Saturday, November 24, 2012

「テルマエ・ロマエ」(2012日)他

久しぶりのDVD day. 

煮込料理を作っている時は、家を離れることが出来ないから、映画時間に限ります。近くのTSUTAYAさんで4本で1000yenキャンペーンなんてやっていたので、久々に軽いものばかり借りてみました。w

一本目は、「テルマエ・ロマエ(http://thermae-romae.jp/index.html)」
機内以外では、邦画をあまりみないのだけど、これはつい見たかったのよね〜。「平たい顔族」にどこか親近感を得ながら(笑)、ここまで濃いいいい顔の役者を選んだのかなんて思いつつ、あまりのばからしさに頭空っぽで楽しむことができる。内容的にどうよ、と言われるとそれはそれで語ることは少ないのだけど、この頭からっぽ加減を作ってくれた映画。星3つ(★★★)にしときましょう。

二本目。「ブライズメイド(http://bridesmaidsmovie.jp/)」。全米でSATCを超えた、とか言われている作品だそう。ま、下品な英語の頻発でしたね〜(苦笑)。毎回アメリカのコレ系の映画をみると思うけど、日本に"ブライドメイド"という習慣がなくって本当によかったな〜。万が一、私がそうなったとしたら....一緒のメンバーともめそう(爆)とか。なんて思っている段階で、女子会とか苦手なタイプだってことが露呈しそうです。オススメ度は...★★ですな。

三本目。「ミッドナイト・イン・パリ(http://www.midnightinparis.jp/)」。これは映画館でも観たので2度めの試写。ウッディアレン作品は好きだけど(苦手なものも多いけど...)、この映画はとっても好きに分類されます。 当然、Parisの街並を楽しめることが一番だけど、それ以上にParisが輝いていたと言われる時代を体感できる(知ることができる)ことは、素晴らしいな、と。今ではとどまることなく評価を受けているアーティストたちが普通に生きていた時代。まだ認められてない時代。興味深いし、そんな場を見られるって究極のファンタジーですよね。

でもね、思うのです。"昔はよかった”なんてところで人は終わってはいけないなって。過去だからこそ、輝いて見えるし評価できるっていうことを知るべきだし、それをウッディは言いたかったのかな。ラストシーンでは、主人公が憧れていた過去の恋人と、現代の婚約者とも別れてしまい、Parisの街をふらふらと歩くというシーンがでてきます。で、そこで出会うのが、現代美術店員の女性。そうなんだよな〜、私たちが生きているのh今の時代であって、過去ではない。この時代に向き合っていかなきゃいけないんだよなって、改めて認識。そう、今を頑張らないと。

今の時間を共に生きられるパートナー。
大切にしていこう。
過去の私を見ている人。
やっぱり、Sayonaraです。

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