この冬、最後のアートセミナー。来春、東京で開催される「エル・グレコ展」をちょっぴり先取りする予習クラス、大満足でございました。
肖像画や筋肉コンシャス、そして色彩と引き延ばされた画風。いぶし銀な特徴ある色彩の印象からなのか、勝手にスペイン人と思っていたグレコさんは、クレタ島出身でかつイタリア美術に多大なる影響を受けた人でした。

そして今回の講義で知った彼のデザイナーとしての才能。やっぱり、時代の先を進みすぎた画家だったのかもしれませんね。いまや、それをリアルに知ることができないっていうのが本当に悔しいです。
今回、S先生に教えていただいた「手」に注目して絵画を見るという楽しみ方。
手フェチな私としては、ぜひぜひこれから堪能してみようと思います。なにげに、エル・グレコの描く「手」は好みじゃないいだけどね〜。あははh
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