Tuesday, May 12, 2009

「アングロヨーロピアン」or「アラビック」

5/12という日は、私にとってちょっと思い出のある人(たち)の「誕生日」。今は全く連絡をとってない人ながら、この日を迎えると不思議とあの頃の感情が過ります。不思議なものですよね〜。

先日聞いた話によれば、人が生きている時間(タイムライン)の感じ方には、二通りあるそうです。「スルータイム型」か「インタイム型」。前者は「アングロヨーロピアンタイプ」と言われていてイメージとしては「月別カレンダー」って感じ。後者は「アラビックタイプ」と言われる「日めくりカレンダーというイメージなんですって。

簡単に言うと、長期スパンで「今」を過ごしているか、なによりもその瞬間という「今」を生きているか、の違い。時に、欧米人との会話で「5年後はどういう仕事していたい?」といった質問をされますが、それはまさに「スルータイム」型の発想だそうです。で、片付けしていて見つけた写真を見入ってしまって、ついつい時間が流れてしまうっていうのが「インタイム」型の行動パターン。ちょっと、思い当たるところが双方にあるので、面白いですよね。

さて、そう思ってみると。。。

こうしてある日付で思い出されることがあるっていうのは、「スルータイム」な感覚なのでしょうか?続いていることを意識する。それって、自分の成長とか変化とかを感じるには、もっとも適しているものなのかもしれない。
なんか、ふとそんなことを思いました。

2 comments:

Unknown said...

タッド・ジェイムスの「タイムラインセラピー」の本、面白かったよ。ワシは翻訳で読んだ。もうご存知かもね☆

Miyu said...

>輝世美san
まだ読んでないでしゅ・・・。今は、ヒプノ関連本を読んでます♪