Saturday, June 26, 2010

1日2400時間 吉良式発想法

村上龍さんの著書かと間違うほどの、大きな帯広告。手にとってみると、元電通マンの吉良さんの本だったので、ついつい購入してみました。吉良さんには、某広報の学校でクラスをうけさせていただいたので、なんだかちょっとだけ親近感。当時からとても面白い講義だったな〜。

てことで、内容。

70点くらいの満足感かな。吉良さんの著書を読んでいつも思うけど、彼の場合は、やっぱりリアル講義の方が面白い。本(文字)にしてしまうと、なんだか「あたりまえのことをあたりまえにいっている」ようにしか読み込めないのが残念ながところ。きっと彼は、「話す」人なんだろうね。

どちらにせよ。

人の24時間をもらって、2400時間にするという発想は面白いと思ったし、そんな人生を歩める周囲との関係を大切にしたいと思いました。なんとなく24時間をとられてしまうような昨今。自分の周囲含めて、もう一度見直したいな〜と思います。

今がきっと、そのタイミング...。

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