Sunday, November 30, 2008

成功しちゃう「人脈」はじつは公私混同ばかり

いつ取材されたっけ?」と、ついつい考えてしまう程、私のことを書いている本でした(笑)。

まだ若かりし頃、上司たちが自分のこれまでの知り合いとか友達とかに仕事を発注している姿を横目でみつつ、「なんかへんなの。フェアじゃない!」なんて鼻息荒く思っていました。あれから10年。今の私はまさに公私混同な関係で仕事しています(爆)。

でもね、当時の上司たちと違うと自分が言えるのは、そこに「甘え」とか「妥協」がないこと。逆に友人でもありプロ同士だからこそ、信用してしっかりと仕事ができる関係だなぁ~って思えるのです。

本書にも書いてあるけど、「なんか好きじゃないなぁ~」って相手との仕事はどんなに頑張ろうが、感情をなくして仕事に特化しようが、楽しくないし達成感が70%くらい。不合格こそしないけど、合格って気にもならないソコソコな仕事になってしまいます。それはやっぱり成功とはいえないなぁと思っちゃう(自分が楽しめないと、お客さんも楽しめない)から、やっぱり楽しい相手と仕事したくなってしまう。

仕事上、本当にたくさんの方とお会いするし、色んな形で多くの人とご一緒するけれど、結局助け・助けられる関係まで発展した相手とは、お互いの環境が変わろうがなんだろうがずっと傍にいてくれている人として、私に影となり光となり力を与えてくれる人として、説明できない安心感に包まれている気がする。そんな相手に一年に一人でも出会うことができたら、それはすごくハッピーなことなんだろうなぁ・・・なんて思う昨今。

元来ワガママな性格なので、どんなに大人になれといわれてもなれない自分がいて・・・でも、それでいいやって思える自分もいて。

てことで、今後も公私混同で、人間関係構築しようって言い訳できるいい本みつけました(^^)Y

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