昨年、映画もあって注目しつづけた「シャネル」のパートに加えて、「洋服(モード)」の観点から歴史をみる、ことはとても興味深い。アメリカ繁栄の象徴でもある「タイタニック」を服飾や女の生き方の変革、絵画の流れの様々な観点で見ると、こんなにも知らなかった(気づかなかった)ことが多いんだ、と改めて映画を見たくなりました。ちょうど最近通っているアートセミナーの「文化論」と重なるところもあって、時代背景を知ってモノゴトをとらえることの重要性を改めて感じるよねぇ〜。
母が服飾系の仕事をしていたこともあって、子供時代から「モダンガール」要素を見聞きしてきたけれど、今更ながらに母の生きた時代に「洋裁」という仕事を選択し、ヘップバーンのコピーをし続けた友人やファッションモデルに囲まれた環境にいた母の感性にはかなわないな、と再認しました。ファッション、やっぱり好きだな〜。
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