Sunday, August 17, 2008

「電通」(1984) 

同じ職種なので共通話題もあるし、一緒にいるといろんな意味で刺激的な存在、話も面白いしなぜか癒される・・・・でも、私の中で恋愛カテゴリには入らない(なんとなく・・・○○な匂いがするからか?w)王子から借りた一冊。本を借りることはこれまでもあったけど、あまりにキレイな状態で保管されているので、めちゃめちゃ緊張してしまった。だって、これ1984年の初版本なのだもの・・・。

この業界(広告)にいて、10数年たつけれど初めて読んだので結構笑ってしまう。どこか今も通じるところがある巨大企業・電通。でも、私の現状の仕事相手としては、極力この中にいるタイプはさけている。だから、多くはフィクションのように感じてしまうのも確かだったり・・・。知っての通り、誰よりもこういう会社、苦手な体質だし。。。

とはいえ、結構(ちゅうか100%)ストレスなのだけど、昨今は「それなりのポジション」というものを意識しなければならないので、この本に繰り広げられる「電通マン」と話をしなければならないことも多分にあり。だから、体系づけて知ることができたこの本はとても興味深かった。
この巨大企業とどう付き合うか・・・。まだまだ私の大きな課題です。

1 comment:

Anonymous said...

Great work.