Friday, December 01, 2006

The Nutcracker(くるみ割り人形)


今日から師走、今年もあと31日で終了です。ひょえー、早いもんです。

さて今日はバレエの話。

この時期になると、私の気持ちをソワソワさせる作品。それが「くるみ割り人形」。どこからともなく聞こえてくるチャイコフスキー「花のワルツ」のメロディは私の気持ちを年末めがけて、なにげに盛り上げてくれます(ということで、私の最近のipotの定番曲は「花ワル」♩)。舞台自体は、これまでも何どとなく観てきたこの作品だけど、やはりクリスマスシーズンに観るというのは格別。当然日本のバレエ団もこのシーズンの恒例行事として、この公演を開くのです。例えて言うならば、年末に「第九」を聴くっていうのと同じ感覚かしら?

さてそんな中、私は今年なんと12月のそれもクリスマスシーズン真っただ中に、ニューヨークでこの作品を観ることができることになりましたっ!!ニューヨークシティバレエが毎年恒例で開いているこの公演といえば、
ジョージ・バランシン振付のエレガントな作品としてとても有名。一度は生で観てみたい、とこれまた長年思っていたものの一つ。初めてパリ・オペラ座でバレエを観たときと同じように、そこに存在している自分を考えるだけで涙出るかも(笑)。

というお楽しみの前に。。。まずは極寒の地でスパルタ教育受けてきます。2日後出発です。

▼Webサイトも美しい。New York City Ballet
http://www.nycballet.com/nycb/home/

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