Tuesday, May 05, 2009

「スラムドッグ$ミリオネア」(2008)

昨日のワクワク企画前に、「スラムドッグ$ミリオネア(http://slumdog.gyao.jp/)」を観に行ってきました。

3月までヒルズで開催されていた「チャローインディア(http://soeur-miyu.blogspot.com/2009/01/blog-post_12.html)」の世界が映像としてそこに存在していたこと、そして自ら封印していたムスリム世界がそこにあったことの両面を感じ取れて、妙に心がザワザワしたかな。。。

この作品は、一言でいうと生死をかけたラブストーリー。そこには悲しいまでもリアルなインドの現実が存在しているけれど、全てをぬぐいさって「生きる」というシンプルなものを今一度思い出させてくれる映画でした。そして、しばし忘れかけていたけど、彼ら(ムスリム)の文化・世界がもつ強さってこうだったよなって、改めて感じたなぁ(日本人の私には、どう頑張ってみたところで、その本日は理解できないことも十分勉強済みだけどね。。。苦笑)。

日々過ごしていると、色々な雑念やら思いやら、本当様々なことがあるけれど、人生はいたってシンプル。「喜怒哀楽」。多いに喜び、多いに怒り・哀しみ、でもだからこそ、楽しめるのが人生なのだと思う。

そして、大好きな人たちと共に、そんな時間をもちえることを実感すればするほど、私の人生は豊かになるのだと思う。そう、まるで昨夜のように・・・。

みんなに感謝。

2 comments:

Unknown said...

え?ムスリムなの?
ヒンズーだと思い込んでんた^^;
観に行ってみます!

Miyu said...

いえす。

ヒンドゥーとムスリムの抗争で孤児になったのが主人公のジャマールです。

ヒンドゥーとムスリムの問題は、インドが共和国として成立した時から抱え込んていましたよね。そんなこともついぞ、過りました。