Monday, July 18, 2011

「明日の私に着替えたら」(2008米)

まるで"SATC"のようだな〜なんて思ったら、本編はリメイクらしくオリジナルは1939年だったそうな。おっと...それだとSATCの方がマネっこなのか?(苦笑)いや、それだけ女は変わらないということなのか?

女性の友情、仕事、結婚、不倫について語られる本作品。前述のごとく4人の女友達が各々が華やかと言われる仕事を持ちつつ(家政婦さんもいる生活!ありえねーーー!!!)、赤裸裸に自分達のプライベートライフを語るスタイルはSATCのようでした。そんな風に思うと、やっぱり4人の女友達設定。ううむ、バランスがいいのかしら?男2+女1という関係は"ドリカム"バランスとして、もてはやされた時期もあったけど、女友達は4人。2人+2人になれるところがいいのかな〜。3人いれば「姦(かしまし)」と言われるけど、関係を続けるには4人っていうのが本道?ちょっと面白い。

思えば、自分の学生時代から振返ってみると4人という偶数な女友達関係ってなかったな〜。3人とか5人とか一番多くて温泉仲間の7人とか、奇数だったから1余り。その1は?ま、そんなものです。

そういえば、先日元同僚の女子と話をした時、彼女が語る言葉に「私とは違うな〜」なんて感じてしまって、また色々考えてしまいました。人の価値観は違って当たり前だと思っているのだけど、相手から論破しようというか私を変えようという感じで強く言われるとどうにもこうにも冷めてしまう。私はそう思うんだもの、しょうがないし...って思うというか、あなたはあなたらしく生きればいいって思うだけで...。


「What do I want?」

映画の中で、主人公であるメグライアンが生まれ変わります。心を決めた時、女はストレート(ヘア)になる。
元気になれるいい映画だね。

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