Sunday, September 18, 2011

白熱教室JAPAN!

「日中・日韓関係」というテーマでの講義と知って、ついつい深夜に見入ってしまいました。大学時代、こんな講義を受けてみたかったな〜と思うようなインタラクティブ性があって、リアルな展開に学生と一緒になってドキドキ。とても興味深かったです。

日本は単一民族国家であり、学校で学ぶ「歴史」の授業も近代史となると受験勉強の関係でショートカット。社会にでてから知っておくべきなのは、そちらの方なのにって、これまで生きてきながら何度となく思いました。特に、宗教や文化の違いを早い段階で知り、受け入れる準備っていうのが日本人の中だけで生活をしているとなかなか発達していなくって、他国の人の中にぽんといれられた時にすごく不具合を感じる。それを自ら受け入れていくのは、やっぱり時間というか覚悟という弾力性が必要だったし、そこを抜けたらなんだか地球人になれた気がしたなぁ〜。だから、こういう差異について真剣に議論とまではいかなくても、知る機会は大切。クラスの中に中国や韓国からの留学生がいるというリアルさは、日常の友達関係を超えた所にある歴史観や民族観を目の当たりにできるから、大切なのだろうね。

日本の大学の場も変化してきている。
なんだかもう一度、勉強したい... いや刺激を受けたい気分です。

http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/japan.html

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