「身体の歯石をとる感じ」

人生初の鍼灸治療を受けてきました。

身体に針とかやっぱり怖いけど、"先生に全てをお任せしたら大丈夫だから"、というポジティブマンの言葉を頼りにおそるおそる行ってみたところ....にっこり度数100%の先生が登場。ふぁぁぁぁ、怖そうな人じゃなくってよかったぁぁぁ。

脈診から始まって、「最近はどんな感じなの？忙しいの？」なんて色々と質問に対してお話させていただいている最中から、どんどんと針をさしていく先生。「すごく心配していたから、身体楽にして帰らなきゃだね〜」なんて優しい言葉をかけてくださって、パルス（電気を流すことらしい）治療へ。ひょぉぉ、ちょっと痛い（涙）。でも「頑張って我慢するんだよー」とこれまたにっこり度数100%で言われたし、ひたすら我慢。うぐぐ　その後は、背中向きでまたも針をさしてパルス、でもってお灸。ここまできても、まったく見えないし、何が起きているのかわかりません。次の展開がどうなるの？？なんて思いつつも、身体をあずけることが大切だというアドバイスのもと痛みと温かさに身を委ねてみる。。。zzz

てことで治療の最後は、首周り。私のがっつん問題パートでもあるからか「コリとか疲労物質が深過ぎで、届かない（笑）」と言われてしまった。で、なんともいえない針をいれての治療開始。これがこれが、なんといっていいのかわからない人生初の感覚！！！痛いでもなく重たいでもなく、ずずずずんって感じ...いや、表現力なさすぎーーーーーっ。とはいえ、ずずずずーーーっていう感覚で首のコリのふかーい部分をあてていってくださる。ほぇーー、ちょっと気持ちが悪くなるくらいソコって感じです（爆。

でもって、その後はカイロプラクティック。 小気味いいくらいの、けたたましい音が首から身体から鳴りまくったけれど、先生からは「顔色がピンクになったね。最初はどうしようかっていうくらい、血液循環なかったし」とかとか言われてしまった。ひょおお、そうなのか？？？

初の鍼灸治療は、終わったらなんだか抜け殻のようななんともいえないけだるさがあったけれど、明日以降さらに改善具合を感じることができるらしい。とはいえ、今夜はよく眠れそうですっていう結末が体験談でしょうか（笑。

帰宅後。

ちょうど"札幌土産をふるまう会"だったので、ポジティブマンにも結果報告。私がなんとも表現できなかった首周りの施術について「身体の歯石をとる感じ」と言っていた。なるほど...っていうか、あの感じを表現する言葉の豊かさに脱帽します。さすが、先輩違います！！w

なんだか、心の歯石も一緒に除去いただいたのか、気持ちも楽になっていたこともあって、すべての会話にほっこりできて、ほけーーーーっと話ができて、用意したお料理食べながらおしゃべりして、映画みて、メインの牡蠣料理を作ってもらって、なーんか久しぶりに自分にもあったかい時間でした。

今日に感謝。
今、この瞬間に感謝。