Tuesday, October 06, 2009

ティンカーベル

「メアリー・ブレア展」にご縁あって足を運んだのが、なにやら予習になったかのような偶然で、今週は「ティンカーベル」の第2作めで12月公開の「ティンカーベルと月の石(http://www.disney.co.jp/movies/tbell/)」の試写会に行ってきました。しかも日本語吹き替え版でっせ~(笑。

間違いなく子供向けなのであろう84分という短い作品だったので、正直展開が速い速いという気持ちにもなりましたが、けっこうそれはそれで楽しめました(試写会にお誘いいただかないと、絶対選択しないだろうし。w)。いや、そしてなによりね、映像が素晴らしかったしアニメーションの技術に白旗ですわ~。随所にメアリー・ブレアの根源の色彩マジックを感じつつ、現実の世界にはありえないのになんだかとてもリアルなものに見える作風。さすがディズニー(&ピクサー)です。

最後の最後、実は映画のテーマであろうことをしっかり吹き替えで言っちゃうのに、妙に衝撃をうけましたが・・・。一緒にご一緒した友人曰く、「あれはあれでありだったんですよ」。

ティンクさんが大切にしていた「天使の粉」。彼曰く、それは「お金の意味」なんじゃないかな~と。でも、それを超えるものがある。大切なものは目に見えない(by星の王子様)。シンプルなストーリーだからこそ、色々考えることができますね。

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