Wednesday, May 05, 2010

「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」

本日、レディースday。

昨日の舞台に影響され自分のBalletレッスンを受けにいった後、クラシックモードのまま映画館へ。もちろん選択は(かつ1000円だからこそ観たい!?)邦画「のだめカンタービレ 最終楽章」でございます。我ながら、この連休は「クラシック音楽」づいているな〜(笑。

大好きなParisが舞台ってことだけで、テンションもめちゃあがるのだけど、昨今の勉強の成果というかなんというか、かなり曲名と作曲家がつながることにも喜びが(笑)。こうやって映画を楽しめると、それはそれで面白い。とはいえ、狙うは音楽というよりはオペラ(声楽)なので、まだまだや〜。。。うぐぐ

Anyway.

映画としては、いわゆるラブストーリーなので客層も女子がいっぱい(レディースディだから?)。ドラマを最近ようやく見終えた私としては(ある意味、予習です)、すべてのストーリーがつながっているので、さらに楽しめたように思います。でも、これ前編とわける必要あったのかしら?(→なにを隠そう、前編みてない私...w)。

さてさて。映画の中で、とても記憶に残った言葉。
「今が18世紀だったら、演奏家と作曲家が一緒だったから、自由に(音楽を)奏でることができたのに」。

そう。クラシックは21世紀だからクラシック。
18世紀だったら、モダンであり現代音楽だったんだよね。当然といえば当然なのに、今更気づきました。
そう思った時、300年後に誰の音楽をクラシックとよんでいるのだろう。
知り得ないからこそ、興味深いな。

●ただいま上映中

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