Saturday, December 22, 2012

「外資系の流儀」(佐藤智恵 著)

の外資系と呼ばれる企業で働いている人は、51万人。日本の雇用数は5140万人だから、わずか1%なのだそう。まずは、そこにビックリ...。

ランチタイムに読む本を持っていなかったので、ふらりと丸善に立ち寄って目にはいって購入した一冊。なるほど...これをみる限り、私はがっつん「外資な人」の道を生きているように思ってしまった(笑)。もちろん米国系のコンサルとか金融企業との状況とは違うけれど、「そう、そう!」って頷くこと多し。現在、アジア系の会社(この本の中にもでてくる)で感じていることも的確に書かれていて、著者はまめに調べているな〜なんて思ったら、もとNHKの方ですって。なるほど...。

そもそも1%な生き方。一度、転職の道を歩んでからは特に加速しているのだろうけど、友人関係もほぼ外資系な方々(or 個人事業主)。だから、それが普通って思っていたりしたんだよね〜(苦笑)。そして。いや...これがいけない、というか「これは普通じゃない」って認識しておかねばいけないことなんだよなって、閲読しながら改めて認識させていただきました。この気付きを与えられたこと、感謝だな〜。

時に、色々な方とお話をさせていただいて「んん???」って思う自分がいたりして、「どうして効率的に考えられないのか」「打開する為に、何をやっているのか」、「自分で立っている(つまり、自立という)実感ない人生でいいのか」とかとか、疑問でもあったのだけど、そうですよね。みんな、考えているんだよな〜、頑張っているんだよな〜。でも思い返したら、私もそうだったのかもって思ったりします。そして、それはどっちがいいとか悪いとかではなくって、一度、1%に飛び出した結果生まれた価値観だったり。

なんて言いながら、マインドだけはココにあるけど、まだまだ伴っていないことが多い私。
頑張らなきゃ、努力しなきゃって反省もいっぱい。

自分の人生。自分の道。 
あなたとの人生。あなたとの道。

私はまだまだですな。苦笑

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