Wednesday, June 23, 2010

SWAN LAKE

マシュー・ボーンは天才だと思う。

初めての来日から3回目、一体何度この作品を観にでかけたことだろう。初来日のアダム・クーパーの舞台、終演後に立ち上がることが出来ないくらい感動とは言い尽くせないような衝撃をうけて、頭がくらくらしたことが思い出されます。チャイコの音楽は、白鳥を女性ではなく男性の為に作ったんだ....という気持ちにさえさせられた振付けや演出。一体、どこからこの斬新なアイデアが産まれたのでしょうか...。

てことで、今回の来日もやっぱり見逃せないと足を運んできました。「初めてバレエを観る!」後輩ちゃんと同行です。

終演後、ちょっぴり追加説明が必要だったものの、大枠喜んでくれたようでよかった。ま、現代バレエ(解釈)は色々あるものの、ちょっと重たいテーマだったりするから、「夢の国」なイメージのバレエを思っていると、びっくりするかもしませんね。

私自身。今回もまた新しい感情をもち、観る事ができたのでとても面白かった。
そして何より...。
彼ら白鳥の美しい身体、ドキドキするわ〜...(爆。

●公演HP
(6/23の配役)
ザ・スワン:リチャード・ウィンザー/王子:ドミニク・ノース/女王:ニーナ・ゴールドマン/執事:スティーヴ・カーカム/ガールフレンド:ケリー・ビギン/幼年の王子:フィル・ジャック・ガードナー

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