Sunday, January 25, 2009

触れる

子供の頃から、両親や姉からスキンシップを多分にうけて育ちました(ちなみにスキンシップは、ほぼ和製英語らしく、外国人の前で使うと「性的」なイメージにとらえられるので要注意!!w)。嬉しい時や悲しい時、寂しい時、いつでもどこでも温もりを感じることができる人との触れ合いは、私に安心感を与えてくれたっけ。

大人になってからも、多分日本人の中では珍しいくらい人と(直接)触れ合っている私。久しぶりに会えて嬉しい友人に所かまわず抱きついてしまって周囲を驚かしたり、大好きな友人と腕を組んで歩いたり、悲しい時に弟クンの背中を借りたり、Powerをもらうために親愛なる人に手を握ってもらったり・・・。こうして書くと、ある意味ヤバい人間かとも思いつつ(爆)、でも私どうやら動物的本能のまま生きているのかもと気づきました(笑。

ペットの仕事をしていると、動物>人間であるということに度々気づかされます。
最近読んだ論文によると、「生命あるものに触れる」ことで動物は安心感を抱いて生きているのだそうです。昨今の社会生活においては「生命あるものに触れる」機会が減っている日本人。もしかしたら、それを埋めてくれる存在が「ペット」なのかもしれませんね。

私の心を埋めてくれる生命ある存在。固定なる人間相手に求めてみたいな〜と思いつつ、こんなワガママ三昧な生活していたら無理かと自覚しつつ。

悩める乙女・年女です。w

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