Tuesday, August 25, 2009

「書くこと」は自己表現

口下手です。

PRを専門職とする立場にしては、あるまじきと言われがちですが、私のいい分としては「だからこそ、黒子たるPRを選んだ」と言いたい。目立つの嫌いなんですもの、性格的に。。。

子供時代からバレエを愛し続け、ずっとずっと「踊っている」ことが幸せな子供でした。でもね、ソロを踊るの嫌いだったんですよ、ずーっと。だからソリスト(つまり一人ではなくて、後ろで踊る二人)でいるのが心地よかった。自慢じゃないけど、結構、目をかけてもらった存在だったので、何度となく「ソロ」を言い渡されたけど、プレッシャーで胃腸炎になったくらい目立つのがダメ(役になりきれる作品ならまだしも)。だからこそ、プロなんてありえなかったんだよね〜(15歳の私にはわからなかったけど)。結果として、「スタジオのバレリーナ」で充分だったのかも(苦笑。

と、何故にこの前置きかというと。

人は色んな得意分野があるのだと思う。私は、「話す」のは苦手だから、きっと(言葉のない)バレエを選んだのだろうし、かといって一人で表現する(スポットライトで注目を浴びる)のは、どこか苦手。だからこそ、それら全てを除いた「書く」という表現手段を選択したのかもしれないな〜なんて。プラス結構、私が書く文章に共感いただく方が多いってことに対して、↑↑な気持ちになっているってこともあるのだけど。。。

子供時代から転校が多かったし、お友達に手紙を書く機会が多かったのは確か。且つ、小論文やら感想文やらで、ありたがいことによく受賞しました。だから、きっとそういった成功体験が効いているのかもしれない。本当に書くことに対しての抵抗は少ないと思う。

ということで先般、書評を書かせていただいたある方から連絡を頂いて、かつ「書くことは自己表現」たる言葉をいただいて妙にその言葉を味わっていたりしています。そう、私の表現方法はきっと「書くこと」なのかもしれない、だからこそもっともっと極めてみたい、なんだかそんな気持ちがわいてきました。

さて。。何から始めようか。。。

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