Saturday, April 28, 2012

「サムスンの真実」(金勇徹 著)

韓国の元特捜検事がサムスンの法務部に再就職、その退職後に書かれたサムスンの内側の暴露本です。

読み進めていると、色々思うところが満載だったけど、これはこれで真実であり、現実なんだろうな...という冷静な気持ちは忘れずにいたい私です。ま、マスメディアが一番正しいって思う世代でもないしね〜。。。w

韓国企業は元気だと、日本国内では言われます。でも、それはやっぱり外から見えているものだけという現実も正直あると思う。もちろん元気であるのは事実だけど、その「元気」っていう質...いやマスはやっぱり表面的だから捉えようとしてないのだなって昨今の報道をみていて実感。見えないものを見る力、忘れたくないと思う。

企業である以上、組織が大きければ大きい程いろいろある。でも、リアルな状況を意識しながらいきていれば、また道は開けるのではないでしょうか。そして、自分がどうしたいかという選択がそこにはある。

暴露本ってちょっとイメージ悪い響きだけど、これはオススメ。
仕事ってもんに、冷静になることできますよ。

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