Saturday, June 04, 2011

"hic sine sulfure spuma"

"sulfure = 硫黄"という単語が入っているスパークリングワイン。

なかなか入手できないというとっても貴重な一本を今年のお誕生日にいただいて、ご一緒できることを楽しみに待っていた時間もこれまた"ギフト"。一人ではなく共に楽しめる品をいただくって嬉しいコトです。そして今夜、ようやくその香りと味わいをを楽しむことが出来ました〜っ!!

硫黄という言葉に引っぱられたわけではないけれど、とっても熟成されて蜜っぽく、そしてどこかリンゴの香りがするな〜というのが第一印象。カルバトスまではいかないけど、シードルでもない。もっともっと蜜を感じる濃い〜甘さ。でもフィニッシュはキレを感じつつも余韻があって、ゆっくりゆーっくりカーブを描きながら着地するって感じでしょうか(どんな感じやねん。w)。こんなスパークリングは初めて!!なんだか開けてからもいっぱいいっぱいワクワクさせていただきました〜。満足ぅ〜。

そうして抜栓2本めは、これまた札幌の友人に誕生日にいただいた「テオフィル」。1本めと比較すると、おそらくボディは軽めだけど、バランスよくって華やかな印象だと思います。

今夜は、今週の不摂生(いや、仕事の多忙...と言い訳しておこう)で、ちゃんとお料理できなかったのでシャンパーニュでカバーさせていただくってのが裏コンセプトだった私ですが、どうやら作戦成功のごとく私のお家ご飯85%に、楽しんでいただけたようです。うふ、よかったっ♪

時間に身体を預けたくなる夜。
幸せだ〜。

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