Thursday, December 29, 2011

当たり年

近所の商店会の歳末セール福引。

いつもお世話になっている地元スーパーのおじさんからの「平日よりも、サラリーマンがいない最終日にいきなさい」というアドバイスをうけ、いってみたら当たっちゃったんだよね〜。みごと2等(リビンググルメ賞)に当選っ♪ うひょひょ〜

てことで、本日。届きましたぜ、すき焼き用の牛ロース。うれしいな、うれしいな。この子はどうやって楽しもうかな。なーんて夢広がります。今年は年明け早々に、某車にぶつけられて事故にあったこともあり...きっと当たり年だったのだね(苦笑。

人生プラスマイナス。帳尻とれてるじゃーん(^^;)

ビストロMiyu「蛸のトマト煮」

仕事納め日でもあったので、昨夜の宴は仕込みなくできる料理を選択。

先週の頑張りdinnerもあって、週末なーんにもしなかったし(笑)、そもそも帰省前でもあるから冷蔵庫食材は整理中。てことで、申し訳ないと思いつつ、昨夜は冷蔵庫整理もかねてオリーブとトマト満載のなんちゃってスパニッシュな夜にしてみました。写真を撮るの忘れたけど、タパス風に「牡蠣の生ハム巻」や「スモークサーモンのベビーリーフ巻」を作って、これまたオリーブ(一応、別の種類)で串刺しにしてみたりもして。だんだんとクルクル巻いているのが楽しい自分が面白いな〜。w

さて。

トマトソースを使う時は、やっぱりキリリとしつつスパイシーながっつん系の赤ワインがあいます。特に今回は、赤唐辛子をまるごと一本いれこんだのピリリと辛みもあるお料理なので相性よし。ポジティブマンからの差し入れの、メキシコとベルギーのビールも相性よし。幸せだな〜。

今年はビストロ開店をしてから、気づくと色々ちょこちょこ作っていて、ある程度であれば時間と食材の範囲内で自分のペースでメニューを考えられるようになってきたから、そういう意味ではかなり前進でございます。とはいえ、基本はまーったり作っているんだけどね〜。私らしいか?(笑

今回のクールのドラマの中での台詞。
「美味しい料理は地球を救う」

もっともっと、大切な人たちの笑顔をみる為に頑張ろう。

Wednesday, December 28, 2011

画伯!?

おとなしくメニューを考えていると思いきや、ふと目にしたらこんなイラスト描いていた...。

なんじゃこれは?(笑
Chickenとか考えている間のイメージがふくらんだにしては、舌だしているし...この微妙な鳥さん。

おまけに、おかっぱさんも(-_-)。
→(やじるし)描いてあるけど、これまたどういう意味じゃ〜!!!

Sunday, December 25, 2011

「ブラック・スワン」(2010米)

溜めていたレビューを一気に書いておりますってことで、決して見続けているわけではございませぬ。w

ということで、次なる一本は「ブラック・スワン」。大好きなバレエ「白鳥の湖」をテーマにした映画だし、ナタリーがアカデミーを獲得したことでも超有名になった作品なのだけど、予告を観る限りちょっとホラーっぽくって手が出なかったのよね...、周囲には「観たら感想教えて!」なんて言われていたのだけど、今さらでしょうか?(笑

映画の中で使われているチャイコフスキー楽曲は、かなりストーリーにのって巧みな使い方をしていました。白鳥の湖は、あまりにも有名な作品だけど解釈によって全然違うから、そういう意味ではチャイコはすごいな〜と尊敬している私。どんな世界観になってもしっくりくる音楽ってなかなかないもんです。だから、音楽的には◎。 あと、ナタリーの踊りもすごく頑張ったな〜って思う(でも、どうやらダブル・ダンスだったようですね)。1年半のレッスンを積んだとしても思えば、そりゃそうだって感じなんだけど、とはいえ、あそこまで踊れるようになったり背中の筋肉をつかえるようになったのは素晴らしい。なんて、違うところで感心いたしました。

バレエを習っていた人間にとって「白鳥の湖」は憧れの作品です。私も初めて「白鳥」を踊る機会を得た時(あれは、16歳の時の"三羽の白鳥"だった)はとーっても嬉しくって練習をいっぱいしていたのだけど、腕の動きがたまらなく難しくって、ナタリーではないけど腕と背中の筋肉がムキムキになってしまって先生に叱られたことをふと思い出しました。きっついのよね〜、なにせ白鳥さんは、水の中では実はずっと足を動かしていて力強い鳥。芯がしっかりしている...そんなイメージでもあるのです。

そして一方での黒鳥。これはスタジオのお姉さんがコンクール用にレッスンしていたのを後ろで真似っこしていたくらいだけど、ナタリー演じるニナが苦労したように、いわゆる妖婉さを出すのは難しいな〜とつくづく思います。決して強いだけではない踊りで、そこに女性らしさとか王子が白鳥ではないとわかりながらも魅かれていってしまう何かをどのように演じるのか....。白い踊りが苦手な私でしたが、それ以上に黒い踊りも難しい。うーん、白鳥の湖は苦手です(笑。

映画はやっぱりちょっとグロテスクで怖かったです。ニナの妄想の世界とか、血とかが妙にリアルで苦手ぇ〜。大画面でみなくってよかった。
観てよかったとは思うけど、もう一度観たいとは正直思えない一本。

一言..怖かったです。爆

http://movies2.foxjapan.com/blackswan/

「The Switch」(2010米)

またも私は言いたい。邦画タイトルって、誰つけてるのぉ?

この映画のタイトルは本当に酷すぎ...、「アラフォー女子のベイビー・プラン」って、ないでしょう? 内容を確認してから観ているからいいものの、普通はこのままで選ばないよね〜?(苦笑)。ちなみに本作品は、日本公開にはなっていないけど、WOWOWさんで放映された後にDVD化されたそうです。

てことで、アラフォーさん向けとも思われるこのタイトルとは、真っ向にある内容。どちらかといえば、生まれてきた子供(実は本当は自分がお父さん)と向き合うことによって、いつまでも子供気分でトラブルを避けてきた男性が変化していく父子ストーリーだと私は思いました。そういう意味では、女子的観点がぬけているので、「子供を産む」と決断したアニストン演じるキャシーに共感はできなかったな〜...。

これまた、気楽にみるにはいい一本。DVD仕様で充分な機内映画ですな。

●公式サイト(英語)
http://www.miramax.com/theswitch/

Saturday, December 24, 2011

「アンダルシア 女神の報復」(2011日)

外交官の黒田が活躍するサスペンスシリーズの最新作。

テレビドラマでは、演出でトラブルが生じるというアクシデントがあって、あまり視聴率はのびなかった作品になってしまいましたが、今回の映画はどんな展開になるのか、ちょいと楽しみに。前作の「アマルフィ 女神の報酬」もイタリア風景が美しかったしね〜って、今回もスペイン風景を楽しみにしていたところもあるのだけど(笑。

作品の内容は、相変わらず国際問題を含んだ問題提起で、なかなか一般peopleである私には身近には感じられないテーマではあります。通常のサスペンスだと、色恋沙汰や金銭トラブルとかがメインとなりうるので、そういう意味では、黒田シリーズは国家支援の問題、薬剤訴訟と人体実験、マネーロンダリング等をテーマに扱う等、外交官である黒田だからこそのテーマが選ばれるので勉強になります。今回の作品も、最初BGMのように流しっぱなしにしていたら、わからなくなったし(笑。

映画としては、エンターテイメントとして充分楽しめるかと。黒木メイサの演技がうーんと唸りたくなるところもありますが、バルセロナの風景がすべてを許してくれますよ。お正月にファミリーで観るにもいい一本。オススメです。

●オフィシャルサイト
http://andalucia-movie.jp/index.html

笑顔の効用

昨年こんなこと書いてた自分を発見しました。そして今の私がこの時以上に、そのことを意識していることを自覚。自分の心の動きというか変化というか、興味深いものです。

親愛ある大先輩の女性でN.Y在住のMさんと先日ランチした時に「笑う門には福来る」と連呼していたことを思い出します。「私は明るい癌患者」とこれまた何度も言っていた彼女だけど、今の日本女性の現状には、とっても重要なプロジェクトを日本へデリバリーしてくれていたのです。こういった実行が伴っている女性はやっぱり素敵で憧れます。そして、それをけっして見せびらかさない感じ...本当に素晴らしいと思う。

笑顔の威力は代え難いのないパワーを持っています。
笑うことで自分の心も穏やかになるし、相手の気持ちも穏やかにすることができる。

笑えることができない時こそ、笑顔でいよう。
神様はきっと勘違いして、Happyなギフトを考えてくれるはずだから。

忘年ランチ@東京駅

札幌時代からの友人Kクンと忘年ランチに行ってきました。

世間はクリスマス、どこもかしこも混んでるよな〜なんて思ったので、ちょっとだけ時間を外してのブランチタイム(それも地下街)に集合。シーズンだしという理由もあっての牡蠣ランチです。わーい♪

気づけば何年の付き合いになるのでしょうか。大学時代にバイトをしていた先で知り合って以来だから、既に17,8年になるのかな〜。彼に言わせると、私は「上司にもっとも会わせたい強気でロジックな人」らしく(昨日もそんな話を言われたな〜)、多かれ少なかれ、私の影響を彼はうけているそうな。ありがたいってことにしておこうかしら?(笑)まぁ、学生時代から彼とはよく哲学の話やらマーケの話含めて議論しました。お互いに議論好きってこともあるのだろうけど。

来年春までの東京での仕事ということで、リミットある滞在。少しでも新しい発見や経験を積んでほしいな〜と思いつつ(ちなみに、奴は私の年上...はい、上から目線で失礼!)、変わらないKクンの振る舞いにちょっと安心したりして。「らしくあれ」って、そっちの方がもしかしたらいのかもね。本人は私と違って男性社会に生きなきゃいけないから、大変だろうけど(w。

さて、こうして一人一人と忘年気分を味わって、なにやら2011年が暮れていくのを感じます。
年末ですね。

Friday, December 23, 2011

ビストロMiyu「盛りもりプレート」

楽しい時間を気のおけないメンバーとご一緒できるのは、嬉しいものです。初めての転職先であるM社で出会った友人たちは、同じ年代ということもあるのかもしれないけど、私にとっての宝物でスペシャルな面々。不思議と全員B型女子でもあるのだけど(笑。

今回は、当初「忘年会しよう!」という話だったはずが、気づけば私の部屋での"Home Party"となったので、ビストロのオーナーとしては、頑張ろうと気合いれて準備させていただきました。その準備もなにげに自分としては初の人数チャレンジでもあって楽しかったのだけど、なぜでしょうか?「頑張りすぎなくていいからね!」という連絡が方々から....私って、そんなに完璧主義に見えるかしら??w

てことで、今回は以下のメニューを用意してみました。

①牡蠣の薫製オイル漬
②パテ2種(カンパーニュとお野菜)
③海老のフリットサラダ(→本当はカラマリをつくりたかったのだけど、イキがわるかったから変更)
④オリーブボール(我が家の定番)
⑤サーモンのタルタル(ポジティブマンがサーモン好きだし、盛り付けスプーンが使いたかっただけ〜♪)
⑥ブルギニオン(牛肉の赤ワイン煮込み)
(*遅れてきたMちゃんように、盛りもりプレートにしたのが写真の図。けっこう豪勢に見えるでしょ?w)

ポジティブマンが、フルーツカクテルを作ってくれて、みんなが発泡ワインと持参してもらった白ワインを開けてご機嫌モードに突入したあたりで、やっぱり煮込みには赤だよねってことで、私の秘蔵の(?)ブルゴーニュを献上。気づけば80'sで踊りまくる面々(これもこの面子だと、恒例行事)。

いや〜、狭い部屋だというのにみんな笑顔いっぱいで嬉しい時間でございました。こうして年末に大好きな人たちと時間を過ごせるっていうのは何よりものギフトだな、って改めて実感。感謝。

なかなか来店者がいないMiyuビストロ。
たまには大人数収容もチャレンジだけど、楽しいもんです。
次の機会の為に精進しようっと。

Thursday, December 22, 2011

「マネーボール」(2011米)

評判がいい映画なのに、思いがけず早めの終了予告!!ってことで、なんとか時間を調整して、滑り込みで観に行ってきました。いや〜、無理矢理でも行ってよかったなぁ。

まさにゲームを変えるという発想転換。マーケティングの仕事をしている私にとって、あらためて本質を見るという大切さを実感しました。そして、お金に振り回されない生き方っていうことも改めて意識したかも。いろんな意味で、考えることができた一本。今、出会うべくして出会えたのかもしれません。

既存にあるやり方を変えることは本当にエネルギーがいるし、異端児扱いでいらないバッシングを多分に受けます。でも、そんな時間を費やさないと次のステージを見ることできないし、見たいのならそれを甘んじてうけるべきなのだと思うようにしている私。心の応援団がいることも大切だけど..それ以上に覚悟は必要なのですよね。ブラピに自分を重ねるにはおこがましいけど、なんだか考えさせられ勇気をもらいました。

ご一緒してくれたポジティブマンにも感謝。観賞後のコメントにさらに元気をもらいました。
本当、すごい人だ(笑。

オフィシャルサイト
http://www.moneyball.jp/

Tuesday, December 20, 2011

ビストロMiyu「テリーヌ×2」

ちょいと、つまみ食いしちゃいました。いやいや、皆様にお出しするのに味がおかしかったら大変だし〜、なんて言い訳してみたりして(笑。

何度となく作っていると、レシピも確立してくるし味が落ち着いてきます。やっぱり「慣れ」って大切なのね。次はこうしてみようか、なんて余裕もでてくるし、お褒めの言葉もいただけるようになる。まだまだ指摘が多い料理群ではありますが、今年は引きこもっていたこともあいまって家ご飯だらけだったし、少しはお出しできるものに近づいたかな...なんて自画自賛?w

一人だけど独りではないって、いいスパイスだ。

Monday, December 19, 2011

「Bistrot de Bave」@神楽坂

愉快なPRつながりのDさんとビストロな夜。ひっさしぶりの外食だ〜!!w

彼女とは不思議なご縁で、私が携帯電話会社に在籍している頃にある会で出会って以来の仲。途中、私も相手も転職を重ねながらもずーっとつかず離れず続いています。とってもパワフルで、なんだろう...話をしているだけで彼女のエネルギーを感じさせてもらえる素敵な女性です。

今回は、彼女の家で食事会しよう(何故か私がアペを作ることになっていた。汗)という約束が彼女の出張延長でリスケになったこともあって、せめて平日に食事でもしようという設定。現在、弊社が実施している成田空港でのフラッグ広告を帰国直後に観て、「あ!連絡しなきゃ!!」って思ってくれたんだって。いや〜、たまには広告ってきくものですね。ふふ

メールやFacebookでのやりとりはあったものの、思えば会ったのは何年ぶりでしょうか?お互い携帯で話をした時に「こんな声だっけ?」なんて思ったくらいの久しぶりの再会だというのに、なんだか楽しかったなー。話題もクルクル動くし、最近の近況報告だけで時間はあっという間に流れていって、時間を忘れてしまいました。最近はやりのSNSというメディアに関する考え方、PRマンである自分たちがおかれている認識、うまく言えないけど話をしていて安心できる。根っからの仕事人間であり、人間好き。嬉しいなぁ。。。。

次回のホームパーティの約束をして、さくっと帰路へ。
そんな彼女のスタイル、やっぱり好きです。

また会いましょう。

Sunday, December 18, 2011

ビストロMiyu・仕込みの巻

今週は、気のおけないメンバーでの"お楽しみ会"開催予定。ということで、ビストロMiyuにこれまで一番の多くのお客様がいらっしゃいます(笑。

本業であるお仕事(爆)は何気に一段落していたので、アポをとった時はちょっとだけ余裕でいたのだけど、ちょっと仕事が微妙モードの雲行きを感じたので(本日もデスクワークの為に出勤...涙)、今宵は万が一の為に仕込みタイムを費やしております。作り置きができるパテやテリーヌは、突然のお客様や時間がない時の事前準備に役に立ちますよね。


パテ・ド・カンパーニュ
は、数日後が一番味が落ち着いて美味しいし、「おもてなしメニュー」として合格点とれそうだからひとまず準備。時間はかかるけれど、丁寧に作れば失敗ないしね〜(笑)。それと、お野菜テリーヌも最悪のサラダ準備ができない時を想定して、もくもく茹で茹で作業しながら、準備。最近お気に入りの柚子風味でまとめてみました。さーて、どんな仕上がりになるかな〜。

料理はとても不思議なもので、一人だとやっぱりつまらない。「美味しい」と食べてくれる相手がそこにいるのだと思えば、楽しみながら作ることができる。やっぱり、これもひとつのコミュニケーションのスタイルなのだね。

明日の美味しいを作ることが出来るかな。
もっともっと勉強しよう。

Saturday, December 17, 2011

第15回写真家達によるチャリティー写真展


フォトボランティアジャパン基金 ~第15回写真家達によるチャリティー写真展~にいってきました!

ライカのプレパーティで出会った写真家の方、とーっても温かい絵をとられるんだなー、なんて思いながらゆったりタイム。デジタルな世界ではない、アナログフィルムな世界もやっぱりいいね。

未知な世界を知る喜び。
それを伝達してくれる人たちとの出会い。

今日も感謝な一日を。

Friday, December 16, 2011

「パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ」

過日、献本いただいた「パブリック」を一気読みしました。

最近、ちょっとだけ読書から離れた生活をしていたけれど、やっぱり活字中毒娘はスイッチはいると止まりません。仕事の余裕があるというと過言ですが、興味深い内容でもあったので移動中や隙間時間、気づけば一日で読み終えてしまいました(笑)。やっぱりこういう刺激というか情報というか、大切ですよね。考えることに怠惰になりすぎていた自分をちょっと反省。思い返せば最近、料理本ばかりみていたし(汗。

というわけで、久しぶりの自分の専門領域。そして、今向き合っておかなければいけない「プライバシー」という課題。色々と考えます。

お仕事とプライベートは境界線をもてない自分でもありつながっていると自覚しているにも関わらず、そこからのアウトプットは人格的に別人とも言われる私。それをコントロールするほど人間はできてないけれど、やっぱり意識的であるところもあるのは、この「プライベート=パブリック」なところかもしれません。本書の中にもありましたが、30歳を超えてから生まれたこのパブリック社会。私自身がその波にのるには、もう少し時間が必要なのかも....。

公開する勇気。自分でコントロールする自制。
「個の確立」を学んでこなかった日本人には難しい課題だけど、時代がそれを求めている。
知ろう、学ぼう、そして意識しよう。

がんばれ、私。

Thursday, December 15, 2011

ビストロMiyu「大根ステーキ」

ハービー・山口さんの写真展のプレに行ってきました。

なぜだかうまく説明できないけれど「今回はどうしてもいきたいなー」って思っていたので、ちょっとだけワガママきいていただいてポジティブマンにご一緒してもらうことに...。師走で忙しいのは理解しつつ時間を作って下さって、感謝だなぁ。そして、ハービーさんご本人とお話できたことも嬉しい限りでした。

人の出会いとは不思議な偶然があるもので、前述通りなんとなく「いきたい」って思って強行したのだけど、実際いろいろなHappy thingsが生じて自分の「なんとなく」が起きる事実を信じたくなりました。こういうのって、左脳ではない"なにか"だから、感じることが大切だよね。だからまだ今の私は「まだ感じられる」から大丈夫なんだって思ったりもして...。w

帰宅後。

先日いただいたお大根とあんかけで、和食な夜を堪能しました。火をじっくり通した大根は、さらに甘みを増してくれます。私がしらない甘みと瑞々しさを与えてくれる西な大根。これも新しい発見。

幸せなことを見つけ出すのは自分次第。
毎日を豊かにしてくれるこんな気持ちを教えてもらったこと、今一度感謝。

明日もきっと、いい一日。

Tuesday, December 13, 2011

Happy surprise

久しぶりに頭に過った言葉かもしれません。

期待してなかった「Happy」に出会うと、その幸せ加減は倍増してしまいます。なんだかこのサプライズは嬉しかったなぁ。うまく言えないけれど、本当に気持ちがほっこり...。忙しい相手と充分理解しているだけに大切な時間をもつことができました。

一分、一秒。共にいれる時間を大切にしよう。
笑顔でいられる自分でいよう。

そんな気持ちにさせてくれるあなたに「今日もありがとう」。

Saturday, December 10, 2011

鴨鍋とPure poison

久しぶりに鎌倉・長谷での穏やか週末。V子ちゃんのお家に遊びに行ってきましたっ!

携帯会社時代の同僚の3人ではあるものの、実は在職時代はほとんど食事を一緒したことない私たち。それぞれがそれぞれの時期に退職した後、考え方が似ているのか、泡好きが似ているのか(笑)、エンゲル係数高め生活という価値観が似ているのか(爆爆)、定期的に会っているように思います。で、一番面白いのが、自分が好きなものは絶対食べるという根性。牡蠣が苦手というKちゃんを説き伏せてオイスターバーをブックしちゃうV子ちゃん。デザートの甘いのは勘弁よ、なんて言われているのにロールケーキを持参するKちゃん。おい...汗。

ということで。

今日のメニューは、昨夜に仕込んだ手土産「鶏の蓮根のテリーヌ」に始まり、メインは陶板をつかった「鴨鍋」。いやーん、鴨好きっていいよね〜、気分はジビエ!!なかなかhome partyで食べられない一品。うれしーなー♪ 女子トークに花を咲かせつつの気のおけないメンバーとの時間は本当に幸せだね。

さて。V子ちゃんにクリスマスギフトをいただきました。ちょうど冬の香りを探していた時だったこともあって、初めて出会った香り「Pure poison」にちょっとワクワク。


1980年代に一世風靡した「poison」を実姉が使っていて、どちらかといえば「苦手」な香りとして記憶されていたのだけど、この「pure」はなんだか柔らかくって新しい発見!!トップはジャスミンやベルガモット、ミドルにオレンジブロッサム、ラストはサンダルウッドやホワイトムスクっていうのが、香調がなかなか面白いなー。そしてその配合気分が今の自分っていうのも楽しい。

エネルギーいっぱいもらって、帰宅してから月食を眺めた一日。
今日も感謝の一日です。

ビストロMiyu「鶏と蓮根のテリーヌ」②

完成しました! 
ちょっとだけ想定よりも濃い味に仕上がったけど、お酒のおつまみ用としては許してもらえるかな?(笑)

持参品もできたし、ゆっくりお風呂でも浸かっちゃおう♪ 朝風呂♪

Friday, December 09, 2011

ビストロMiyu「鶏と蓮根のテリーヌ」

お部屋にビストロを開店(?)して以来、なにかと料理づいている私。今宵も帰宅してから黙々と明日のホームパーティの手土産用に「テリーヌ」作りをしております。

料理をしていて有り難いというか楽しいことは、頭を空っぽにできること。千切りしたり、調味料を調合したり、ぐつぐつ煮込んだりと、目に見える形で成果がでていくのは達成感もあって、本当に嬉しい。まして、それを一人ではなく一緒に食べる相手がいるっていうことは、さらに張り合いもあるし、嬉しいもんだなーと実感します。学生時代からの友人に言わせると「Miyuの料理は、惣菜ばかりだけど」と指摘はあるものの、ま〜、それは許せ(笑。

さて、というわけで。

今宵は「鶏と蓮根のテリーヌ」など作っております。これは何度も作っているレシピなのだけど、蓮根のしゃきしゃき感が好きなのと、なにせ失敗がないっていうのがオススメ。作るための時間はかかるものの、そこまで手間もかからずに豪勢に見えるっていうのもあって、今回はチョイス。鶏肉とエシャ
ロットのマリネだけは前日仕込みになるけれど、それ以外はちゃちゃっとできるし、ありがたいレシピです。

てことで、ようやく最後の行程に。
これで無事かかたまってくれると有り難いのだけど。。。うーん、明日の朝に乞うご期待!

Thursday, December 08, 2011

近況報告

思えばかなりご無沙汰の更新。

忙しかった...というのは簡単だけど、どちらかといえば忙しかったことに加えて、気分がのらなかった、というのが正しいかもしれません。もちろんこのブログは自分の生き様の記録で続けているから、そんな気持ちがそのまま表れているというのは正しい結果なのだろうね。

最近のHappyな出来事。
毎朝見上げるクリスマスリース。ぶかっこうな♡だけど、気持ちが和んで、きっといい日になるって信じることができる。

明日もきっといい一日。
また少しずつ更新しよう。