Saturday, December 09, 2006

Royal Ontario Museum

Balletをやっていたからなのか、絵画や彫刻を観るのが好きな子供だった。自分でもよく絵を描いたし、 高校は美術部に部員でもないのに入り浸っていたし、大学の専攻を勉強する以上に「芸術論」の講義を一生懸命受けていたり、芸術-アート-に関する市民講座にいったりしたこともある(そういや今年もアート系講座を受けたなぁ)。まぁ、こうして思うと「芸術-アート-」というものに関するオタク度も、おそらく他の人と比べると高いかもしれないなんてちょっと思う。

そんなこともあって、やはり時間ができるとついつい美術館や博物館に観に行ったり、パブリックアートと呼ばれるような街の中にある彫刻なんてものをフラフラと眺め歩いてしまう。「ロイヤルオンタリオ美術館」は金曜日16時半からスペシャルプライスになることを先日聞い
ていたので、今日は学校帰りに迷わずそこへ。
ちょうど今、
「Itarlian ART&DESIGN the 20th century」が展示されていることもあって、かなり興味津々です。

さていつもであれば、迷わず音声ガイドを借りるのだけど、今日は「ガイドツアー」に挑戦しようかと思い立った私。「トロントでは語学力アップが目標できているのだから、できるだけ英語に触れる時間を増やそう!」とかなーり前向きに思い立っていざ出陣・・・してみたものの、やはり30%くらいはまったくわからない。あああ、だめねぇ。とはいえ、何となくはわかったし、意外に満足(→単純かしら?)。まぁ、アートは自分で何かを感じてなんぼのもんじゃい、みたいなものだなんて言い訳したりして(ククク。

美術館に向かう前に通った通りには、様々な彫刻が並んでいました。それを観るだけでも、すごく満足。トロント、やっぱりカルチャーな国です。


2 comments:

Anonymous said...

私も美術館好き。
グラフィックデザインが専攻だったし。

日本では有料が多いから行かないけど、イギリスでは無料か安い入場料だったから頻繁に行ってた。ロンドンのVictoria & Albert, National Portrait Gallery, リバプールのWalker's Art Galleryとか好きだった。
ラファエル前派のファンなんだ。

でもカナダのアーティストって知らないかも。

Miyu said...

意外に米国といっしょになっているかもです。出身であっても、NYで活躍しているというパブリックアートの男の子(かなり若い)が多い。