Friday, September 18, 2009

「幸せのレシピ」(2007)

ドイツ映画『マーサの幸せレシピ』をハリウッドでリメイクしたラブストーリー。

人気レストランの料理長を務める女性が、思いがけない出来事をきっかけに新しい自分を見つけ出す姿を描いていく物語。キッチン(仕事)よりも大きな世界を知り、凝り固まった心を開いてゆく姿が美しい。なにげに私自身を投影したりして。。。w

主演のゼタジョーンズに多大なる影響を与えるアーロン・エッカート演ずる恋のお相手が、実に素敵な男性の存在が心底温かい気持ちにさせてくれます(だからこそ彼女の心を溶かしたのかだろうけど)。現実にこんな人いたらいいのにな〜、なんてちょっと妄想しちゃうけど厳しいよね〜。

キッチンが主たる場となる映画なだけに、美味しそうな料理がいっぱい。サファリな気分のお部屋食(とはいえって、シェフが作っているけど。爆)や、レシピをひたすら話す台詞から想像する料理たち。ああ、お腹が空いてきた(w。

とはいえ、美味しい料理に一番のスパイスはパートナー。人生のスパイスもパートナー。

料理と人生、きっと同じだね。

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