Friday, March 30, 2012

弁当女子

「弁当男子」という言葉ができたのは、2008年のことらしい。

定義づけについてはwikiに任せるとして、「節約」目的でも「エコ」志向でもなくって、ただただ「楽しっくてほっこりして、安心できるランチタイム」を過ごしたいという思い先行で、今週の私は「弁当女子」に変身してみました。

会社規定の昼時間が12:30からになり、仕事でバタバタしていてその時間
に食べにいけなくなり近所で買ってくるお弁当...揚げ物ばっかりなんだもの...。食べる機会を失って、コンビニお握りをほうばるって...あじけないし、心が落ちるのです(涙。

加えて今週の発表会準備で強烈に忙しかったのもあって、先週あたりから食生活
が本当に乱雑。帰宅する時間がいつもと比べて相当遅いので料理をする時間もないし、(イヤだけど)一人外食してきちゃったり、数年前の生活が戻ってきたような...。ということは、このままだとますます心が荒むし身体が壊れそうだと危険を感じて、いよいよ「弁当女子」の登場。思えば、ここまで連続したお弁当づくりは高校生以来でしょうか?単発では、なんどか持参したものの、毎朝こうしてお弁当箱に向き合ってのつめつめはないな〜。ピクニック用はつくるんだけどね〜。

小さな箱の中をどうやって、美味しそうにみせるのか、昼時にわくわく箱にしあげるのか。思えば、お弁当って難しいよね〜。学生時代の母の苦労を、今更ながらに実感。とはいえ、だんだんと翌日のお弁当を何にしようと帰宅時に考えるのも楽しくなってきたりして。彩りや栄養バランスや品数、大切だよね〜。いや、これは昨年からの課題の「盛り付け勉強」にも確実に意味があるかも!!!と、楽しみをみつけたり。

いただいた食材と北海道の味のハーモニーを楽しんだり、宮崎の味を昼に一人で堪能したり。思えば、贅沢な時間かもしれません。
愛ある手料理に叶うものはやっぱりないのかもしれない。

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