Saturday, August 16, 2008

etoilesGALA 2008

昨年11月のParisでの舞台では、観ることができなかったGillotのステージ。今回の舞台では、「瀕死の白鳥」と「トリオ」の2作品を観ることができて満足度高しです。

彼女は非常に生命力溢れている存在なので、「瀕死」に関しては賛否両論あるとは思うものの、美しさで言えばやはり絶品。本当に存在感ある(!?)白鳥だったけれど、消えゆく命が最後の暗転と共に失われたことを表現している身体は素晴らしかった。

が・・・なによりも、やっぱり「トリオ」。二人の男性ダンサーと共に、たっぷりの巻きスカートで登場したGillotの姿は圧巻。コンテンポラリーは正直苦手なんだけど、やっぱりこの作品、彼女のよさが全面にでているので好きです。

今回のエトワール・ガラは多くのダンサーの怪我や不調で演目や出演者の変更が多発。一時、どうなることかと思ったけれど、私の目的だったGillotの演目に変更はなかったし今回も満足です(予期せぬところでルグリも来日したしね)。

さて、次は何を観にいこうかな。

No comments: