Saturday, August 25, 2012

「人脈のできる人」(高田朝子 著)

中吊りで目にした「年々、友達が減っていく減少の恐怖(SPA)」という見出しに、ふとドキリとする。どんどん減っている気がしているんだよね〜(爆)。

思えば、もともと友達が多いタイプではない私。転校ばっかり繰り返してきたから、幼なじみと共有した時間ってブツ切れだし、長い付き合いといえばバレエ仲間くらい。とはいえ、東京生活も長くなってくると、これまた(お姉さんたちばかりだったから)付き合いも減ってくるのが現実。そして、思えば...独り遊びが上手になってしまっている。でもって、昨今のひきこもり(苦笑)。そりゃ〜、友達減っちゃうよね。

振返ると、まだM社に勤務していた頃の私は、同僚と仕事の後に食事にいったり、遊びにいったり、そもそも同じ世代が多かったからかもしれないけど、もっと外向的だった気がします。 今の環境があるのかもしれないけど、基本的には会社からまっすぐ帰宅して、週末は家で料理してるか、バレエにいっているだけだし。あちゃ...人と触れ合ってないじゃん。w

 Anyway.

そんな私ではありますが、何故か人からは「人脈がある人」というカテゴリに区分されています。なんでなんだろって、本人はまったく自覚はないけれど、先日もある会で「Miyuさんは、本当に色んな人知っているんですよ。恐ろしい人脈で....etc...」なんて紹介されて、正直困ったな、と。確かにお仕事としては恵まれた環境にあって、外向きの職種だから故にご一緒させていただいた方(著名人)が多いのは確かだけど、私のものではないしな〜(苦笑)。この一冊を読みながら、そんな昨今の自分と比較してふむふむ、なんて思ってしまったのでした。

こうして考えると、自分にとっての「人脈」って誰なんだろうと思った次第。基本、人脈という考え方よりも、「友達」もしくは「友達カテゴリに近い人たち(つまり心地よい相手)」としか、つながっていられない私。誰よりもワガママだと自覚しているし、そんな私に付き合って関係続けてくれている人たちは有り難き存在ばかりだから、人間関係狭いんだよね〜。これまた私の職種としては、いかん!って思うけど、苦手なんだもの...社交辞令とか、よくわかってなくて叱られるし(苦笑。

ま〜、とはいえ、性格は性格。変えられず。
私は私らしく、ゆっくり友達作っていこうって思う。一年に一人でも、かけがえのない人と出会えたら、きっと私の人生豊かになる。あ、それは高望みか?w

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