、とても美しくて見入ってしまいました。

幕末以降の作品群になると、いっきに現代を感じるものが多く、構図も漫画調になったり興味深いです。初公開の「一休禅師地獄太夫図」は個人的にも複雑な感想をもった一方で、11月に観に行った村上隆氏の五百羅漢図(https://goo.gl/rbge3x)をなんとなく思い出しました。日本人の死生観なのでしょうか。

http://weston.exhn.jp/index.html

Sunday, December 13, 2015

couronne de Noël

季節ごとにリースを飾る習慣がようやく一巡となるWinterバージョン。
昨夜は某密室に籠って作業×作業×作業、ついに完成しました〜っ!!本日以降、ビストロに来店いただく方にはもれなくこの子はお出迎え致します。

ちなみに、クリスマスリースの意味ってご存知ですか?抗菌作用のある常緑樹を玄関に飾って魔除や豊作を祈るっていう願いから発祥しているんですって。日本でいうならしめ縄ってことですかね(だからシーズンが被るのかも)。ヒイラギの木はキリストの受難、赤い実は彼の血、飾りで使う白は純潔、金や銀はベツレヘムの星(=富、豊かさ)を意味しているのだそうです。

いやはや毎度ながらお勉強になります。Koukoさん、いつも素敵な刺激と学びをありがとうっ!私の玄関も喜んでくれてます。

Thursday, December 10, 2015

「芸能人本気バレエ!密着200日…白鳥の湖を踊りたい!SP」

すごい刺激になった。めずらしくHD予約なんてした上に、白鳥が観たくなって最近DVD三昧。たぶんね...アホなくらいバレエすきなんだよね、私。

この番組に対するソーシャルコメントを観ると、先生が云々的なものが多いんだけど(ドタキャンモデルネタはさておき)、どっぷり世界にいた私としては現役の荒井さん含めての真摯な対応ってなによりも羨ましいし、さらにいえば前田さんの愛ある厳しさを受けることができるってほんっとに羨ましかった。叱ってほしい。www

当然なんですよ、あの厳しさって。言ってもらえるってのは愛だから。最近の学校ではおそらくないのかもしれないけれど、お金をいただく(それもお客さまに)っていう背景がある中での指導なんだから当然なんだと思う。だからこそ、悔しくてもガンバれるんだもの。なんて考えるとさー、哲也くんがいっていたように団員たちの気持ちもわかるんだよね、彼女たちにレッスン受けることができるなんて、本当にすごいことなんですよ。確かに芸能人としてあそこまで頑張った彼女たちはスゴイ。踊りもとてもよくなった。だけど、団員たちはこれから先もずーーーっと続くのだからね、企画じゃないんだから終わりがないのだもの。

すでに私が舞台にたっていた頃というか現役だった頃から時代は様変わりしていて、今やプロとして活躍してくれていたメンバーすら引退の時期になっていて、昔を語るのがダメなのかもしれないけれど、やっぱりプロはすごいんですよ。だからね、この番組はよくできていたと思う一方で、やっぱり頑張った芸能人にフォーカスだけしてほしくないなって思う。すごいよ、だけど企画だもん。

なんてブツブツ思っていたら、やっぱりプロの踊りを観たくなった。
今月は2本、いってきます。www

https://youtu.be/yrxm5ZLn74g

Tuesday, December 08, 2015

a vie(命)

産まれたばかりの小さな手にしっかりと握られた未来を意識する時、人は雄弁になります。一方で、握りたくても握ることができない相手の温かさだけを認識した時、人は言葉を失います。

動物に限らず、植物の生命も然り。だけど美しさが一番素敵なことなのでしょうか?年を重ねることって苦しいことだけなのでしょうか?

今、美しき花を目の前にして何故か哀しくなる。私は信じたい。短くても美しい、枯れそうなその瞬間が一番美しいのだということを。苦しいんじゃない、尊いだけ。

「花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき(by 林芙美子)」

Monday, December 07, 2015

牡蠣祭り

Ne pas manger d'huitres les mois sans "R"(Rの付かない月には牡蠣を食べるな)と言ったのはルイ15世。当時は輸送手段にトラブルも多かったから食中毒を懸念してということだったみたい。個人的にはいまだに気になってあまり夏は食べないんだけどね(笑。

そんな中、我慢を重ねてシーズン到来した牡蠣をたんまり食べたくて、お家で牡蠣祭を週末開催しました。お取り寄せした殻付牡蠣、止められませんがな...。美味しすぎ、安価すぎ。w

古いお友達、新しいお友達がつどって交流しての楽しい時間。本当に素晴らしい。
シーズン中に再開催予定。ご希望の方は一報あれ。