Friday, September 25, 2009

秋の遠足 -2億5千万年前から1940年代へ-

「秋の遠足」と名付け、2つの展覧会「恐竜2009」と「メアリー・ブレア展」をはしごしてきました。いや~、いろんな意味で楽しかったし、濃かった半日でございました。w

まずは朝一番で「恐竜」とご対面。どうやら「ゲームショー」の初日だったらしく、海浜幕張駅は大混雑でした。人の流れについていったら、どうやら思いっきりゲームショー会場だし(汗)。仕切りなおしで、むかった「恐竜2009」会場は、かなりガラガラで一緒にいった友人とまったりと2億5千万年前の世界へ

いや~、まったくをもって謎の世界だし、どう楽しんでいいのかわからなくて逆に愉快でした。恐竜から進化したのが鳥類だ、と書いてあったのに次のブースでは反対のこと書いてあるし、二人で「どっちだ?!」と説明ボードに突っ込みつつ、骨や足の指の本数を数えてみては「なぜこの数が必要だったんだろう?」と話ししたり、「砂漠は是か非か」との映像コメントに「研究費用もらうために、環境と結び付けているんだね~」と妙に現実めいた話で盛り上がったり、おそらくこの展覧会の正しい楽しみ方とは違うのだと思うけど満喫しました(笑。

てことで、移動に1時間半(長すぎ。。。というか、接続悪すぎ。。。汗)。次なる展覧会は「メアリー・ブレア展」。ディズニーが愛したただ一人の女性というメアリーは、色の魔術師と呼ばれているそうです。正直、知らなかった。。。爆

作品は、メアリーがディズニーは入る前の西海岸テイストの作品、ディズニーで活躍時代の作品、その後、晩年といった4段階で紹介。いや~、正直すごく面白かった。友人はそこに色と光の3原色の話やAdoptionへの可能性をみていたらしいけど、私は女性の一生を感じました。そして、ディスニー作品の原点を見たというか、確信しました。苦手な「ねずみの王国」だけど、地味に「It's a small world」を見たくなったかも・・・。

「メアリー・ブレア展」は、10/5まで開催しているそうです。
まだ間に合うと思うので、是非足を運んでみて!!!きっと何か感じることができるはず。

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