Tuesday, September 30, 2014

Monday, September 29, 2014

大人のボーリング大会

V社時代のメンバーと大人のボーリング大会。

毎回、彼らとはちょっとした企画もので集まっているけれど(前回は、屋形船での川柳大会)、それぞれが自由で、片意地はることなく、でも時に議論なんてしちゃったりする貴重な関係を続けさせてもらっている。本当に幸せなことだと思う。

今回は待望の30代メンバーがジョインしたので、彼女の企画でボーリング大会。大人になってなかなかする機会がないボーリングなので、私のスコアはめっためた(苦笑)だったけれど、酔っぱらいながらの運動はちょいと面白かったな。

次回は、アニキが企画してくれるとのこと。楽しみにしています!!

Sunday, September 28, 2014

"せいのもとで lifescape" @SHISEIDO GALLAERY

ご縁あって、献花&トークイベントへ。玉緒さんがトークイベントでお話されていた言葉がとても心に響きました。与えていただいた美しい時間に感謝。

「花を立てる時、足しているように見えるかもしれませんが、実は俯瞰でみながら空間(隙間)を作ることに意識がむいています。花は生きていて、動いているんです。だから常に私は、生きている存在と向き合っています」

http://youtu.be/-lv2ooKrB-g

Saturday, September 27, 2014

あなたとの"美味しい"時間

"美味しい"食事いただきながら、ふと思いだした以前ある方に教えてもらった話。楽しい食事と会話はやっぱりセットだね、もちろん誰とっていうのも♪
***
「"美味しい"ものっていうのは、視覚的にも"美しい"食事だって思う。だから芸術的にも感じる和食やフレンチは"美味しい"と表現するのがいいんじゃないかな。つまり、どちらかというと理性的なものなんだ。
一方で"旨い"ものってやつは、もっと動物感覚に近くって体に蓄える、つまり脂肪になりやすい食事の時に発せられる言葉。ファーストフードとかってやっぱり旨いじゃん、太りやすいけど(笑)。
TVの世界だってそこは明確。グルメリポートやTVCMでは、"うっま〜い!!"って叫んでいる女優さんだって、世界の食の旅みたいな番組になった途端、シェフに向かって"美味しいですね"ってコメントをする。日本語って実はよく出来ているものだよ」

Friday, September 26, 2014

curiosité(好奇心)

「今日は何をしようかな」と目覚めと共にワクワク思えた瞬間、人はあらゆることから自由になれるのだと思う。空を見上げ、草木の香りを感じ、日常の音に耳を傾ける。意識しなければ気付かなかったことに心を寄せることができるというのは、きっととても幸せなこと。

「何かしたい」という欲求は人間の知的活動の根源となる感情。そういえば昔、時間を共にしたある人から「貴女の好奇心は小学生で止まっているようだ」と言われたっけ。あれは褒め言葉だったんだな、きっと(笑。

Thursday, September 25, 2014

「心のままに生きる」

朝、姉からメールがきた。
「心のままに生きる」人。テレビでやっていた言葉で私を思いだしたそうな。

昼前に、友人からメールがくる。
「ねーさんは、自分流があるから」。私の仕事スタイルをみて思ったのだそうな。

昼過ぎに会った、元取引先の女性から言われる。
「ねーさんは、自分をしっかりもっているし、自分の仕事と興味がマッチしていて羨ましい」。彼女はもっと制作者側にいたかったのだそうな。

夕方に会った、お仕事先の男性から言われる。
「あなたは幸せに生きていると思う、力強い」。不幸に見えるって言われるよりいいか?

夜に会った、弟2号に言われる。
「普通じゃない人といったらそれまでだけど、それがいいんですよ。無邪気で後ろを歩く人を安心させる何かをもっているのだと思う。寄っていってしまう」。ちょっと嬉しい。w

なんだか今日はそんな一日でした。
おやすみなさい。

Sunday, September 21, 2014

「ドンキホーテ」 by 東京バレエ

なんだかアート気分が止まらない2014秋。先週の松山バレエに引き続き、今週は東京バレエ団のドンキを観に行ってきました。久しぶりのロシア振り付けは、懐かしいというかなんというか。主役の二人もロシア人だったこともあるけど、興味深い時間。ロシアな演出のスペインのお話。むふふ

東京バレエ団の男性コールドの迫力は昔も今も変わらなくて、観ていて思わず拍手したくなります。今回の演目は特に男性が効いてくる踊りでもあるし、大満足だったなー。ほんとかっこよかった。男性が充実しているバレエ団はあまりないし、こういうところが日本にもあるってこと嬉しく思う。

帰り際に、高岸さんを見かけてミーハーにもドキドキしてしまいましたが、やっぱりダンサーって素敵よね〜っ。筋肉なのか、スタイルなのか、すでにわからないけど、そこにいるだけで美しさを感じるってなかなかない。

ああ、久しぶりに踊りにいこうかなー。

Thursday, September 18, 2014

喃喃@麻布十番

かれこれ10年近くお世話になっている某大手代理店の部長さま。会社が変わろうが環境が変わろうが、いつも私の力になってくれる素敵な方です。

とはいえ、色々と彼の中でも気遣いがあったようで今回初めての二人でのお食事会。指定されたお店はとってもカジュアルな気を使わない感じのお店で、私が苦手な感じを知っていただいたこと自体もとても嬉しくなりました。

二人でシャンパーニュで乾杯をして、赤をオーダーする頃にはすっかり気もよくなった感じのA野さん。前から聞いてみたかった野球審判の趣味について話をしてみると、意外なことにとってもふかーい野球人生のことを教えていただきました。なんだかとっても感動。

高校球児としての最後の試合について話しながら、涙している大人の男性を前に、若輩ものながら「とっても素敵だな」って思いました。こういう思いを持ち続けている方とお仕事をご一緒できていたんだってことを改めて実感。これからもずっとご一緒したい人。犬のイベントにトレンチでやってくるそんな人でも、かわいいからいいや。w

また是非。

http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13154028/

Tuesday, September 16, 2014

さっぽろオータムフェスト2014



初めての参戦。地元民にとっては、夏のビアガーデン以上に愛されるフェストらしい。なるほど、確かに興味深し。

偶然のタイミングで友人Sちゃんと遊びにいって、色んな意味で爆笑な時間。そうそう、北海道内だけでもこれだけ知らないこと、知らない食材って一杯あるんだよねって思いつつ、「美味しい素材だぜ、いえーい!」って食べ方が一番の北海道。それがいいのよ、ここは。w

都内でしか頂けないものっていっぱいある。本当にそれば本当に美味しいって思うし、有り難いなって思う。

だけど、こうやって地元に戻ってくると、新鮮とかではなくって「ありのまま(最近流行)の味で勝負」的なものと出会うことができる。これは私が歩んできた時間の何よりもの財産。こうやってそのままの味を食べ続けてきたからこそ、ちょっとした味の変化をわかる「舌」をもてたのかもしれないな、って思う。

今回の帰省でも母が笑ってた。父とその昔に、「Miyuはお米が変わっても、うなぎの産地が変わっても、すべて言い当てるよな〜」って話していたのだそう。今回も「朝の珈琲の豆変わった?」となんの気なしに言ったら、母はそのエピソードを話してくれました。あらら、私って子供時代からそんなに生意気さんだったのね(笑。

美味しい時間を経て、さて仕事頑張ろう。

Friday, September 12, 2014

済州島

大好きなJPちゃんに会いに隙間時間を見つけてチェジュへ行ってきました。

私にとってのよもやの韓国滞在ってことで、周囲にはかなり驚かれたけれど、私の目的はなんといってもJPに会うこと。一緒に仕事をしたのは、たったの11ヶ月でしかなかったのだけど、本当に心がキレイな子で大好きなのです。

彼女の仕事があるので、時間潰しがてらに世界遺産めぐりをして、海をみて自然に触れて、今回もまたゆっくりとした時間を過ごすことができたので、私にとってはいい時間となりました。

JPとは来週また会えそうです。そして年内にはまた嬉しいニュースも!!
妹みたいな彼女。会えて本当嬉しかった。

Monday, September 08, 2014

From Paris

akiお姉ちゃんから、先月の滞在時の写真を送ってもらいました。

早いな〜、もう3週間近くたつんだ...。帰国したばかりの時は、暑くて死にそうだったのに今となるともうあの頃のParisの天候に近くなってきていて、そういう意味でも時間の流れの早さを感じます。そうだよね、着実に時間って流れている(笑。

お姉ちゃんと一緒にいった蚤の市は、私にとっては本当に久しぶりの訪問で、何をどうみたら骨董とよばれるものを楽しむことができるのか、日本ではあまり馴染みのないビンテージのもつ意味とか色々教えてもらえました。確かに、グラスとかお皿とか、2ndでもいいのかもしれないって思っちゃった。

一緒にいったビストロで食べたオニオングラタンスープ。今思いだしても本当にボリュームいっぱいで美味しかった。お姉ちゃんには、「Miyuちゃんはフランス人みたいだね(苦笑)」なんて言われた選択だったらしいけど、逆に日本では食べられない雑多な味のビストロ料理は、ワクワクする。最近の天候で食べたら、身体も温まるしもっともっと楽しめるのかもしれないね。

akiお姉ちゃん、いつも楽しい思い出をありがとう。

Saturday, September 06, 2014

dessin(デッサン)


久しぶりに被写体に向きあう2時間半を頂きました。今回、お招きいただいたI先生に「ほんっと苦手意識強いんだね」と呆れられるくらいデッサンを避けてきた私...。「色彩と形状を忘れて光を捉えればいいんだよ」、なんて簡単に言われるけど難しいものですよね。

でもふと最後の講話を聞きながら思ったのです。それって大好きな"星の王子様"のテーマに通ずる言葉かもしれないってこと。「大切なものは目に見えない」。光を捉えるって視点を変えることと一緒なのかもしれません。目を細めてみる。そこに見える世界は違うはず...。

心の余裕

ブログの更新が滞る=心の余裕がない

なんだかそんなことを意識する昨今。FacebookとかTwitterとか、短いメッセージで共有できるツールがそこにあるから、十分発信できているというか表現できてるって思いこんでいたのはある。だけど、こうして立ち止まってみると気軽さに逃げている自分がいたんだな、なんて気がつきました。そう、心の余裕というか語りたいことを自分で消化できてない私がいたのかもしれません。

自分の好きな時間や楽しかった経験を人と共有するって、昔からなにより好きでした。今からほんの数年前のデジタルがまったくworkしなかった時代に、一人で海外にでかけてもやっぱり現地からエアメールを送って自分のその場の気持ちを共有したかった(いまだにその癖は続いているけど)し、そんな時間がとっても愛おしかったものです。

その一方で。つい先月、海外でも繋がる携帯電話(メール機能)が出来た時代を経て、初めてのwifi通信がメインとなり思えばそれを失うと交信できないステージであることを経験してみて、気付いたこと。そう、私はきっと考えることなく発信していたのかもしれないってこと。そこに洞察力とかあまり加味することなく、機械的に目に見えたことを言語化していただけ。それは、私でなくてもいいことなのではないかな。。。なんて思ったりして。

スマートフォンの普及によって、生活やコミュニケーションはとっても「便利」になったと思う。だけど、人間にとって「便利」になることが一番だとは思えないのも正直なところ。時間を紡ぐ、共に育む。そんなことが何よりも重要だってこと、忘れたくないと思うし、こうやって言葉を選んで書いている時間もやっぱり大切にしたいって思います。

いろいろと有り難いお話いただきます。既に待っていただいて2ヶ月近く。
なんだかデジタルを手放せることを実感した今、時間がいっぱい出来ました。書きたいことが溢れてきたし。。。

少しずつ。少しずつね。

Thursday, September 04, 2014

「Scialla!」(2011伊)

「Scialla!」は、ローマで一時はやった言葉とのこと。「Stai Sereno」の略で英語の「Take it easy」と同意なんだって。なるほど。

映画はかなりベーシックなイタリアンコメディだけど、主人公のブルーノの心の変化を共に歩みながら、なんだか伊達男の可愛さにやられそうな自分がいます。息子の家の中の裸姿にもなにげにワクワクするし(爆。

自身の中でも今すでにもちえている幸せと明日の普通の生き方の見直しについて、息子の無垢な歓喜や素直な人間性の映し出しを通して、このままでいいんだって思えたかな。

爽やかな感動を得ることができる映画でした。パワー注入にどうぞ。
http://www.alcine-terran.com/bruno/