Sunday, January 02, 2011

「キリスト教とは何か。」by Pen

アート三昧だった2010年後半。とにかく西洋美術を知るには、宗教を知らなければ・・・と痛感する時間だったようにも思えます。

不思議な縁もあって、通常生活を送る日本人よりはユダヤやイスラムについて知ってはいるものの、そういえば大学時代にカソリック系であったにも関わらず、キリスト(いや、マリアの方だね)について聞かれても、うまく答えることができない・・・です。どうやら最近、文庫で「新約聖書」なぞ発売されているし、なにやらそんな気分も盛り上がっているかのごとくにこの特集。そういや、この雑誌、昨年も第一弾としてこの特集やってたよね~。

というわけで、新年早々「このテーマですか?」と自問自答しつつも、気になったものはしょうがない。まずは気の向くままに購入してみました。特に、建築や絵画からくるアプローチとくれば、悩まずってやつですよね(笑)。

無宗教か、といわれる環境に生きる日本人である私たちにとって宗教とはなんなのでしょうか。
私自身、こんなことをいいつつ今日は神社で初詣。年末には(テレビではありますが)除夜の鐘を聞いてたなって思います。そうして、今年初めて手に取った雑誌の特集は、キリスト教。ううむ、なんだろう・・・。

そういえば・・・。昨年末に、コスタリカ出身のMarcoと話をした時、「Miyuは、天皇誕生日に皇居にいくの?」と言われてぶったまげました。宗教だけではなく、こんな文化的(といっていいのか?)違いがある世界。まだまだ学ぶこといっぱいあるね。

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