Saturday, November 15, 2014

「恋するパリのランデヴー」(2012 仏)

最近観た映画をまとめてレビュー中なので、かなりの映画三昧な状態で失敬(苦笑)。

そんな中でもこのフランス映画は、日本でもまったく公開されてないし話題にもなってないし、DVDでようやく知られたくらいの作品だったけれど、心が温かくなったし、相変わらず可愛らしく年を重ねているソフィーマルソーを崇拝したくなったし、かなりの二重丸でございました。なにより、パリに行きたくなって恋したくなったっ!!!(笑

映画を見始めた時には、こんなフランス人は嫌だな〜なんて思っていたサシャのことを、見終わる頃には「素敵♪」って思えてしまうくらいのチャーミングな映画。見た目の好みもあると思うけど、これまたそれを乗り越えてしまうくらいサシャの子供たちとのやりとりが可愛らしくて素敵で、さらにどんどん変化していく姿が美しいな、とすら思ってしまった。いないなー、なかなかこんな人(苦笑。

35歳という設定であるソフィーのことを友人たちからは、白髪だらけとか呼吸が普通にできるのか、とか散々言われているのを耳にしながら、そういう年齢なんだなーと思ってしまったり(自分自身はさらに上いっているけど)、だけどそれでもたまらなくかわいいソフィー故に、こうなりたい!!とか思っちゃったし。

私の中でのフランス人は、日本人ながらのAお姉ちゃんなんだけど、共通していえるのは「心が若い」ということ。年を重ねても私もそうありたい。年を取るのが楽しみって言いたい。

さて今日は何しよう。
好奇心をもち続けていられる自分。少しは可愛がってあげよう。

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