ラファエロ前派は、本当に美しい色彩と確実なるデッサン力をもつ人たち。ミレイを台頭にする彼らは本当に絵がお上手です。シェークスピアを代表する「世話物」なストーリーと懐古的な要素。現代も通じるテーマ性とそこに語られる闇。考えれば考える程、一枚の絵の中に封じ込められたストーリーは興味深いものですね。
「絵(アート)を学んでいる」 というと、多くの方に「絵を描くんですか?」と聞かれます。残念なことに私はそんな才能はまったくないし、でも興味対象はそこになかったりもするのですよね。

時代背景と共にある感情。きっと、今の自分にだってあるし、今を生きる自分にも感じられる(共感できる)想いがあるはず。
もっと五感を感じていきなきゃね。
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