Saturday, July 21, 2012

SF滞在記 その8(キースへリング)

前回の滞在の時にも訪れた「グレース大聖堂」に行ってきました。この聖堂に入ってすぐ右手には、キースへリングの最期の作品「Life of Christ」があります。

31歳の若さでエイズで亡くなったキース。彼は何を思ってこの作品を描いたのだろうな〜って思うくらいの温かい作品。彼の特徴である色は封印されているけど、確かに「らしさ」いっぱいでなんだか心穏やかになりました。ただ、「エイズ撲滅」のコーナーであるが故に、そこにずーーーーっと座って眺めていたら、観光客たちに不思議そうな顔されたけど(汗。 

さて、ここにはもうひとつ「ラビリンス」という目玉があります。前回もこの迷路のような床を辿りながら、色々なことを考えたっけ...。

多くの観光客が今回も瞑想しながら歩いていました。こうして、人は自分にとってのひとつの道を自身でみつけていくのでしょう。迷ったら、自分の中のラビリンスを歩いてみる。

ここはちょっとしたパワースポットなのかもしれません。
今回もエネルギー注入です!

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