Wednesday, April 09, 2014

「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」(本田直之 著)

本屋でパラパラと開いて、Parisのお姉ちゃんと何度か足を運んだレストランのシェフが紹介されてたこともあって、ちょっとだけ興味をもって手にした一冊。なるほど話がいっぱいの一冊。これ、読んだからこそまた行ってみたいなって思うし、他のレストランにも行ってみたいな、って思う。

料理人に限らず、世界で活躍するプロと呼ばれる人たちは、チャンスがきた時に「できます」と言う。できなくても「できる」という勇気。それこそ、一歩踏み出すものなのだと思う。そして、いつそのチャンスがきても「できます」っていえるだけの準備をしておくこと、それもまたプロである所以であるのだと思う。

さて、最近の私。そこまで頑張ってる?

確かに「日記の書ける人生」もとい「映画になる人生」の私のdaily life. 自分では一生懸命やっているつもりだけど、ふと振返るとチャレンジからは逃げていたような気がする。そろそろ四十路を過ぎたし、自分でハンドルできるってのもいいよね、なんて思っていた自分を隠すことはできない。

勉強は続けなきゃ。語学も頑張らなきゃ。もっともっと世界をみなきゃ。
今の私、何ができる?

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