Sunday, January 15, 2012

ダメな女

「ダメな男」というテーマは、世間の話題にあがる。書籍にもなる。Google検索にも 多分にひっかかってくる。だけど、「ダメな女」はどうにも話題にならない。それってどうしてなのでしょうか?ダメな女がいないから?いやいや、そんなことはありません。私を含めて、ダメな女話は常に友人達との話題の中心。だけど...どうして一般化したQuestionにはならないのでしょう?不思議だよね。

幸か不幸か、私は「ちゃんとした女」に見られがちなものの、あるカテゴリ面子からは「ダメな女」烙印が押されがち(それも呆れられモードなほど)。はいはい、わかってますよ...仕事はちゃんとしているし、常識人としていきている割に、抜けてるのよね...というか、世間知らずというか...大人じゃない。すべての言葉、まーーーーーーっすぐ受け止める習性、それってきっとダメなはずってわかっているけど、かえられないんだなこれが。。。

近過ぎると正直キツいけど、でもやっぱりとても信頼し、尊敬している元上司とのランチタイムを過ごして色々考えた週末。私のスペシャリテが何なのかということ。どうやっていきていくことが、自分にとって一番心地がよいかということ。仕事に関わらず、どんな相手と時間を過ごすのがハッピーなのかということ。彼と話をしていると、自然と露呈し気づく自分がそこにいました。真正直な両親に育ったから、真正直にしか生きられない。演じたり、噓ついたり、ちょっとだけ賢くなればもっともっと生きやすいのはわかるけど、やっぱりそんな選択をしたいと思っていない。私のことを理解というか、そのまま受け入れてくれている相手にはやっぱりわかってもらえるのだね。全面的に肯定してくれて、否定はいっさいない。「あなたが次の道を見つけた時に、また会おう。きっと2012年中だと信じてるから」なんて言ってもらえる自分。幸せだと思う。

でも一方で。

多くの先輩や上司たちに「あなたは自分らしい道をみつけられるし、自由に生きていく力がある」なんて言っていただくけれど、未だに悩み迷子中の私。やりたいこと、私だからできること。いまだ見つけられず。だというのに、みんなには何が見えているのだろう。

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