Sunday, July 20, 2008

「イチローの脳を科学する」 

ここ数ヶ月、脳オタクです。脳に関するセミナーを受けまくって、色々考える機会をいっぱい受けました。そうして・・・なんとなくながらだけど今、何か見えてきた気がします。
この本は、私が脳にはまっていることを知った某出版社の方のすすめで読んだ一冊。だけど・・・個人的にはお医者様(筆者)のアプローチというよりも、メンタルな部分に注力したかったので、さらーっと読みすすめてしまいました(たぶん、この気分じゃないときによんだらもっと違う感想だっただろうなぁ)。
2月から色々と心理学やら脳神経学やら、どちらかといえばメンタルよりな本を読み漁っています。もともと自分の興味対象がそちら側なんだろうなって自覚して(なにせ専門領域がそっちだし)いるし、昨今さらに拍車がかかっている状況。そんな中で仕事の関係で出会った「動物行動心理学」の学位をもつ人も然り。私にとっては、すごく刺激的な出会いで彼の発する発言すべてがすごく面白い。彼の興味範囲は「動物」らしいけど、私はそこから学ぶ「人間」がテーマ。違うけど共通部分が大きいから、そこから知りえることが全部知りたい気分です(彼からお借りしたこれまでのクリッピングを全部読破して驚かれた・・・。なぜ??)。
なんだろう・・・。最近、リアルなものを追及したい気分です。コミュニケーションの真髄。やっぱり「リアル」な体験なような気がします。

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