Tuesday, January 06, 2009
「私はどちらにいったらいいのかしら?」by不思議の国のアリス
何度も読み返す子供時代からの童話。
私の場合の代表選手は「星の王子様」(かなりのリピーター)と「不思議の国のアリス」(これに時に太宰がはいる)。小学生時代に何度となく読んだこれら代表作は大人になってからの方が、なんとなくその奥深さを感じることができるというか、読むたびに理解度が増しているようで、それを確認する為に毎年読んでいたりします。 てことで、今日は「アリス」の話。
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「おねがい、私がここからどちらへ行ったらいいのか教えて下さらない?」
「それはあんたがどこへ行きたいかに、かなりよるんだけどね。」と猫。
「どこでもいいんですけれど——」とアリス。
「ならどっちへいってもかんけいないね。」と猫。
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「見えないものの方が大切なんだよ」って「星の王子様」の薔薇は語りましたが、
「目標を定めよ」とアリスの猫はいっている気がします。自分でゴールがわからないうちは、結局どこに向かっても同じってことなのですよね。でも、その道でいいのだって確信もてるまで、なかなか目標(ゴール)を定めれないってのも然りで、なかなか悩ましいところです。
色々考えます、自分が何をだけではなく、どう生きることを求めているのか。
色々考えます、目指すべきゴール(目標)がなんなのか。
考える時間を与えてくれている、今この時間に感謝しつつ、私もアリスと一緒にもう少し考えてみようと思います。
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徒然なるままに
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