Saturday, September 13, 2008

グローバリアンのすすめ

世界で長いこと仕事をしてきた著者が、日本と世界の文化・常識について語るということで話が進められている本。私は海外で仕事をしたことはないので「体感」という感じではないけれど、これを読むとなーんとなく自分は日本ではなく世界の文化・常識で動いているような気がして笑ってしまった(→だから社内で不具合が起きるのか?苦笑)

そういえば・・・ちょうど本書を読んでいる最中に、UA(米航空会社)の方とMTGがあって、UAのサービスについてこの本に書かれていることに合致する話をしていたっけ。そうだよねぇ~、日本と世界では「サービス」に関する考え方も全く違うよなぁ・・・。昔読んでここにも紹介されていた「菊と刀」をもう一度読んで、日本人感なるものを学ぶのも面白いかも(気付いてないのよねぇ~)。

著者曰く、あと数年で日本社会も世界に近づいていく仕事スタイルになる、とのこと。であれば、私は無理に日本基準に合わせる必要はない?(苦笑)

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