Tuesday, October 14, 2008

NY旅紀行:自然との対話

自然に 勝るものがない・・・。NYでセントラルパークやブライアントパークを散歩しながら、そんなことをふと感じました。私は北海道出身なので、どちらかといえば都会よりも田舎育ち(それも海側ね)。だからほぼ高校を卒業するまで自然に戯れながら大きくなりました。

外でシロツメクサで冠作ったり、トンボをおいかけた日々。夕焼けで山が燃えていると思いこんで父親の会社に慌てて行って呼び出したり(→幼いからこそ許される行動・・・爆)、流氷を棒でつついて遊んで怒られたり。優しい両親は、私に自然を経験させることを目的として、おにぎり持参でいつもドライブに連れて行ってくれて、山菜取りをしたなぁ・・・。そんなことが幼い頃の記憶がたくさんある私は幸せなんだと改めて思う都会生活の私。だからこうして自然がいっぱいあるところにくると、なんだか嬉しくなる。空気が美味しくて、そこにいる人たちの穏やかな空気が嬉しくなります。

NYはちょうど秋を迎えたところ。ブライアントパークでは、秋を前にクラシックコンサート企画をひらいていました。秋から冬にかけて、やはりオペラやクラシックな気分になります。外でそれを体感できるってとっても素敵ですよね。セントラルパークは、毎日少しずつ色づいていきます。そんな小さな変化を実感できることがとても幸せ。

私、いい時にここに訪れたなぁ・・・そんなことをふと思ったひと時でした。



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