Thursday, October 16, 2008

NY旅紀行:アートとは・・・

ご存知の通りのアートおたくの私。今回訪れたNYでも結局大小あわせて5つのMuseamで時間を過ごしました。プラス、街中に溢れる彫刻や自然そのもののアートとか、本当にNYという街は、フランスParisのそれとはまた違う意味でどこを切りとっても美しかったなぁ。

絵画ではレンブラントやフェルメールなど、ちょっと暗めだけど光の当て方が美しいオランダ絵画が私の好み。今回は、MOMAや誇示所蔵美術館で6枚のフェルメールに出会って、かなり満足。来日した時に見た作品(そういやメトロポリタンにあったドゥラトゥールは再会だったなぁ・・・)や、日本にきたことがない為の初対面の作品やら、こんなにも一気に対面できるなんて本当に感動でした。プラス、時期がよかったのかあまり観光客がいないから独り占めできたりする。すごい貴重で贅沢な時間の過ごし方だよね。

MOMAを筆頭とした現代アート体験もとても楽しかった。今回、初日にメトロポリタンで中世までの作品を観て、その後コンテンポラリーに移るという回り方をしたのは我ながら正解。自分もアートのひとつになって体験できる作品とか、アーティストと一緒に作り出せる感がとても楽しい。と、自分が好きなこの感じ・・・仕事もアートの楽しみ方も、実は私は一緒なのかも?なんてついつい考えつつも、「参加感」というのがひとつのキーワードと強く感じたかなぁ。完成形をみるのではなくて、一緒につくりあげる喜び。そこにある心の動き、それこそアートなのではって思う。

さて、最終日に行った新しい美術館(アートとデザインの美術館)は、まだまだ未完ながら、どちらかというとチャレンジな作品や若い人の作品が多くて刺激的でした。日本ではまだあまり紹介されてないし、当然日本人は皆無だし、現地の方も年配者がほぼ9割。でもすごく楽しかった。工芸品で日常品を主に扱ったアート。ゴム手とかヤカンとか靴とか、ネームプレートとか糸とか・・・なんでもアートの材料になる。発見とかアイディアとか感じずにはいられない。なんとクリエイティブなことか!!

こういう日常なものに見つけるアートな感じ、やっぱり大切にしたいです。そう思いながら歩いていた時に私の目の前に広がった噴水。小さな小さな「虹」を発見できました。これも自然が作り出したアート。小さいけれど美しい発見、見逃すことなく生きたいものです。

Tuesday, October 14, 2008

NY旅紀行:自然との対話

自然に 勝るものがない・・・。NYでセントラルパークやブライアントパークを散歩しながら、そんなことをふと感じました。私は北海道出身なので、どちらかといえば都会よりも田舎育ち(それも海側ね)。だからほぼ高校を卒業するまで自然に戯れながら大きくなりました。

外でシロツメクサで冠作ったり、トンボをおいかけた日々。夕焼けで山が燃えていると思いこんで父親の会社に慌てて行って呼び出したり(→幼いからこそ許される行動・・・爆)、流氷を棒でつついて遊んで怒られたり。優しい両親は、私に自然を経験させることを目的として、おにぎり持参でいつもドライブに連れて行ってくれて、山菜取りをしたなぁ・・・。そんなことが幼い頃の記憶がたくさんある私は幸せなんだと改めて思う都会生活の私。だからこうして自然がいっぱいあるところにくると、なんだか嬉しくなる。空気が美味しくて、そこにいる人たちの穏やかな空気が嬉しくなります。

NYはちょうど秋を迎えたところ。ブライアントパークでは、秋を前にクラシックコンサート企画をひらいていました。秋から冬にかけて、やはりオペラやクラシックな気分になります。外でそれを体感できるってとっても素敵ですよね。セントラルパークは、毎日少しずつ色づいていきます。そんな小さな変化を実感できることがとても幸せ。

私、いい時にここに訪れたなぁ・・・そんなことをふと思ったひと時でした。



Monday, October 13, 2008

NY旅紀行:私と犬

Short StayだけどNYへ。Torontoからの帰国の途中に一泊したこと以外、ほぼ初のNY。何をしたら楽しいとか、刺激になるかと思いつつも、定番のミュージカル・オペラ・バレエを観たいとか、美術館に行きたいとか、経験したいことはいっぱいで、プライオリティ付けは大変。といいつつ、まずは決行と先週旅立ちでございました。

昨年のParis以来、海外の街を歩くの久しぶり。リゾート地には2回ほど行ったけど、ぶらぶらと散歩しながら歩く海外は、私にとても強い刺激を与えてくれます。元来、なまけものというかぼーっとしているのが好きなんだろうなぁ、私・・・。セントラルパークをぼーっと歩いていると妙に幸せな気持ちに。やっぱり、なんかいいよねぇ・・・この余裕がある感じって(訪問経験ある方は私のこの気持ち理解してもらえるかなぁ)。

プラス、現在属している会社がそう(ペット業界)だからなのかもしれませんが、やたらとわんちゃんが目につく。そして、とても自然な姿であることを嬉しく思ったり。振り返ってみて日本はどう?ちょっと悲しくなりました。「犬」という動物にとっての一番の幸せってなんだろう?なんて思っちゃたり。

自分が何者かも理解できないまま・・・・来月は再び旅しようかと思います。


Sunday, October 05, 2008

動物と人間

タイトルというよりも、帯コピーが気になって読んだ一冊。ペット業界にいる身としては、色々な観点で情報をInputしたいなぁと思っているので目にした時、早々にGet。

一読してみると、昨今とてもお世話になっていて、いつも何かあると相談にのってもらっているDogトレーナーの方が常々言っている事が、なんとなくストンと落ちたような気にもなったし、宗教観やら構造学的なものとか、複合していて業界関係者ではなくても興味深いかも、なんて思いました。南極物語・タローとジローの話とか、「なるほど、そういう解釈があるんだ!」なんて、ちょっとした目から鱗だったし、村上春樹作品の動物観とか、童話(教科書にのるような)でてくる動物話がこういう意図だったのか・・・なんて、改めて考えたり、いろんな観点で学べた一冊です。

ペット業界に来て、早1年半。以前だったら全く読まなかったであろうジャンルの本を読んだり、会わない人に会ったりしているうちに、また少し自分自身の層が増えたような気がします。加えて、根底にある「コミュニケーション」っていう部分は更に厚くなっていることを実感しつつ、人間も結局「動物」なんだよなぁって今更ながら思い直して、結果、これまで以上に人を許せることも増えたような気もする。。。前述のトレーナーさんが、「本当に動物っぽいですよね」と私に言うけれど(どうやら彼にとっての褒め言葉らしい)、「考えて行動」することよりも、「感じて行動する」ってことの方がどうやら先行している私。なんか、不器用だけどそれでもいいかな、なんて自分自身も許せるようになったし(苦笑。

私が言うのもなんだけど、人生は面白い。

Sunday, September 28, 2008

「会社のルール」ってなんだろう?

友人がクライアントから「読め」といわれて渡されたという一冊。興味がある分野でもあって、彼女が読み終わったものを拝借。意外に読みやすい(というと語弊があるけど)内容だったので、半日で読み終えてみた。

ということで・・・。内容については、まぁ、想定どおりというか「ふーん」っといった感じ。ただ細かな点で参考になるなぁって思えたこともあるし、これは(自分には)当てはまらないなぁと感じたことと両方。著者が「野球」と「ままごと」にたとえる性差社会についても、昨今感じる「若者の変化」を思うと一概には言えないなぁって思ったりして・・・きっと過渡期なんだろうね。

However。あえてこの本に言いたいことがあるとすると。どうして男社会のルールにあわせるっていう前提で論じられているんだろう?、と思った。当然まったく変化のない時代だったら、それでいいと思うのだけど、今、多くのことが変化していることを、これまた多くの人が実感している社会に移ってきている。だから、今までの男社会のルールじゃない会社のルールに変化していっていいはずじゃないのかなぁ。

自分で言うのもおこがましいけど、ここで書かれていることの女性面の半分は私にあてはまるし、半分は男性側にあたはまっていたりする。だからこそ、普通の企業(という言い方が正しいかわからないけど)に勤めている方たちには、「あなたは普通とは違う。自由人すぎる」なんてコメントをいわれがちなんだと思うけど、私はそれはそれで構わないと思っているし、そういう人が会社いていいと思っているし、いるべきだとすら思う。多くの人が「フリーになれば」というけれど、今のところ私のキャリアプランにはそういうものもないし。何故にこれまでのルールや常識に合わせなければいけないんだろう。

既にフリーの人や会社を立ち上げた人たちからすると、「企業」にこだわる私を「弱いもの」とか「やっぱり組織で楽したい」と否定するかもしれないけれど、組織という中にいて「新しい変化をつくりだす」っていうことにモチベーションもつ人がいてもいい気がする。多くの今まで埋もれていた才能ある人たちを自ら所属する組織内において「外に出していく」、そんなことにモチベーションをもつ人間がいてもいいと思う。それによって、所属組織が今までと違った見え方をしてもらえるって、すごいことなんじゃないのかなぁと。

長いこと私とお付き合いしていただいている友人にとっては、既に耳にタコができるほど言っていることだけど。
私は人間というものは性差があって当然だと思う。仕事においても、性差を理解して欲しいと思っている。だけど、「差別」ではなく「区別」して欲しいと思う。男と女。役割があって、神がつくりだしたのだもの。同じじゃ意味がないし、つまらない。重たいものを我慢してもつとか、徹夜を続ける仕事スタイル、それは女性には向かないもの。そんなこと男性がやってくれればいい。だけど、細かなことに気がつく女性だからこそ、疲れている人には声かけ、同調して、話を聞くことはする。当然、お茶だって私が出してっていい(お客さんはそのほうがいいはず)。違っていい。違っていいって認めるから、新しい関係が生まれる。そうじゃないのかな。
なんてことを考えて本を読んだら、すごく不具合を感じました。
新しい時代がきている、そう思いませんか?


Friday, September 19, 2008

カタカナ禁止令?

先週末は京都・東山で開催された「観月会」へ。今年2度目の京都は、なんだか不思議な空間と時間であったものの、とても充実していました。という・・・おもいっきりJapaneseな時間を過ごしたからというわけではないのですが、帰りの新幹線のお供にと京都駅で購入したのはこの一冊。どうやら最近の私。「日本語」への回帰が進んでいるらしい(笑。


英語コンプレックスがいまだにとれない私が言い訳がましく言うわけではないのだけど(苦笑)、私はやっぱり日本語が好きだ。学生時代、国語の成績は常にAをとっていたし、小論文が得意、高校時代にはソシュールにはまって毎日読書漬けの毎日だったっけ。それもこれも、結局、母語である日本語の響きや繊細さ、そんなことが好きだったんだなぁなんて今更ながらこの本を読み返して思ってしまう。

現在、外資企業に勤めているとなんとも摩訶不思議な日本語(いや、カタカナ語)に囲まれる機会が多くて、なんていうんだろう・・・相手が話しをしている内容というか核心がつかめないことが多分に発生してします。だからついつい本当に申し訳ないんだけど、話す相手に「カタカナぬいて話してください」とかお願いしてしまうやっかいな私(ちゃんと自覚アリ)。でも・・・なんとも漠然と曖昧でつかめてしまう英語ではなくて、クリアな会話したんだよねぇ。日本語でしか表現できないこと、あるって思うのです。デザインの方向性を伝達するには。ううむ、難しい。

今回、この本を読んで、実は一冊読み返した本「草枕」。
ここ数ヶ月で私が考えていたこと全てを言い当てている冒頭でした。学生時代は全く気にも留めなかったことだけど、今読むとすごーく味わいあり深い内容だね。

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「草枕」(夏目漱石)
山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。 智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。
**************

そう、住みにくい世の中です。でも・・・理解しあわないとね

Saturday, September 13, 2008

グローバリアンのすすめ

世界で長いこと仕事をしてきた著者が、日本と世界の文化・常識について語るということで話が進められている本。私は海外で仕事をしたことはないので「体感」という感じではないけれど、これを読むとなーんとなく自分は日本ではなく世界の文化・常識で動いているような気がして笑ってしまった(→だから社内で不具合が起きるのか?苦笑)

そういえば・・・ちょうど本書を読んでいる最中に、UA(米航空会社)の方とMTGがあって、UAのサービスについてこの本に書かれていることに合致する話をしていたっけ。そうだよねぇ~、日本と世界では「サービス」に関する考え方も全く違うよなぁ・・・。昔読んでここにも紹介されていた「菊と刀」をもう一度読んで、日本人感なるものを学ぶのも面白いかも(気付いてないのよねぇ~)。

著者曰く、あと数年で日本社会も世界に近づいていく仕事スタイルになる、とのこと。であれば、私は無理に日本基準に合わせる必要はない?(苦笑)

Monday, September 08, 2008

「もっと賢く・お得に・快適に空の旅を楽しむ100の方法」


旅の本シリーズです。やはりどこかに行きたい願望の表れかしら?
昨日夕方購入してCafeで一読してしまいましたが・・・これとっても役にたつというか、改めて「飛行機」って大切だよなぁ~なんて思わされました。
もともと「飛行機」が好きで、空港に行くだけで何故かテンションあがちゃう私。最近では帰省のたびにわざわざファーストクラスを選択して、気分だけでも海外モードにしています。誰も電話をしてこないし、メールを気にしなくていい場所。そして、アルコールを飲みながら、大好きな本を思う存分読むことができる空間。それが少しの時間であろうが何よりもの私のリラックスになると最近気がついてしまいました(いまさらか?w)。
この本では、日本に発着しているエアラインについて説明されつつ、どうやって乗りこなしていくのがお得なのか、楽しめるのかなんてことを教えてくれます。私はJAL派(かつてはANA派だったんだけどその昔、香港通いしているときに選択枠の少なさに変更した)なので、ワンワールドでいつもエアをとるようにしているものの、結局JALに偏っているところもあり、これを読みつつ、他のエアも久しぶりに乗りたいなぁなんて思ってしまったのでした。そういや昔乗った、スカンジナビアのスチュアートはかっこよかったなぁとか(笑。
マイラーも旅行好きも一読の価値ありですよん。

Sunday, September 07, 2008

アライアンスが気になる

一昨日、帰省する際に空港で2冊本をGETしたものの機内で1冊、滞在中に1冊読み終えてしまい(かなり↓↓な内容で選択失敗!)、既に手元に本がない。ということで活字中毒の私、禁断症状が出る前に、(新千歳)空港でさくっと目にして購入した一冊。

著者が元docomoでお財布携帯を担当していたというところに個人的には若干ひっかかったものの、「アライアンス」というwordがなんとなく気になったので、自分の心に従ってみる。で、結論としては、従って正解。なんというか私が昨今感じている思いにとても近い(わからないことは、専門家に聞いてしまえ!的発想)動き方を実践しているということにとても共感。なんだか著者に会ってみたくなってしまった。

調べてみるとこの方、とても有名人なんですねぇ(私がモノ知らないだけか。。。恥)。思わず会社(http://netstrategy.co.jp/)とか調べちゃって、これまた以前読んでいた本田さんのレバレッジとかと比較さえているんだなぁ。。。なんてことも発見。ふむ、面白いねぇ。。

先週、私の尊敬する取引先の社長(メンターといえるかな?)に今後の私のキャリアについて助言してもらったんだけど、彼曰く、私は今、今の場所で時間を自由につかいながら人脈を広げるときならしい。「色々なところにコネクションをつくって、もっともっとあなたの世界を広げて、次のあなたは今よりも3つ上にいきなさい。1つや2つじゃだめよ。あなたならできるから」。そんなことを言われた直後だから、よけいに刺さったのかもですが。。

新しい出会いが楽しいし、新しいことを一緒につくりあげていく過程が苦しいけど、本当にワクワクする。記録には残らないけど、記憶にのこる仕事がしたいって思っていたこの10年だけど、記録に残る仕事してみるのもいいかも、なんてこの本を読みつつぼーっと考えました。

Sunday, August 31, 2008

「いますぐ飛行機に乗りたくなる本」

またも ジャケ買い・・・というよりもタイトル買いしてしまった一冊。

前にも一度触れたけど、私のプライベートというと「旅にでている」時か「旅に行きたい」時の2つしかないので(苦笑)、そういう意味では後者のマインドがただいまマックスに近づいているといえるでしょうか。で、この選択です。


中身はといえば、へーっといったコラム的なものが多くって案外とがっかり(いや、読む場所を選ぶべきだったわ)。2時間かかることなく読破してしまいました。


さて。。。次の旅はどこにいこう?飛行機楽しみたいよね。


誰も寝てはならぬ(Nessun Dorma)

今年の初めにイベントでお世話になった高野さんのCDを最近、聞いています。日曜の朝とかにぴったりのカジュアルクラシックがいい感じ。

イベントでも歌っていただいた「誰も寝てはならぬ」みたいなバリバリオペラな感じから、「あずさ2号」や「昴」のような歌謡曲まで、かなり幅広ジャンルを歌いこなす多才さ。本当脱帽です。お人柄はとっても気さくなネコ好きなのにねぇ。。。w

ピアノやヴァイオリン、バレエにオペラ等、クラシック音楽を奏でるものは本当に美しいと改めて感じる今日この頃。最近の音楽はやっぱり苦手な私はこうして今朝もクラシックでおめざです。


Saturday, August 30, 2008

日本語教師

振り返ってみると、約2年前に同じタイトルを書いていたようです。However、前回は学生時代を振り返ってのこと。さて今回の私はと言えば。。。

最近、夢のお手伝いをさせていただいています。きっかけは、GWに長期間で弊社イベントに協力いただいあるトレーナーの方との出会い。
彼とは2度目のお仕事ながら、その時のステージの進め方や内容に新しい可能性を感じて、弊社スタッフへの研修をお願いさせていただいたことが始まり。あれから3ヶ月。彼の最初のセミナーも終了して、今は第二回の準備を進めるに至っています。なんて書くと本当、早いものだね(w)。彼は彼ですごくモチベーション高く依頼したお仕事&チャレンジしてくれていて、私もすごく刺激になっていたり。そしてその一方で彼とやりとりをしていると、私が昔、先生になりたかったんだってことをすごく思い出しちゃったり(そんなこと言ったら、叱られるかな?w)。

てことで、そんなお手伝いをしていると。。。私が今、携わっている広告やPRという仕事を追求していくと、教育につながっているのではなんてことを感じ始めました。本当、いまさらながら私、本当に人に何か伝えること・一緒に学ぶこと、好きだったんだなぁなんて改めて感じたりしているのです。やっぱり性分なのかな、誰かに何かを伝えたいって。。。。私にとっても、めちゃめちゃモチベーション高いお仕事のひとつ。正直。。。大変だけど本当に楽しい。個人をブランディングするってことなのかなぁ。。。人生の一ページに関われるってなんだか素敵だな。。。なんて。

てことで。。。先日ひょんな出会いで占ってもらった先生に突如言われた一言。
「あなたは先生に向いている。そして海外に縁がある。日本語教師とかどうなの?」


正直驚いたけど、昨今のこと思ってふと思い出しちゃった。私やっぱり。。。先生になりたいかも。。

「あきらめるとは明らかに認めること」

またも本屋でのジャケ買いしちゃいました。

本屋は私にとって危険地帯でもありディズニーランド。時間があればフラフラ立ち寄り、あれもこれもと空想広めながら、めちゃめちゃワクワクしているとあっという間に時間が経過、気がつくと手の中には3~4冊。本はすべてAmazonで購入するっていう人も最近では多いみたいだけど、私は本屋独特のあの匂いとか、思いもよらないめぐり合いをした本との対面が好きなんですよね。

てことで・・・話戻って今回のこの一冊。最近はやりの100項目でルールを語る本の一つだし多分半日で読み終えるなぁと思ったものの、帯コピーをみてついつい購入しちゃいました(笑)。

「意欲も能力もあるのに、空回りするあなたへ」

能力があるとは思わないけど(小自慢ながら、有難いことによくそういっていただけるけど。w)、私はどうも空回りすることも多いし、先をいく女性上司(先輩)とかが見つからないことが多いので、こういうタイトルみるとついつい気になってしまいます。いわゆる「バリバリのキャリアウーマン」ってのは私の目標でもなんでもなくって、かといって「キャピキャピ(←もう死語ね・・・)のOL」になりたいわけでもなくて、私は私の思う仕事スタイルで普通に働いて仕事をしたいと思っているだけ。片意地はるのはかっこ悪いというか、私には向かないのはよく理解しているし、さらに助けてもらえることなら自分はまったくリードする気もないな消極的な私(苦笑)。多くの友人や仕事スタッフに言うけれど、私ほど「他力本願」な人もいないと思うような仕事スタイルはいないだろうなぁ。。。

脱線だらけながら・・・内容は推定どおりサクッと読めて興味深いこともいくつか。その中で一番気になったのは、ルール84のこれ。「あきらめるとは明らかに認めること」。 昨今のテーマである、相手のいい部分も悪い部分もそのまま受け入れる、ということ。自分と価値観が違うということを認めたうえで、相手と向き合うこと。そういう意味において「あきらめる」っていうのは、すごくポジティブな感じで素敵だなって思いました。

紹介されているルールの中で、何かひとつでも刺さったらオーライかな。ご興味あればどうぞ。

Sunday, August 17, 2008

「記者の目・女の目」(下村満子)


子から借りた本・その2です。昭和55年初版本。どうやら既に廃版になっているらしい・・・(Amazon調べ)。

この本が書かれたのは、かれこれ・・・・28年前(!?)なので、かなりジェネレーションギャップを感じる内容も多かったけど、とても興味深かったのは確か。王子曰く、彼女は、記者として非常に成功した最初の女性でもあり、彼の前々職の広報部長おすすめの一冊だったらしい。という理由で、リコメンされてみた。

読んでみると、不思議とここ数年の自分の私生活とかぶることにびっくり。この本のボリューム内で結構なページをさいているアラブ社会だけの話だけではないけれど、やっぱりそれが一番琴線にふれたところでしょうか?(爆)彼女が四半世紀前に語るアラブ社会。私が知っている21世紀のアラブ社会。遠いようでもとても近くて正直びっくり。実は最近ではなくてこの時代からあまり変わっていないんだということに加えて、なるほど、そういう背景があっての「今」だったのね、なんて改めて理解したり。

・・・つまり、日本社会は四半世紀過ぎても全く真実の情報が入ってきてないってことの証明だったりするのでしょう。ううむ・・・とは言っても、やはり彼らの宗教や文化は理解を超えるんだけどね、自分ごとになると更に更に・・・。そういう意味では、私はたぶん誰よりも今のアラブを知っていつつ、誰よりも理解できないのかもしれないなんてページをめくりつつ考えました。

さてこの本の面白いところは、アラブ話題に限ることではありません。世界の女性について触れられている彼女の所感はとても納得できるものが多かったりします。この時代に一斉を風靡した「ウーマンリブ」。私は正直、賛同できなかったのですよね(そういう時代を生きてきた日本人女性と話をしていると感じる不具合はたいていこれだった・・・)。なぜに女性が男性に勝たなければならないのか?そういう意味では、この本の中にあるドイツ人女性と同じ思いを感じます。共存することの方が私には大きなテーマ。私にとっては、「○○出来る人」というラベルが大切。女性だから・男性だから、ということでのランク付けは不必要。勝つ必要はないって思うので、片意地はりたくないなぁなんて。

四半世紀前から世界を知る女性、下村氏。会ってみたいものです。

「電通」(1984) 

同じ職種なので共通話題もあるし、一緒にいるといろんな意味で刺激的な存在、話も面白いしなぜか癒される・・・・でも、私の中で恋愛カテゴリには入らない(なんとなく・・・○○な匂いがするからか?w)王子から借りた一冊。本を借りることはこれまでもあったけど、あまりにキレイな状態で保管されているので、めちゃめちゃ緊張してしまった。だって、これ1984年の初版本なのだもの・・・。

この業界(広告)にいて、10数年たつけれど初めて読んだので結構笑ってしまう。どこか今も通じるところがある巨大企業・電通。でも、私の現状の仕事相手としては、極力この中にいるタイプはさけている。だから、多くはフィクションのように感じてしまうのも確かだったり・・・。知っての通り、誰よりもこういう会社、苦手な体質だし。。。

とはいえ、結構(ちゅうか100%)ストレスなのだけど、昨今は「それなりのポジション」というものを意識しなければならないので、この本に繰り広げられる「電通マン」と話をしなければならないことも多分にあり。だから、体系づけて知ることができたこの本はとても興味深かった。
この巨大企業とどう付き合うか・・・。まだまだ私の大きな課題です。

「雑誌広告」8月号

自他共に、雑誌オタクを認めている私ですが・・・
今回、某媒体の方の依頼により「雑誌広告に求めること」という意見コラムを書かせていただきました。

一応WEB上でもUPされているのでお時間あればご一読くださいませ。
基本、広告業界(雑誌業界)向けの内容でございますが・・・。
http://www.zakko.or.jp/jpn/opinion/index.html

Saturday, August 16, 2008

etoilesGALA 2008

昨年11月のParisでの舞台では、観ることができなかったGillotのステージ。今回の舞台では、「瀕死の白鳥」と「トリオ」の2作品を観ることができて満足度高しです。

彼女は非常に生命力溢れている存在なので、「瀕死」に関しては賛否両論あるとは思うものの、美しさで言えばやはり絶品。本当に存在感ある(!?)白鳥だったけれど、消えゆく命が最後の暗転と共に失われたことを表現している身体は素晴らしかった。

が・・・なによりも、やっぱり「トリオ」。二人の男性ダンサーと共に、たっぷりの巻きスカートで登場したGillotの姿は圧巻。コンテンポラリーは正直苦手なんだけど、やっぱりこの作品、彼女のよさが全面にでているので好きです。

今回のエトワール・ガラは多くのダンサーの怪我や不調で演目や出演者の変更が多発。一時、どうなることかと思ったけれど、私の目的だったGillotの演目に変更はなかったし今回も満足です(予期せぬところでルグリも来日したしね)。

さて、次は何を観にいこうかな。

Tuesday, July 22, 2008

「偽善エコロジー」

大学時代、環境=エコの講義があって、当時聴いていた話をこれを読みつつぼんやりと思い出した。

私の先生がしつこいくらい話をしていた、「エレン・スワロー」という名前とか、水洗トイレ音姫が失うエネルギーとか、「第3の波」の話とか・・・。そういや昨今これらの名前とかエコ話ってよく話題になるよなぁ・・・。

さて本の内容といえば、なにげに半信半疑。確かに昨今のエコブームで躍らせれている感はあるけれど、ここに書かれていることもなにげに突っ込みどころがあるわけで、鵜呑みにするのも危険かなぁと。正しい知識をみにつけるのはなかなか難しいけれど、エコに興味をもつという気持ちが芽生えてきたことは大切にしてもいいんじゃないかしら(反動で意味ないなら、やめちまえって気持ちが起こりかねないし)
なんでもやりすぎはよくないから、適度なバランスをもつことが大切。エコ活動も一緒だね。まずは・・・MY箸から?w

Sunday, July 20, 2008

「第四間氷期」(安部公房)

私の尊敬するおにいさま(編集人)が、将来自分が映画を撮るとき(しかも2作目)の作品として選択していると語っていたのがこの一冊。知識不足で恐縮ながら、にいさまから聞いて初めて知った「安部公房」の名。あの後、色々読んでけっこうやられてしまった・・・天才です、この人(今さら私が言うことでもないだろうけど・・・)。

ちょうど、個々の価値観とか基準とするものとか考えていたときだったからでしょうか。すごくコンテンツとしても刺さったし、納得するというか、つながる内容だったなぁなんて思うし、出会う時に出会ったのかな・・・なんて。その昔というか、書かれた時代背景を思うと、作者の頭の中を見たいっていう衝動に駆られる一方だったりします。

価値観。というか、価値基準。
どこに照準を合わせるのがベストなのでしょうね。この作品でいうと、未来を基準にするか、今を基準にするかで全然価値観というか、幸福感って違う。それを思うと、現世においての価値基準って恒常的なものではないし、ところ変わればって気さえします。正しいってなんだろう・・・・?

出会いもそうだし、出会う本もそうだけど。人生ってうまくできているのか、その刺激に出会うべくタイミングがあるのだと思う。こうしてレビューを書き連ねていると、今まさにこの瞬間にあったからこそなんて思うものが多いのに気付きます。2ヶ月前の私と比較して、何か変わっている?

「イチローの脳を科学する」 

ここ数ヶ月、脳オタクです。脳に関するセミナーを受けまくって、色々考える機会をいっぱい受けました。そうして・・・なんとなくながらだけど今、何か見えてきた気がします。
この本は、私が脳にはまっていることを知った某出版社の方のすすめで読んだ一冊。だけど・・・個人的にはお医者様(筆者)のアプローチというよりも、メンタルな部分に注力したかったので、さらーっと読みすすめてしまいました(たぶん、この気分じゃないときによんだらもっと違う感想だっただろうなぁ)。
2月から色々と心理学やら脳神経学やら、どちらかといえばメンタルよりな本を読み漁っています。もともと自分の興味対象がそちら側なんだろうなって自覚して(なにせ専門領域がそっちだし)いるし、昨今さらに拍車がかかっている状況。そんな中で仕事の関係で出会った「動物行動心理学」の学位をもつ人も然り。私にとっては、すごく刺激的な出会いで彼の発する発言すべてがすごく面白い。彼の興味範囲は「動物」らしいけど、私はそこから学ぶ「人間」がテーマ。違うけど共通部分が大きいから、そこから知りえることが全部知りたい気分です(彼からお借りしたこれまでのクリッピングを全部読破して驚かれた・・・。なぜ??)。
なんだろう・・・。最近、リアルなものを追及したい気分です。コミュニケーションの真髄。やっぱり「リアル」な体験なような気がします。

旅紀行:Chiva-Som

2008年5月末に「チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート(http://www.chivasom.com/)に行ってきました。

最低3泊はしなければ効果がないといわれているリゾート。さすがに長居できるほどの時間(財力も?w)がとれなかったので、最低プランでまずはJoinすることを決定。薦めてくれたMyおばちゃんに色々伺いながら準備して、気がつくと渡航しちゃいました。我ながら結構笑える決断力?(あとで聞いたことなのだけど、おばちゃんは色々な人に薦めているらしいのだけど、実際行ったのは私と某令嬢の二人しかいないのだそう。「あなたの行動力、やっぱりすごいわよ」とお褒めにあずかりました。爆)。
そうして・・・あれから1ヶ月。私、ここのリゾートにはまったというか、行ってよかったって本当に思っています。なぜならば、この数時間が完全に私の生活変えたし、リセットできたから。

良かったこと、一点め。本当に自分にとっていいリラックスの時間をとれたこと。デジタル禁止なので(到着早々、宣誓書にサインさせられる!)、携帯もPCもお部屋以外では禁止。入退院繰り返し中の両親のこともあるので、さすがに携帯持参したけれど、これまでのどんなリゾートと比較しても、私たぶんデジタル生活しなかったし、しようとも思わなかった。結果として、まだ自分がデジタルなしでも生きていけるって実感できたのはよかったかなぁ。。。なにせ二日目夜から、BGMさえ鬱陶しいと思うようになったのだから・・・。

二点め。日本人が全くいなかったことによって、しっかりと自分自身に向き合うことができたこと。孤独を味わえたこと。リゾートの人たちがびっくりするくらい、日本人はこのリゾートでまだ見かけないそうです(さすがおばちゃんのリコメンだ・・・)。だからこそ、チバソムのスタッフ達が私に、覚えたての日本語で話してくれたり、空気をみながら、フレーバーティをもってきてくれることに感動しちゃいました。本当のサービスってこういうことなんだろうなぁって改めて感じることが出来てよかった。そして、一人なのに、一人じゃないって感じられる感がすごくよかったかな。寂しく感じたら、スタッフがいるのだもの。

三点め。Yogaに出会えたこと。これまでもなんちゃってでは体験していたけど、チバソム滞在中に朝7時から行っていたパビリオンでのYogaの気持ちよさに魅せられた私。帰国して今月から早々に、朝Yogaスクール探して、Joinしちゃいました。スピリュチュアなものがそれほど信じているわけではないけれど、自分と向き合って朝の新生な空気を取り込むっていうポジティブエネルギー吸収の気持ちよさが忘れられなくなりました。
そんなこんなでいろんな影響をうけて。
昨年来、おもいっきり鬱にはいっていたこと全てがクリアになった感じ。長くて暗かったトンネルを抜けることができたように思えるきっかけの日々。非現実を感じることによって、現実世界に区切りをつけることができる。そういう時間の大切さ、しかと感じます。
"Haven of Life"・・・次はいつあの地に帰ろうか。

空気のトリセツ(指南役)

昨今流行のKY(空気読めない)本と思いつつも、「ホイチョイ」だから何かあるかもなんて思ってついつい購入した一冊。MTG移動中(溜池山王駅の構内)にて購入し、その日の夜には読み終わるという、ちょースピード読破ながら、結構面白かった。いや「アルアル!」って思うような内容がいっぱいなので、話題に困ったときのストックとしていいかも。w

個人的に笑っちゃたのが、
・(広告代理店の)プレゼン資料が厚い
・駅弁は列車が発車してから食べる
・KYといって人がまとまる
・一流選手がPKをはずす etc...

それもこれも全て空気だったのか、なんて気付きつつもそれで解決しちゃったような気にさせるこの本の素晴らしさ(苦笑)。実はそこまですごいことって何も書かれてないのに、そう思わせるマジック。さすがホイチョイ。これこそ、空気を読んでいる証拠でしょうか?

気楽に読めて、どこかでネタに使えそうで役にたつ一冊でした。

「芸術起業論」(村上隆)

ここ2ヶ月、自分でも驚くくらいの冊数読んでいたものの、なかなかupdateできないまま月日だけ流れてしまいました。その頃、自分が何を読んでいたとか、感じていたとか。ここ見れば振り返ることもできるし、後々そこから学ぶこともできる。 で、ちょっと反省しつつ、思い出す限り今日はUpdateしようともくろみ中。・・・しかし、何読んだんだっけ、私??(苦笑

比較的最近読んだ一冊、「芸術起業論」。著名アーティスト・村上隆さんの自叙伝的一冊。

LVとのコラボや六本木ヒルズで有名、それ以前だとオタク文化を世界に広げた国際アーティストとして有名な村上さん。今や一億円という金額で落札される彼の作品(06年サザビー)、当初は日本においては全く評価されない完全逆輸入の人であったこと、必ずしも順風な人生ではなかったことを吐露されています。

というのも、この中で彼自身も言っているように、彼の芸術に対する向き合い方が、かなり日本のそれとは違うからなのでしょう。芸術(=アート)でご飯を食べることができない、っていうのは、結構暗黙の了解で、逆に「お金」のことを言うのはどこか非難されそうな業界。私が長いこと在籍していた(!?)Ballet業界も同様だったなぁなんてふと思い返しました。。。ダンサーになるなら、アルバイト生活。引退したらスクールの先生。よほどの才能があって、海外に行かない限り、踊ることだけを考える時間なんて持てない。そんな現実を中学生の時には肌で感じていたっけ・・・(才能ある人はその時点でみーんな世界に行っちゃったので。w) まぁ、今では、熊川哲也君のような存在があるから、一部のダンサーはアルバイトなしで生きていけるようだけど・・・、ああ、これもまた海外輸入だね。。。

しかし、そういう状況をこれからも続けるべきなのか否か。

そういえば・・・広告カメラマンと話をした時に言われたことがふと過ぎります。
「引退したら、自分の好きな写真をとって、展覧会をしたいんだよね。今は、クライアントがいるから満足させる写真をとらなきゃいけない。そこにアートを持ち込んだらダメというか、それは仕事じゃないよね」。

芸術ってなんだろう?

Sunday, May 18, 2008

「私をみつけて」(伊藤操)

大好きな女性・伊藤操さんの小説です。前職時代に行った某セミナーで彼女と出会って3年くらいでしょうか・・・。ランチや映画をご一緒させていただいたりとファッション業界の大御所とは思えないくらい気さくな存在に魅せられて、好意にさせていただいています。

この小説を執筆していたことは、数年前から何度も聞いていて、完成したことにまずはとても感動。出版パーティでお見かけした姿は、相変わらず輝いていて、なんだか嬉しかったなー。

内容は80年代NYを舞台にしたもの。どこまで操さん自身の体験が反映されているんだろう・・・なんて思いながら、当時のファッション業界の華やかな部分と裏腹にある黒い部分とか見えてとても考えさせられるものだったりもしました。そうだよ、そんな時代だったなぁ・・・なんて懐かしく思ったり(自分はNYにいたわけではないけれど・・・w)。

そうして私自身が、主人公ユーコに自分を重ねてしまうこともちらちら。なんでしょう・・・作品内の彼女のシチュエーションもあるのかな。ここ数年(特に1年)の自分がとてもクロスされていて、考えることしばしば。悩み多き年、なんとなく第二期青春時代なことを思いつつ、ユーコに置き換えてもしかしたら操さん自身も、何か消化したのかなぁ・・・なんて思った一冊でした。

いつか私もこういう自叙伝的なもの、書いてみようかしら・・・。

Monday, May 05, 2008

「マイクロトレンド」

本屋でジャケ買いしてしまった一冊。

インターネットの発達によってどんなに便利な世の中になっても、やっぱり私は本屋で購入する方が好き。思わぬ出会いがあったりとか、あの独特な本屋の匂いが好きなんだよねぇ・・・。ということで、本屋でフラフラして、みつけたのがこの本。いやはやかなり面白かった。



今の会社もそうだけど、何かの方向性を見つけるときにリサーチをすごく注力するのがマーケターの性。とはいえ、この本は完全に逆の発想。主(メイン)じゃない動きを注力することによって、新しい動きを知ることができる。元来、多数決で物事決めることが嫌いな私としては、かなり共感してしまう考え。だって・・・多くの人が求めるってことは、それは既にスタンダードになっているって思ってしまうんだもの・・・ぶつぶつ。

さて本に戻ると、この本が言っているのは以下のような内容(本から抜粋)。

・人は皆、結婚するとは限らない

・夫婦や恋人の年齢は女性の方が年上であることが増えた

・子育て期は50代、60代まで園長している

・独身男性より独身女性の方が住宅を買う人がおおい

・仕事を家でするケースが増えた 等・・・

確かに時代は変化してきている。左利きの人たちが増えたと感じたのもやっぱり時代の流れ。昔は治されたその習慣も今は個性として受け入れられている。今更ながら気づいたことに喜びすら覚えます。

いやはや・・・学ぶこといっぱいだ。。

「その1人が30万人を動かす!」

ブルーカレント・本田さんの著書。
一昨年の夏の会社設立パーティの際に、元上司の後輩がこの会社にいるということで、名刺交換をさせていただいたご縁。今回、弊社BM向けにPRセミナーを開催してもらって、再会を果たしました。
最近流行の、マーケティングPRやインフルエンサーマーケティングの世界のハシリといえば、今お仕事ご一緒させていただいている藤田さんのところと同じようなポジショニングでしょうか?PRが専門でキャリアを積んでいない私にとっては、逆にマーケティング発想でのアプローチはとても理解しやすい一方で、PR的なアプローチの難しさも兼ね備えている部分でとても勉強になりました。
お仕事一度ご一緒してみたいものです。

「週末海外」


GWが仕事(イベント立合い)だと気づいた瞬間に、手にした一冊でございます(苦笑)札幌に帰るフライトの中(約1時間半)で、あっという間に読み終わって、結構満足度高し。おそらく写真がいっぱいあって、気分だけでも海外にいけたからかしら?
著者は結婚を期に会社を退社して、奥様といっしょに世界一周バックパッカーの旅をした経験があるそうです。どこぞの出版社に勤めているらしいですが、(意外に!?)真面目というか、ぶっとんだ発想とか旅をしているわけでもなく、旅ビギナーでも十分楽しめそうな気がします。同じような業界にいるし、いつかお会いできるでしょうか・・・。
会えたといえば、以前このブログにも書いたことがある某キャリアアドバイザーのフランス人と、ご縁があって会うことができました。今は彼のセミナーをうけながら、自分のキャリアデザインを考えているところ・・・。自分が読んでいた本の人にこうして偶然会えると不思議だなーって思います。運命論者なところある私にとっては、それもまたご縁??w
ということで、この本の著者にもいつか会うことできたら楽しいかな~、旅談義してみたいな~、なんて思うところです。
ああ、私の次の旅はいずこ?

Yucasse(ゆかし)


しばらくぶりの更新です。

この2ヶ月、色々なことがあって本は読んでいたものの、なかなか更新の時間をもってなかったことに反省。 そうして気がつくと、「あれ?私何を読んだっけ?」なんて悲しい状況になっているので、GW期間にまとめてレビューしようかと・・・。

自分でいうのもおかしな話、レビューを書くことによって結構自分がその時にどんなものに興味を持っていて、何を考えていたのか後で知ることができるのが面白い。濫読しているタイプだからよけいにその時感じたことがそのままでているのですよねぇ(笑)。ということで、まずは一発目はこれ。

■「富裕層はなぜYUCASSE(ゆかし)に入るのか」

著者である高岡氏は、「Yucasse」を経営するアブラハム・グループの社長。かつ、出版元が幻冬舎ってことは・・・例のあの企画本かと気がついた後はちょっと冷めてしまいました・・・。富裕層マーケティングはいろんな人が試みていて、でもあまりうまくいってないというのが実情。そういう意味では、閲読しつつ新しい発見もあって「ふむふむ」なんて思っていたから、がっかり度も高し。今、某企業で富裕層マーケ頑張っている私の友人にも聞いてみたところ「はっきりいってウザイよ、あの塊。本当の富裕層発想じゃないじゃん!」と一蹴。やっぱりむずかしーなー。


とはいえ、富裕層が二極化していることとか、発想の原点はこれまた最近読んだ本と類するものがあって、発見もありました。ううむしかし。どんな人がメンバーにいるんだろ?
http://yucasee.jp/

Sunday, February 10, 2008

「私の男」<直木賞>



読めば読むほど苦しくなった一冊。最初から二人が親子関係にあるのではないかと匂わせつつも、最後まで明らかにせず、読みきっても救いようがない獣な関係の二人。著者はこの作品を通じて、私たちに何を伝えたかったのか?最終章まで読み終えて、つい第一章に読み返したしまいました。

近親相姦は小説の世界は繰り返されるテーマ。でもこの作品の中に、それを言い訳し理由付けてくれる描写はなにひとつありません。それが当然であり、認めない私が人生観的にかけているくらいな気持ちに導きます。何が悪い?確かに説明できないけれど、でもやっぱり認められないそんな自分。視野が狭い?それとも・・・・?

とはいえ、今回の直木賞であるこの作品。例年よりは迎合されてないような気がします。同一時期の芥川賞作品の方が話題になったからなのか、理由はわからないですが。

しかし、閲読に苦しい一冊でした。



Sunday, January 27, 2008

「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」


久しぶりの裏ブログ。
言わずとしれたタレント・島田紳助氏の著書でございます。この本が出版された幻冬舎新書は、最近面白い本を色々出版していて、気楽に手にとってサクッと読むことができるのがお勧めです。最近はこの他にも、「会社の品格」や「裁判官の爆笑お言葉集」なるものも読んでみたけど、どれも2,3日あれば読み終えることができるボリュームで、いい感じ。

・・・と、話がぶれました。で、今回のこの本。目から鱗という内容ではないけれど、仕事に対する向き合い方や楽しみ方を今一度思い返させてくれるものでした。彼がどうしてビジネスをしているのか、今まで考えたこともなかったけど、ある意味中途半端で遊びだと言い切るのが潔い。やはり楽しんでいる人にはかなわない、なんてちょっと思ったりして。

仕事は楽しいはず。少なくとも私はずっとそうだった。
なぜ彼のように最近楽しめてないのか、その理由を探りたいと思うきっかけとなった一冊となった。

Thursday, December 27, 2007

「レバレッジ人脈術」

人脈をどうつくるか、といったことをまじめにかいている一冊。「ギブアンドギブ」ではなくて、「コントリビューション」を意識して人との付き合いを考えるという説については、けっこう目から鱗な気分。さすがに「ギブアンドテイク」はないよな~と思っていたものの、一歩進んだ感じが心地よい。
元来人と人をつないで、何か新しいものが生まれるとか、新しい仕事や関係が構築されるとか、そんなことが好きなタイプなので、著者がいうことはかなりうなづけることが多かったけど、実践として自分がどこまでできているかと思うとまだまだと反省。つなぎっぱなしにしていて、私は何か貢献できたいたのか?それよりもまず、そんなことを重ねつつ自分はどの方向に行きたいのか、実はそういうことを棚に上げたままここにきているのでは・・・・と別の意味で考えてしまう。

先日これまた人を介して知り合った台湾人のKevinは、来年からMBAプログラムでサンチアゴに行くのだそうだ。彼はまだ29歳。10週の語学学校を経て、将来中国で仕事をすることを目標に2年間勉強することを決意したらしい。大学を卒業し、2年間軍隊に入り(台湾では韓国同様に男性は必須らしい)、その後通訳として仕事をしてからの選択。20代だしな~なんて一瞬頭を過ぎりつつ、やはりこの決断は素晴らしいと思うし、なんだか自分をちゃんと努力しなきゃなんて思ってしまった。
逃げまくっていた英語、トロントから帰国後は勉強らしい勉強もせず、ただコミュニケーション英語だけでいたけど変に触発された私。やっぱり頑張らなきゃいかん・・・。そんなことを思い出させてくれたKevinに今は感謝です。

Miyu

Sunday, November 25, 2007

旅紀行:美しいウィンドウ

言葉もなく、この時期のウィンドウディスプレィは圧巻です。 ただただ美して、ただただ感動してしまいます。こんな世界観、東京ではなかなか出会うことができません。
どこか作られた世界はあるのだけど。。。なんか心の底から感じるというか、美しいと思えるものには出会えない。頑張っているのではなく、自然体で美しいって感じることができる、ちょっと力をぬいたアート世界。
そこが私の目指すところ。

昨年のトロントでの感動が蘇る。やっぱり美しいものには旗をふりたい気分。
いつまでたってもアートコンプレックスな私です。

旅紀行:エトワール


今日の予定は、夜のヌレエフ版くるみ割り人形。またまたそれ以外はまったくなし。でもかなり朝早く目が覚めてしまったので、少し早めにでかけてぶらぶらすることに。と・・・やっぱりストに突撃。とはいえ、ある意味、日比谷線って感じの混み具合。若干気持ちが悪くなったけど、そこは我慢です。そうそう、ストの時期、メトロ代無料なんですわ。乗ったり乗れなかったりしたときの払い戻しが面倒なのかしら。とはいえ、ある意味乗り放題。これは便利と意外に利用してる私(苦笑)。

さてということで、何年めでしょうか。ようやく昨年オープンしたオランジュリーにいってみる。結構いいですわ、なんかまったり。閑散期なのか人も多くないし、ぼーっと睡蓮の連作の前でしてみる。気持ちいいわぁ!!途中、聖子ちゃんからくみちゃんの結婚話を聞いてなにげに驚いたものの、まーそれもまたありかと。。。。それよりなにより、私は今は仕事がんばらなきゃね。

で、ホテルに戻るとメールが一通。なんですと、今日のバレエ、舞台美術と衣装なし。まじですか(驚愕)。とはいえ、私は別の日に振り返ることもできなし、それもいいかと出かけてみる。で、結論。これが超面白い。パリオペラ座の団員たち、ごまかしがきかないのです。普段は衣装や照明でごまかされていた細かい部分が目に入ってたまらない。おっと、意外に足先甘いじゃんとか、ひざ曲がってるじゃんとかすごく気になる。なんといってもレオタードに練習用チュチュをつけている状態で踊っているんですから、これまたある意味大変だろうに(ダンサーたちは)。さらには雪の精だというのに、赤や黒いチュチュ着ているし(さすがにこれは勘弁してほしかった)、男性人はトレーナー着ている・・・。ほとんど練習みたいですよ・・・。

そんな中、今日の主役二人は(さすがに衣装つけてた)、素晴らしかった。まさかここでルグリと対面できるとは思ってなかったので、ちょっとラッキーと思ったけど、それよりなにより、本日の主役ドロテが終焉後、エトワールに任命されました!!!きゃーん、びっくりだし素敵!こういう感じで任命されるんだって、その場に立ち会えるってなかなかない機会だし、すごく感動してしまった(だって、舞台美術ない中でがんばって踊っていたんだもの)。

いろいろあっても、やっぱりいい時間を過ごしている気がする。ポジティブすぎ?

旅紀行:旅先で。。。

 今日はまるっきり予定なし。

あ、といいつつ20:30からオペラ座ガルニエでコンサートを聞きにいくことは忘れずに。まぁ、そんな状態の今日の狙いは今回の私の滞在ホテルの近くバスチーユのマルシェ(木曜日と日曜日)に顔をだそうかなってこと(ここは、フード以外にいろいろあって面白い)。あとはお願いしていた部屋の変更
(金曜日到着したらバスタブがない部屋だった)が今日だ!!ということで一言フロントのお兄ちゃん(ザイール・35歳)に伝えて外出しました。とはいえ、13時か14時には戻ってこないとだめと言われ・・・・、「OK」了解。では、それで予定組みましょう。なにせバスタブを愛する私。この季節、シャワーだけでは我慢できません。
 さてさてマルシェは面白い。珍しいものがいっぱい。季節のものがいっぱい(キノコや牡蠣がいっぱい♪でも買えな~い・・・涙)。13時ごろには戻るということを計算して、私の目的は、昼食利用のお惣菜&ワイン。ふらふら見ているとすごくいい香りがするオリーブを発見。ほんのちょっぴり購入してみる。ガーリックと一緒に漬け込んだオリーブ。すごく大きくて立派なサイズ。いやーん、すごく楽しみです!後は、お土産になるものをいくつか。デザインとしてかわいらしいソルト&ペッパーケース。どの色にしようかすごく悩んでしまう(デザインとしてもかわいいぞ)。あとバラも5本。これでたぶん明日の朝はお部屋に満ちる香りですごく幸せな気分になるはず。うふふ
 さてマルシェからぶらぶらと15分でホテルに帰宅。途中にあるワイン屋さんで購入したボジョレヌーボー(解禁したからやっぱり抑えたいっ♪)片手に幸せ気分。ザイールが部屋を用意してくれるまで30分ほど待って、彼とおしゃべり(用意してくれたコーヒーはおごりらしいっ)。どこまで本気やら(間違いなく口だけ・笑)と思いながらも、まだまだ私いけるじゃんなんて思いつつ。まー、外国人にうけるらしい私のキャラクター。ちょっとだけ、今日の19時の彼の終わりを待つのもいいかと思いつつ、新しく移動したお部屋に戻ってワインをあけてまったり。いやー、幸せだー!!

 結局お昼からお部屋で過ごす私。そういや東京でもこうして家でゆっくりしていることなかったなー。部屋でこうしてぼーっとしている幸せ。すごく感じちゃいます。私やっぱり余裕がなかったんだなーぁ。。。そうして余裕があると起こるハプニング。部屋になる一本の電話。フロントからザイールです。おいおい、部屋にきていいかってどういうことやねん??疲れているんだって理由でしょうか?やーねー、だったら彼のシフト以降の19時に一杯と思ったけど、彼曰く、その後は家に帰らなきゃってますます・・・・。私そんなに軽そう?なにげにショックな一日の終わりでした(といっても、まだ18時半か?笑)。

さ、でかけよっと。

旅紀行:モンサンミッシェル

11月初旬、ふと思いたつ。旅に出よう。。。 で、その瞬間にスケジュール表とにらめっこ。うん、3週目ならいける!!で、早々にチケット予約。我ながらの行動力。たぶん何か思うところがあったのかもね。

ということで、以下より旅先での日記。ここでまとめてあげておこうかと思います。何をその時感じたのか、ある意味支離滅裂なところもあるけど、そのままです。。。

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11月17日 
世界遺産・モンサンミッシェルへ

今回の旅の目的は、「ゆっくりすること。自分を取り戻すこと」の2つ。私の原点(大げ
さか?)とも言えるフランスで一人、ちゃんと自分自身と向き合って考えたいというのがきっかけだった。今年1月に転職して以来、ひたすら突っ走ってきた10ヶ月。プライベートでもこれ以上ないくらいたくさんのことが起きていて、ただただ前をみて頑張るだけ、走るだけだった日々。でも、それじゃいけないってわかっているのに、みえなくしてきたこともいっぱいあって、やっぱり自分はごまかせないところまですでに来ているって感じている、そんな気がする昨今。一方でありがたいことに、仕事生活では大好きな人たちに支えられてきて(私のプライベートの問題も理解してくれている人たちで)だからこそ甘えてしまっている私。しかし今の仕事ではそんな人たちに無理ばかりしてもらっていて、久しぶりに涙がでるくらいそして情けないくらい自分で周りをコントロールができていないことが悔しくてたまらない(久しぶりに先週会社で涙がでてきた)。「私だから」といって、仕事をしてくれている彼らを守ってあげることができない・・・、そんな余裕がない私に落ち込んでいます、正直。

そんな思いでやってきたフランスというより逃げてきたフランスはパリ。どうやらこちらはストライキ真っ最中。来る前からニュースで知っていたもののやっぱり大変です。交通機関が麻痺すると、人間どうでもよくなるというか、なんというか・・・。怒っているフランス人も多数。でもここは、半分ラテンの国フランス。けっこうそれはそれでみんな受け入れちゃっていて、「どうせ出勤できないし」なんていう理由で美術館や博物館までお休み(もしくは一部閉鎖)にしちゃって、カフェでまったりお茶しているパリジャンもたくさんいるようです(苦笑)。まーね、そりゃそうですわ、確かに無理なもんは無理だよね。その割り切り素晴らしい。まー、割り切れないなら後は自分自身ががんばるタイプの徒歩か自転車。最近、パリでは自転車な人たちが多い(というか、市内の施策のひとつ)ので、これまたすごい勢いでぶんぶん走っています。私もトライしようと思ったけど、正直寒いっす・・・・(弟クンに止められたし)。で、3駅くらいは余裕で歩いている私。ま、人間がんばれば何とかなるってことで。

しかし、やっぱり交通機関ダウンは厳しい。
だったらいっそのこと市外に行ってしまえと選択したモンサンミッシェルへの旅。ぎりぎりに申し込んだから大丈夫かしらと思ったけれど、意外に平気だったらしく50名のバス旅行に出かけてきました。朝7時にアンバサドールホテル前集合って、結構きつい(朝5時半起床)けどパリから片道4時間。眠ればいいかなんて思ってでかけたものの、これまた結構愉快なバス旅行。どんどんと景色が変わっていって、最初は馬、その後1時間すると牛、最後は羊。なんて景色にはいる動物がどんどん変わってきます。で、ガイドの説明を聞くと、当然ながらチーズや農作物の種類が変化するのですよ(笑)。最終ゴールのモンサンミッシェルの地、ノルマンディーに近づくほど、リンゴ畑が増えて牛さんが増える。だから、シードルとカルバトス、カマンベールが名物となる。当然なんだけど、ちょっと感動。で羊が増えてくるとこれがまた変化。名物料理がマトンの煮込みになるわけですよ。面白いねー。立ち寄った村はフランスの美しい村に150に選ばれたところらしく、昔ながらの建築方式でとても美しいです。といいつつ、車でいくと数秒で通りすぎてしまうくらいの小さな村。30分もあれば、すべて見終わっちゃたから、後はカルバトスで温まる(村の助役のおばちゃんに驚かれた・・・)。いやー、まったりです。

村を後にして2時間。いよいよ到着、モンサンミッシェル。遠くから見ると、頭の中で流れる・流れる某局「世界遺産」のテーマ(笑)。いやはや偉大ですよ、やっぱり。すごく感動的なくらい目の前にどーんと現れるんです・・・。さらに言えば宮崎さん、あなたは素晴らしい。この島を目にしてあなたの作品のことを思い出すのですから。近づくのが惜しいくらい聳え立つ修道院。美しいです。南仏にある鷹の村でも感動したけど、それ以上。たぶんリアルではなく、テレビや写真で見慣れているからなのだろうけど、目の前に確かに存在している姿。美しい以外の何ものでもなく、ずっと見つめていたい気分になりました。

日本人観光客が多いということなのでしょう、中の修道院見学には日本語のガイドがありました。で、とりあえずレンタル。ぼーっと見学しながら、ここを歩いたであろう修道士に思いをはせながら約1時間半を堪能。特に修道士たちが使っていたという食堂は私の中で大ヒット。遠い昔に思いをはせながら、聖書の独唱を遠くに感じつつスプーンとスープ皿がこすれる音を聞く(たんなる想像)。不思議と聞こえてくるような音楽。なんだか落ち着いた気分になります。回廊を歩いて、外を見て、ゆっくり流れる時間を味わう。ばたばたと過ごしている毎日を遠くに感じながら、自分とだけ向きあう。聖堂の外にいるキリストの姿、ミカエルの姿。信仰心が強いわけでも(そもそもクリスチャンではない)ないのに、本当落ち着いてきます。私、やっぱりこの空気が好きなんだろうなぁ。。。

よくわからないけど、自分が自分でいれる場所。頑張らないでいれる場所。楽しむというより落ち着いついていれる場所。今の私に必要なのは、そんな場所かもしれないって思ったモンサンミッシェルの旅。
今の私を埋めてくえるのに最高な時間・最高な場所。とても満足してパリに戻りました。

さて、明日は何をしようか。。

Sunday, November 11, 2007

承景-あるホテルの肖像-


最近、幻冬舎が始めたという「書籍」をつかってのマーケティング(PR)活動。これはその一冊。

記事としてとりあげてもらう以上に、書籍となって人の目にふれることで自分たちの会社やサービスを理解してもらう。よくある社長本といったところだろうか。

という仕掛けられた一冊であることをわかっていても、この本はちょっと楽しい。歴史ある場所(ホテル)のひとつひとつの思い出をお裾分けしていただいたようで、古き良き日本を感じることができた。

まったりとした休日読む一冊としておすすめ。
http://www.capitol-h.tokyuhotels.co.jp/ja/shoukei/contents1/index.html