Tuesday, May 10, 2016

「GOING THE DISTANCE(遠距離恋愛)」(2010 米)

夜中にTV放映をしていてついつい観てしまった。ドリュー・バリモアとジャスティン・ロック。プライベートでも一時付き合っていた二人だから息もぴったりという印象の作品でした。

西海岸と東海岸という遠距離恋愛。同じ国内でも5時間かかる距離だから、日本のそれとは全くことなる感覚かもしれないね。かつて香港に暮らす元彼との距離は国境越えての5時間(時差は1時間だったけれど)と思えば一緒か?

観ながら思ったのは、今の遠距離はかつてものものとかなり違うんだってこと。Skype使えば顔を観ながら話をできるし、ネットや電話を使えばかなり連絡をとる手段はいっぱいある。まだまだ海外通話が高かった時代(もう10年くらい前)に海外遠距離だった私は、かなり公衆電話とテレホンカードにお世話になったっけ。家の電話でかけたらお金が怖かったから。

そんなこんなでこの映画。恋愛ものでありながら、仕事について考えさせられるものだった。
どちらかが我慢することではなくて、お互い歩み寄りたいと望む生き方、だけど自身のチャンスを求めたいという考え。たぶん日本にはないものだな〜(今の世代はわからないけど)とふと思ってしまった。

副題についている、"彼女の決断"とは何なのか。
やっぱり考えました(苦笑。

時代も流れているってことも加味すると、オススメ星3つくらいかな。

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