Sunday, January 17, 2021

「5 to 7(2014)」

 (元ボンドガールのベレニス・マーロウが主演&アメリカ映画なのに空気感はフランスっぽいから勝手に認定してみた)

フランスでは5時から7時が不倫関係の時間だそうです。故に映画タイトルは”5 to 7"。dinner前のその時間だけは自由になれる=どこにいても問題ない、というのが元々の意図でのフランス人にとっての隠語とのこと。
ストーリーとしては奇妙なくらい爽やかに進んでいく中で、アメリカとフランスのカルチャーギャップをお互いに分かち合うシーンがとても興味深い。お互いの知らないことをこうして埋め合うというのもまた恋愛を加速させてしまうのかもしれないね。夫婦公認の不倫関係というのがフランス的ながら、なんとなく不倫というより婚外恋愛という感じが強い映画でした。
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