Saturday, May 10, 2014

「嫌われる勇気」(岸見一郎、古賀史賢 著)

不思議と最近話。

数年前にがっつん勉強していた心理系の学問の方々との再会が多い。そして、まったくの別件としてお会いした方が、それら分野の方であることが多い。なんでだろう。さらにそんなタイミングで、これまた不思議と本屋で手にした一冊がコレ。完全に心理本であって、びっくり。うーん、この偶然というか繋がりって何かあるのかなー。

アドラーの考え方ってなんだか懐かしい。
この本は全編それを基軸に語られています。人生はシンプルに。過去ではなくって、未来に向いている。自分ってなにげに無意識にそうやってきていること、読みながら実感して意識してみる。ああ、やっぱり私って自由だ、そんなことも実感してみる。でもね、きっとこの本にであったには意味がアルとも思う。

人生は「勇気」だ。
勇気をもたなかった数年をこえて、今の私は元気かもしれない。
自分に正直に。辛いけど、自由に。

最低限、自分に噓なく生きよう。
それが私の誇り。

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