Thursday, December 07, 2006

Student Life(学生生活)


初日のショックと激しい時差ぼけからようやく立ち直り、久しぶりの学生気分を味わいつつ、朝9時から夕方5時まで学生生活を送っています。しかし、これがはっきりいって長い!!ほとんど勤務時間(といっても、私はそうではなかったが)と同じではないかぁ!!自ら選択したカリキュラムとはいえ、やはりランチの後は相当眠くなるし、夕方4時を迎える頃には口元が寂しくなってくる。自分のペースでコーヒーを飲みにいくなんてできないし、ネイチャーコールがあっても好き勝手に行くことは不可能。そうよね、そうよね、学生ってそんなものだったわーなんて思いつつ、一日が終わっていく日々なのです。

帰宅後は、宿題と格闘。しかし最近の宿題(先生?)は、時代の進化なのか電子化されていて何もかもblogで更新・出題されます。もちろん回答もここに書き込んで提出だし、質問がもしあれば、書き込みを加えてクラスメートとシェアするシステムになっていたりと、勉強するにもパソコンはかなり必須アイテム。一瞬悩みつつも、愛しのMacBookちゃんをつれてきてよかったと一安心の私です。

自分がまだ大学生だった頃、勉強する時間がどれだけ大切で貴重なものなのか、なんて全く感じず講義をさぼったり、隠れておしゃべりを(携帯がまだ普及していない頃なので、手紙を回したりしていたなぁ・・・)していたけれど、一度会社にでてその貴重加減がわかると、自然と自分から勉強しているから不思議です(当たり前か?)。講義が終わった後も、学生達(特に午後の専門以外は、やはり20代前半の子が多い)は遊びにいったり出かけたりしているものの、なんとなく私はスティ先に帰って(もしくは一人でカフェでお茶をして)復習やら宿題をしている感じ。たんに慣れない生活(団体行動が苦手だったりもするので。汗)に疲れているからなのかもしれないけれど(苦笑)。


といいつつ、帰宅前に近くにある「THE BATA SHOE MUSEAM」に立ち寄ってきました。ここトロントは文化な国と言われるだけあって、様々なアートに触れることができます。この美術館は、世界各国の著名人の靴が集められ、アフリカの王様のスリッパやら、先住民のアザラシのブーツ、エルトンジョンのステージ用のシューズなど珍しいものもいっぱい。気軽に立ち寄れる博物館としては、かなり面白いかもです。火曜日の夜は、毎週無料になると気がついたのは、見終わってから(悔涙)。今後行かれる方、要チェックです。

ということで、本日のまとめ。
「一度の人生、悔いなく楽しみましょう」

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