Thursday, October 25, 2012

la vie et la mort(生と死)

流行のSNSなんてものもやっておりますが、昨夜から今日にかけての私の「タイムライン」には、生と死が隣り合わせ。なんだか不思議な気持ちになりました。

早朝英語クラスがきっかけで出会い、長いこと友人でいてくれているCちゃん。二人でベトナムへ旅行に行ったこともありますが、彼女の周囲の友人からはひたすら驚きの言葉をうけたな、と。そもそも、私のような「会社勤務な女子と共にいることが考えられない」娘だったらしく、後々聞くと彼女の女友達からは心配されていたのだそうな。私はまーったく意識してなかった(気付かなかった)のだけどねw。。

そんな彼女が昨夜、かわいい女の子を出産。なんだか嬉しくなっちゃったな〜というか、一人で部屋で感動して泣きました。誰かの出産で涙がでたのは正直初めて。彼女の放漫さは誤解されがちだけど、実は裏返しなだけであって本当に本当に純粋でいい娘。こうして、素敵なパートナーと出会って念願であった子供を授かることができたって...本当に嬉しかったのです。クぅーーー,泣ける。幸せになるんだぞーーー!!!!

その一方で。

お父様が心筋梗塞で倒れたというKさん。心配です。北海道という離れた地に両親がいる私。父が病を煩いつつ入院しているので、人ごとと思えません。大好きな父、大好きな母。私は、おそらく誰にも負けないくらいの両親大好き女なので、「両親」ごとには本当に弱い。無鉄砲に生きてきてしまった私をずっと守ってくれた父母。それなのに、二人が一番欲していた幸せを与えてあげられなかった私。ここのところ、40を前に反省しているんだよねぇ...。

どんなに世間一般からは、「成功している」っていうパーセプションを得ていたとしても、それは自分ごとではない賛美。両親を心配ばかりさせ、そして「あなたが幸せだったら、私たちはいいのだから」と言わせている親不孝。なんだか、心がざわざわしてばかりです。

昨今。「結婚しない」というCX系のドラマと今、お仕事させていただいているのですが、これまたそれも起因して考えるのです。だって私、この主演のふたりのどちらにも区分されないのだもの。そういう話って、誰と伝え合ったらいーい?

きっと私の問題が多分にあると思うけど...。
愛ある人と共に過ごせる生き方をしたい。私、どうやって生きたらいいんだろ。。。

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