Wednesday, April 07, 2010

「人を幸せにする美人のつくり方」(斎藤薫)

「女性の美しさ」についてどうやって伝えてゆくか、ってことが昨今考えているので、再び斎藤薫さんのお世話になりました。前回の「大人になるほど愛される女は、こう生きる(http://soeur-miyu.blogspot.com/2010/01/blog-post_16.html)」の対となっている本なのかな。見た目も色違いのようです。

斎藤さんが本の中でも書かれているように、「美しさ」とはやはり「内面からにじみでてくるもの」であり、「生き方」そのもの。だからこそ、年齢を重ねれば重ねるほど、自分自身と向き合い努力しなければいけない。つまりどこかで諦めたり、妥協してしまったら、女性はそこで「女性」としての進化をなくしてしまうのかもしれませんね。

今回の本の中でも、とても印象的だったwordは2つ。
1)矢印
2)危なげ
どちらも妙に納得しちゃったな〜。そして、自らを振り返って心に留めておこうと思いました。

今、ある案件で「素敵な女性」たるものを定義しようと思っているのですが、これがまた本当に難しいです。加えて、体現している女性をリアルに探そうと思っても、さらにさらに難しい。いないわけないと思うのだけど、「じゃ〜誰?」となると見つからないのですよね。

だからこそ斎藤さん。彼女の眼のつけどころは本当に的確で、なるほどそういう見方があるな〜、といつも学びになります。今回あげられている29名の女性たちにもうなづくばかりの定義付けをしていらしゃる。あああ、直接相談したい!!(苦笑。

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